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新国立劇場の現代舞踊公演「DANCE to the Future 2011」

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 新国立劇場の現代舞踊公演 「DANCE to the Future 2011」を観た。
 公演日は2011年5月28日(土)と29日(日)の2日間。
 会場は新国立劇場の中劇場。
 スタッフ: 芸術監督=デヴィッド・ビントレー
 「Almond Blossoms」 振付=キミホ・ハルバート 音楽=C.ドビュッシー バレエ・マスター=陳秀介
 「QWERTY」 原案・構成=石山雄三 音楽=熊地勇太 映像=樋口徹 バレエ・ミストレス=遠藤睦子
 「ナット・キング・コール組曲 Nat King Cole Suite」 振付=上島雪夫 音楽=ナット・キング・コール ほか バレエ・ミストレス=板橋綾子

 ダンスは、ほとんど観たことがなく、ブログに感想を書くのはあまりに怖いもの知らずだが、楽しかったので、感想を。

 観たのは2階席3列目(一番後ろ)。踊り全体がよく見えた。

 「Almond Blossoms」。以前新国立劇場で観た「白鳥の湖」で見事な黒鳥の舞いを見せてくれた酒井はなさんが出演していた。ダンサーたちがトウシューズをはいていないだけで、雰囲気はバレエ。男女のアーモンドの花の精?の楽しそうな踊りに魅了された。出会い、愛、友情、再会、別れなどの気持ちが伝わってきた。
 
 「QWERTY」。QWERTYとはパソコンなどのキーボードの配列のこと。予想通りテクノ系のダンスだった。大音響と光の中にぶちこまれる観客。近くの中年女性たちのグループは、「大丈夫だった?」「私はくらくらしたわ」などと言いながらも楽しそうだった。
 パソコンの中に住むサイバースペースの住人?たちの時にコミカル、時に激しいダンスは、脳みそに直接刺激を与えてくれた。

 「ナット・キング・コール組曲 Nat King Cole Suite」。ブロードウェイミュージカルのようなジャズダンス。けれどもバレエダンサーが踊るので、ちょっと優雅。ラスベガスのショーのような雰囲気もあり、お酒でも飲みながら観たいダンスだった。これは完全にエンターテインメントだ。

 芸術性の高い美しいダンス、ITイメージを存分に感じさせてくれるヒップホップ系ダンス、くつろいで観る娯楽としてのダンス。ダンスもいろいろあるものだと思った。こんな多彩なダンスを一度に見せてくれる企画はあまりない。

 来年はどんな「未来」を見せてくれるのか、楽しみだ。

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東京大学ジェロントロジー・コンソーシアム2009-10年度活動報告会

 「東京大学ジェロントロジー・コンソーシアム2009-10年度活動報告会」が、26日、13時半から17時まで東京大学工学部2号館1階213講義室で開かれた。日本は2030 年に人口の3人に1人が65 歳以上、5人に1人が75 歳以上になる本格的な超高齢社会を迎える。課題は山積しているが、これをイノベーション創出のチャンスと捉え、東京大学は産業界とタッグを組んで理想の超高齢社会を目指す産学連携組織「東京大学ジェロントロジー・コンソーシアム」を2009年度に立ち上げた。活動報告会では、2年にわたるコンソーシアムの活動の成果を報告。「2030 年超高齢未来に向けた産業界のロードマップ」を示した。そして、引き続き、新たな産学連携組織「ジェロントロジー・ネットワーク」で、ロードマップに沿った理想の超高齢社会の構築を目指し活動を展開していくことを明らかにした。

 東京大学高齢社会総合研究機構著『2030年 超高齢未来 ―「ジェロントロジー」が、日本を世界の中心にする』(東洋経済新報社)によると、「ジェロントロジー(Gerontology)」とは、「日本語では『老年学』あるいは『加齢学』などといわれる」が、コンソーシアムでは、「広く高齢者、高齢社会に関する総合的な学問を表す意味で」、カタカナ表記のまま使っている。「高齢化にまつわる問題解決のためのあらゆる知恵をヨコにつないでいこうというのが、『ジェロントロジー』」で、「医学はもちろん、看護学、生物学、経済学、心理学、社会学、社会福祉学、法学、工学、建築学など、それぞれの専門家が高齢化に関する知識を集積し、その成果を社会に還元していくことを目的として」いる。

