葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースその1 東慶寺、浄智寺
今月28日、久しぶりに山の師匠Mさんと山歩きをする。最近、長い距離を歩いていないので、鎌倉のハイキングコースで脚慣らしをすることにした。
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葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースを歩く。JR北鎌倉駅から浄智寺を経て、葛原神社へ。そこから高徳院(大仏)を経て江ノ電長谷駅まで行くルート。標準タイムは105分。
JR北鎌倉駅。新緑がきれいだ。
北鎌倉駅の常設の改札口を出て左。光泉という店へ。
いなりずしとのり巻き(かんぴょう、かっぱ)の盛り合わせ(650円)を買う。細長いいなりずし。食べやすいように半分にカットされている。
東慶寺に立ち寄った。駆け込み寺として有名。
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石段を上り、山門へ。開門は午前8時半。閉門は午後5時(11月~2月午後4時)。整美料100円。
鐘楼の手前には形の変わった木。
梅の木だ。
東慶寺は花の名所。紫蘭。
カルミヤ。
本堂。
本尊の釈迦如来坐像を祀る本堂「泰平殿」。昭和10(1935)年に建立したもの。
所々にある仏像には折々の花が供えられている。
アヤメ。
後醍醐天皇皇女、用堂女王の墓。
浄智寺へ。鎌倉江ノ島七福神の布袋尊がいらっしゃる寺でもある。
「寶所在近」の額のある総門。
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さらに石段を上っていく。鐘楼のある山門が見える。
鐘楼門。ここで拝観料(大人200円)を払う。拝観時間は午前9時~午後4時半。
太いビャクシンの木は市指定天然記念物。
違う種類の木も途中から生えている不思議なビャクシンの太い木。
ここで買っておいたいなりずしを食べる。浄智寺拝観後、山道に入るので腹ごしらえ。
曇華殿(どんげでん)という額の懸かった仏殿。
左から阿弥陀、釈迦、弥勒の各如来。過去・現在・未来の時を代表する。15世紀半ばごろに再興された像で、鎌倉地方に多い衣の裾を台座に長く垂らした様式の典型的な作品。
ハクウンボク。
花はほとんど落ちていた。
木造の観世音菩薩。大正12年の震災で破損したが昭和初期に復元。
市天然記念物のコウヤマキ。
この横穴は、古くは住まいとして、その後は墓所になり、やがて倉庫としても使われた。大正から昭和初期までは、薪や木炭などのしまい場所になっていた。
布袋尊へ。
布袋様!
近くにいるだけで、とても元気になる!
登山口へ。
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