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 報告会では、東京大学ジェロントロジー・コンソーシアム主査(東京大学高齢社会総合研究機構機構長)の鎌田実氏が、「ジェロントロジー・コンソーシアムの活動とロードマップの全体概要」を説明した。

 冒頭、今回の東日本大震災に触れ、連休中に調査に行った陸前高田市の写真を紹介した。瓦礫の中、コンクリートの建物が180度ひっくり返っている様子や、4~5階まで水に浸かった市庁舎などが痛々しかった。
 
 鎌田氏は「被災した地域はすでに超高齢社会」と指摘する。高齢化率は釜石市が34.8%、岩泉町が38.2%だ。
 そして、「被災した地域で新しい街づくりは、これからの日本の街づくりの先行事例になると考えている」と語った。

 東大高齢社会研究機構では、被災地で復興・街づくりへの提言を行い、釜石市をはじめとするいくつかの自治体が採用してくれたという。
 
 スライドでは、「孤立防止へ交流型仮設住宅 東大提案 釜石市が建設計画 店舗やデイサービス併設」という新聞記事が紹介されていた。

 鎌田氏は「震災復旧・復興、原発をはじめとするエネルギー問題、高齢化などで、日本の力が問われている」「東大高齢社会総合研機構、東大ジェロントロジー・コンソーシアム、それを引き継ぐジェロントロジー・ネットワークで、こうした課題に総力を結集して取り組んでいかなければならない」と述べた。
 
 東大ジェロントロジー・コンソーシアムは、2008年9月、東大総長が経済界のトップを招聘して設置する諮問機関「ASM(アドバイザリー・ボード・ミーティング)」で、当時の小宮山宏総長がジェロントロジーに取り組みたいと話したのが発足のきっかけ。これに対し、懇親会のとき、ある企業のトップから「技術は持っているが、高齢化問題については何をしていいか分からない」という意見が出て、「何をやるかをクリアにすることがまず必要」とコンソーシアムをつくることになった。

 2009年4月にスタート。「リーマンショック後の不況の中、賛同する企業が集まるか、不安だった」が、立ち上げ時に28社、2010年3月に35社、2011年3月時点で45社が集まった。

 45社は次の通り。日産自動車、ジェイテクト、ヤマハ発動機、ダイキン工業、パナソニック、富士フイルム、日立製作所、シーメンス旭メディテック、GEヘルスケア・ジャパン、P&Gジャパン、花王、ネスレ(スイス)、ハウス食品、ライオン、資生堂、ニチレイフーズ、味の素、サンスター、住友商事/住友商事総合研究所、三井物産、ゼンショー、大和ハウス工業、三井不動産、オリックス不動産、LIXIL(住生活グループ)、フランス・テレコム、電通、読売新聞グループ本社、日本放送協会(NHK)、東京急行電鉄、JX日鉱日石エネルギー、地球快適化インスティテュート(三菱ケミカルHG)、西武信用金庫、みずほ銀行、アメリカンファミリー生命保険会社(アフラック)、セントマーガレット病院、ふれあい在宅マッサージ、大正製薬、リサーチ・アンド・ディベロップメント、ヘルスケアパートナーズ、富士通総研、ユーディット、UR都市機構、セコム、日本生命保険相互会社。

 「いろいろな分野の企業が集まり、いろいろな議論ができた」「1回、百数十人集まる大規模な会を何度も重ねた」という。

 「課題が設定できると日本企業はそれに向かって全精力を傾ける」ので、会では「何をやらなければならないかという課題を明確にした」。

 活動としてはまず、「高齢社会はどんなものかを勉強していただいた」。毎月、毎回2~3のテーマで講義を行い、知識を共有化した。

 そして、「2030年の超高齢社会に向けた産業界のロードマップ」を作成した。最終のゴールを設定、バックキャスティング法(未来予測法)により、理想と現実のギャップを明らかにし、ギャップをどう埋めるかを考え、ロードマップを作った。

 超高齢社会で世界のフロントランナーとなる日本。「"高齢者の高齢化"が日本の特徴だという」。
 65歳以上の人口の割合はそう変わらないが、75歳以上の後期高齢者がどんどん増える。
 後期高齢者は2005年は1160万人だったが、2055年には2387万人へと1000万人以上増える。

 まさに、どの国も経験したことのない超高齢社会だ。

 コンソーシアムでは大きく分けて3つのグループで議論を進めていった。生きがい・就労・ライフデザイン研究グループと医療・介護・予防システム研究グループ、それを支える要素技術の研究グループ(暮らしと環境に関する研究グループ①住まい・住環境②移動・交通システム③ICT<情報通信技術>④生活支援サービス⑤食生活サービス)。社会保障、生活シナリオについても研究した。

 鎌田氏は「45社と東大が2年かけてつくった、社会、生活領域を網羅する総合的なロードマップで、国、産業界、大学、国民に向け提言も行った。超高齢化が進む日本の未来に向けてポジティブに考えた。長寿を喜び、人生を楽しむ社会にしたい。企業はそれを支える活動をしてほしい」と結んだ。

◇     ◇     ◇     ◇     ◇

 以下、各グループの報告の要点をまとめる。
 「超高齢未来に向けた社会保障の方向性」(社会保障G)
 超高齢社会の社会保障:10の対策・視点(メッセージ)
①「社会連帯」なくして、個人も社会も存続し得ない。人と人、人と社会が信頼し合える社会を築き直していくことで、個人も社会も幸せになれる。
②社会を取り巻く状況(危機感)を正しく認識して、すべての国民・企業他は「安心への投資」(国民負担増)を前向きに受け入れるべき。
③安心への投資とイノベーションの創出を通じて、必ず「輝ける未来」は拓ける。
④雇用・就労環境の整備が最大の所得保障・貧困対策。生涯にわたって活躍し続けられる社会に(高齢者・若者・女性の就労の壁の打開を。高齢者が地域社会を支える仕組みの構築を)
⑤正規・非正規職員の待遇格差の是正。社会全体で適材適所のマッチングを(雇用の流動化とセーフティネットの構築)
⑥少子化問題は待ったなし。少子化克服に向けた総合的な社会支援が必要⇒多様な就労形態の創出(テレワーク等)、高齢者による(学童)保育サービスの推進、育児・出産教育の充実等
⑦Aging in Place(住み慣れた地域で自分らしく老いる)の理念にもとづく新在宅ケアシステムの全国整備を。家庭医・総合医育成(現任教育研修)の推進、ICTによる効率化、財源強化を。
⑧ハードの建替えのみならず街の機能、ソフトの充実がより重要に。地域の中で高齢者支援機構の充実、それを支える街のコンシェルジュの育成・普及を。
⑨低負担の限界、将来世代への"つけ回し"に終止符を。負担増は安心への投資。
⑩将来社会創りのために積極投資を行う企業が評価される社会的な仕組みの創設を。社会起業家の育成支援、異分野連携と協働の推進を。既存の経営を超高齢社会に合わせた形に。高齢者の真のニーズを満たす財・サービスの創造、提案、提供の実現。

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 東京大学高齢社会総合研究機構教授の辻哲夫氏のコメント。
 「高齢化への対応は社会保障として行う施策の分野が非常に大きいから、それと企業の関係というものを認識しながら社会保障のあり方を企業が論じることが必要」「年をとって働けなくなったときにお金が減ってしまうのをヘッジするというのが本来の年金システムの考え方。そうであるとすれば、現役時代の雇用をしっかりするのが基本だ」「雇用をしっかりした仕組みにすることが年金を安定させることにつながる」「若人、女性、高齢期の就労など、各分野の就労についてしっかりした仕組みを作る必要がある」。
 「介護・医療の問題は深刻で放っておいたら大変なことになる」「日本は医療水準の高い社会でぴんぴんころりというのはあまりない。大部分の人は虚弱な期間を経てから亡くなる」「虚弱な期間の生活をどのように守るかが課題だ」「病院や施設に閉じこもるのか?違う。できる限り自分の住み慣れた生活環境で住み続けるシステムが正解ではないか」「在宅ケアというものを本格的にやらなければならない」「在宅ケアということで生活の場でケアされるようになれば、いろいろな需要が生じる。いろんな生活が成り立ち、消費が拡大するので新在宅システムを構想しようということになった。これは企業が参入できる分野だ」「マンションとケアシステム、虚弱な人が移動するための交通手段など、さまざまなテーマが考えられる」「介護保険や在宅医療にもっと財源を投入しなければこの分野は魅力ある分野にはならない」。
 「この方向に行けばさまざまな情報システムや機器、住宅が開発され、街づくりへとつながっていくだろう」「この分野に投資することによってさまざまな生活、ライフスタイル、消費が生まれる」。
 「企業がこれまであまり得意としなかった部分に進出していく。チャレンジする企業マインドが重要という議論になり、チャレンジング精神や異業種の連携に対して、社会的に支援するような方向を考えるべきという意見が多かった。その結果、未来社会を作る企業を評価する仕組みを作ったらどうだろうかという結論になった」。

「人生100 年時代に相応しい生き方の実現に向けて」(生きがい・就労・ライフデザイン」を検討テーマとした分科会グループ)
(1)高齢者の活躍場所・機会の拡大(セカンドライフの選択肢の拡大)
 いつまでも無理なく楽しく働ける就労の場が地域に数多くあり、リタイア後も社会に貢献し、社会とつながり続けている。高齢になっても能力を発揮できる場が拡大・充実
 1.人生は長い。亡くなる最頻値は男性が85歳、女性が90歳。長い老後生活(男性20年、女性25年)の9割は要介護期間を除く「自立期間」。
 2.高齢者は若返っている。1992年と2002の高齢者の通常歩行速度を比べてみると、男女ともに11歳若返っている。
 3.セカンドライフの問題は主にホワイトカラー・サラリーマンの問題。今のリタイア層のニーズを満たす居場所・活躍場所が少ない。
 4.今後は大きな人口を擁する大都市圏で高齢化が進行する。
 5.個人の課題は「人生100年時代の生き方モデルの不在」「地縁の希薄さ、活躍場所の不在」。地域の課題は「高齢者という貴重な存在の活かし方」「閉じこもりと孤独死の予防」。両者の課題を解決する新たな社会システムが求められる=ロードマップテーマ

(2)高齢期の新たなENJOYの創造/快適性・QOLを高める商品・サービス開発
 身体機能が低下しても、その人が求める生活の質が保たれ、いくつになってもどのような状態であっても安心で希望が持て、快適で豊かな暮らしが可能となっている

 1.ロードマップの取り組みの視点
・ENJOY・快適の領域に着目した新しい高齢者市場の開拓
           ↓
・当該市場は未成熟。開拓余地は極めて大きい。特に75歳以上の高齢者に対する市場
 ビジネスチャンス・イノベーションの可能性大!
・改めて、調査研究・マーケティングの強化が必要!
 普通の高齢者の実態を正しく理解する必要(高齢者市場を正しく知る必要)

 2.高齢者市場は拡大し続ける
 市場全体の家計消費に占める高齢者の消費割合は2015年には42.3%、2030年には47.0%に達する見込み

 高齢者市場の捉え方⇒1:8:1
 虚弱なシニア(要介護) 1
 普通のシニア       8 
 裕福なシニア       1

 3.注目すべきはエイジング過程にある高齢者(主に75歳以上)

 4.当該層の主な特徴  
 当該層が急増する(2030年2300万人)。特に高齢・独居・女性
 極めて多様
 ・老化の進行は共通
 ・生活の「継続」が目標
 ・「健康」が最大の関心事
 ・エネルギー(時間・お金)が自己のメンテナンスにシフト
 ・行動範囲の縮小(⇒家・地域がより重要に)

 5.普通の高齢者市場(8割)の開拓に向けて
【基本的スタンス・考え方】
①留意する―高齢者は長年の消費経験から「消費のプロ」。ほとんどの高齢者は高齢者扱いをされることを嫌う。
②配慮する―誰もがいずれは老化、身体的変化を体験していく。感覚等の変化を踏まえ、商品パッケージのコントラストをはっきりさせる、高齢顧客と接するときはゆっくりと大きな声で話す、商品の袋などを開けやすくするなどの配慮が必要である。
③創造する―高齢者にニーズに応える商品・サービスを新たに開発し市場を創造することが必要である。高齢者は基本的にモノには困っておらず、精神的な充足を求める傾向が他世代よりも強い。自分の時間を充実させたい、自分の好奇心を満たしたい、人と関わりたい、自分の感性や経験を伝承させたい、人生を振り返りたい、働きたい、健康で長生きしたい、いつまでも若々しくいたい、家族との時間をより充実したい、これらは代表的な高齢者の声(ニーズ)である。

 6.新しい高齢者市場の開拓視点
 おひとりさま市場
 コミュニティ食堂(商業ベース化)
 家の快適性+ENJOY市場
 美を通じたENJOY市場
 外出サポート市場
 ノスタルジー・共感市場
 当該層向け遊び・娯楽市場
 アンコール市場

 総合的な高齢者生活支援市場
 癒し・やすらぎ市場、子ども・孫市場、継承サポート市場
 (健康・安心・不の解消市場)

(3)人生100年時代のライフデザイン・ロールモデルの創造/価値観創造
 人生100年時代のライフデザイン・ロールモデルについて、若いときから学ぶ機会があり、誰もが自分なりの高齢期のライフデザインを描けている(含、新たな価値観創造)

  ロードマップの取組み視点
 人生100年時代に相応しい生き方・モデルがない⇒新しい教育・啓発の仕組みを!
 ・一毛作から多毛作人生に
 ・高齢期の限りない可能性を知る
 ・自ら人生100年を設計できる能力を養えるように
             ↓
 ・人生100年時代のライフデザインの確立、人生教育産業の創造
 ・国民QOL、地域の豊かさQOC評価指標の確立と応用
 ・エイジフリー社会化:高齢者が地域社会を支えるイデオロギーと制度の確立

「安心で活力ある超高齢社会づくりに向けて」(住宅・住環境、移動・交通、ICT、生活支援、食生活」を検討テーマとした分科会グループ)
 安心で活力ある2030年の超高齢社会像
【住まい・住環境】
 地域において、在宅、住み替えの自由もある中で、安心して住み続けられる施設と仕組みが整っている。
【移動・交通】
 高齢者の日常生活における安全・自由なDoor to Door移動を支援するPersonal Mobilityを適用した緻密な交通ネットワークができている。物流支援(買い物支援)サービスがロボット技術等の進歩により格段に向上している。
【ICT(情報・通信メディア)】
 ICTに不慣れな人であってもその時代の標準的なICTをいつでもどこでも安心して利用することができている。
【生活支援】
 生活サービスやサポートを享受しやすい地域社会が形成されている。
【食生活】
 食事の調達と用意が自ら行えるか、または、適切にサポートされ、栄養バランスがとれた食事を楽しみながらとることができている。

 このような理想像に対して、どのようにアプローチしていくか。
【住まい・住環境】
 Aging in Placeの要件
①在宅のまま継続居住、住替えの自由がある。
②医療・看護・介護の連携の取れたサービスがある。
③社会と触れ合い、生活支援・域外活動との連携が図られている。

 具体的な施設のイメージでは――。
 中心に自宅がある。理想的には最期まで自宅で暮らす。心身機能の衰えによって、自宅で住みきれない場合は、健常・自立高齢者向けサービス付住宅、要支援・要介護高齢者向けサービス付住宅や集合的な施設に移ることもフレキシブルに考える。地域内で住み替えることができるのがポイント。これらを中心にしながら、病院、クリニック等の医療施設、福祉支援施設が生活圏の中に置かれる。住みやすさということでは緑豊かな住環境も大事だ。さらに生活利便施設(商業施設等)、生き甲斐施設(コミュニティ、学校、図書館、文化施設等)が同じ生活圏にある。

 今後統廃合の予想される中学校区(人口概ね3万人)をベースに、基盤施設の整備、公共施設の再配置を行っていく。

 自治体は、企画調整、都市計画、医療保険、生活福祉等、行政の垣根を越えた総合的アプローチが必要。

 エリアマネジメントを住民である元気な高齢者が担っていくことが重要。

【移動・交通】
 大都市、地方都市、田舎で、モビリティーに対する要求や実現のための環境が違う。
 大都市:既存交通インフラが充実しているが、新しいことを行おうとすると土地整備が困難。
 地方都市:コンパクトシティー化がしやすい。モビリティー走行レーン等の整備を進めやすい。
 田舎:経済的に厳しい環境にあり、インフラ整備が困難。

 PM(Personal Mobility)の区分
 PM1 移動距離3km、大都市対応、ハンドル型電動車椅子
 PM2 移動距離5km、地方都市対応、自転車・電動アシスト自転車
 PM3 移動距離15km、田舎対応、超小型電気自動車

 PMの将来イメージ(2030年頃)
・PM搭載車両(複数のPMを高速で搬送、搭乗中充電、地方都市での中距離移動)
・半自動・自動運転(高齢者の安全運転支援、人混在環境での運用)
・PM連結運転(先頭の走行経路を追従、田舎での巡回運用)
・現状車椅子なみにコンパクト(人混在環境での運用、既存交通機関への搭乗)

 物流支援
・物流ロボットによるラストワンマイル宅配サービス
・屋外活動促進支援:ポーターロボット(高齢者に追従移動、積極的に高齢者を外に出す=買い物の搬送支援、歩行中の安全支援、移動中の情報支援)

【ICT(情報・通信メディア)】
 それぞれの人の心身機能、ADL(Activities of Daily Living、日常生活動作、日常生活活動)が低い人が多数の社会ではADLの差異を埋めるICTが重要になってくる。
 高度成長期の社会設計におけるモデルの人物はおそらく、成人(30-40代)のADL前提。
 高齢化社会では、社会インフラのスペックを改変するか、個々人に適した基準に切り替えられるようにすべき。

 ICTサポータが社会的に必要になる。

 データやソフトはネット上に置く。
 システムトラブルはプロバイダが対処。
 アプリび利用は信頼できるICTサポータにリモート・アシストを受けられる。

 モバイル端末(スマートフォン、タブレット)、デジタルサイネージ、家庭のテレビなど、あらゆるところから情報を取れるようにする。いつでもどこでも、どんな端末からでも情報が取れる。
 データはネット上にあるので、端末をなくしても困らない。
 個人アカウントにユーザの心身機能、好みが安全に格納される。機器が自分のADLに合わせて動いてくれる。

【生活支援】
 安心・安全な生活サービスを受けられるようにするために新しい生活インフラの整備が必要。
 代行サービス
 配送サービス
 衣食住の各種サービス
 生活の困りごとに関する御用聞き
 金融資産をどう安全に管理するかといった相談に乗る
 地域で働きたい、ボランティアをしたいといった相談に乗る

 リビングサポーター、ジェロントロジカルプランナー、ライフアドバイザーといった資格を持った人がサポート。
 「かかりつけ医」に相当。
 資格制度の確立を提案したい。
 単身世帯の高齢者が増えてくる。日中独居の高齢者も多い。
 要支援・要介護の高齢者もいる。
 介護保険サービスの外側に必要なサービスが多々ある。それを担当する専門家が必要。
 高齢者自身がこの分野で活躍。

【食生活】 
 3要素が必要。
1.「食事の調達と用意」における「自立と適度なサポート」。
2.「食事を楽しめる」、ひいては「生活を楽しめる」環境が整っている。
3.高齢者の健康に役立つ「栄養改善プログラム」が確立され、教育やサポートサービスが提供され多くの人に考えが浸透し、健康に良い食生活が営めている。

 街の中に仕組みとして3要素が盛り込まれていることが望ましい。
 たとえば、コミュニティーレストラン

 都市の機能に着目した街づくりが必要。
 地域の元気なシニアが地域な虚弱な高齢者をソーシャルビジネスとして支えていく。
 元気なシニアにとってはこれが生き甲斐、就労につながる。虚弱な高齢者にとっては身近に支援者がいる。そういう街の仕組みが必要。
 いろいろな困りごと(リフォーム、資金管理、相続、法律)に対して元気なシニアが相談に乗る。
 介護保険サービスを企業にお願いすると時間当たり3000円とか4000円の単価がかかる。ソーシャルビジネスでそれが10分100円、60分600円になれば利用しやすくなる。
 元気シニアのソーシャルビジネスを企業も参加して支援する仕組みをつくることが必要。そうすれば新しい地域のインフラができてくる。
 
「新医療・介護・予防システム構築に向けて」(「医療・介護・予防」を検討テーマとした分科会グループ)
1.健全な危機感の共有
①人口ピラミッドの変化による20年先の社会では、世界に類を見ない本格的な超高齢社会になる。特に都市部の要介護者数の急増は顕著で、病院や介護施設はキャパ不足に陥る。最速の超高齢化と超少子化と現役世代人口急減のトリプルインパクトで、経済成長は鈍化する。
②夢見てきた長寿は必ずしも幸せなことではないということが分かってきて、超高齢社会の様々な問題が徐々に明らかになってきている。それは長生きのリスク、老老・独居世帯、認知症、社会不安、お金、家族問題等々だ。
③問題を解決するためには、現行の社会システムを広範囲に革新していく必要がある。
 社会保障への財源投入
 医療改革(治す医療から支える医療へ、在宅医療)
 介護改革(施設介護から在宅介護へ)
 予防(一般高齢者のQOLをどう上げるか)
 関連人材の育成
 インフラ整備(連携ICTシステム、住まいの整備、街づくり)
④20年後の超高齢社会を想定すると、団塊世代が後期高齢者入りする2025年ごろまでには新しい社会システムが完成していることが必要。残された時間は少ない。超高齢化問題は、2025年ごろから数十年の超高齢化の波をどう乗り切れるか、中でも2025年頃から数年間の団塊世代の超高齢化「巨大津波」をどう凌ぎ切にかかっている。

2.AGING IN PLACE宣言
 「地域の中で、自分らしく、最後まで安心して笑顔で暮らせる」社会にする。
①人々が、長年住み慣れた地域、コミュニティの中で、家族・友人や近隣の人々と交流を保ちながら生活し、最後まで安心して豊かに暮らせる社会が実現している。
②できる限り、元気で自立して、健康寿命を保ち、寝たきりや認知症にならずにいきいきと生活できる。
③日常生活に何らかの支障が生じれば、程度に応じた医療・介護サポートを享受できる仕組みが出来上がっている。生活の場としての在宅の機会は増大している。個人を尊重し、個人の尊厳を保つための「選択肢」が提供されている。
④医療・介護サービスは、個々に分断されることなく、一貫したサービスとして提供される。各地域でのケアサイクルが整備されており、医療⇔療養・リハビリ・介護⇔看取りのサービスがシームレスに行われている。

・豊かなAGINGとは、高齢になっても、できる限り元気で自立して、弱っても地域社会の中(IN PLACE)で安心して笑顔で生き切れるということ。
・目指すべき”PLACE”は在宅でも、病院や介護施設とほぼ同等の24時間訪問診療・訪問介護が受けられる地域社会。

3.豊かなAGINGを支える具体的提言
介護予防
↓↑連携
在宅医療
在宅介護

これをICTが支える。

介護予防のコンセプト
元気で自立した期間をできる限り、長くする。高齢生活者のQOLを維持・管理し、健康寿命の延長につなげる仕組みをつくる。動く、食べる、寝る、出すの生活機能の基本について、それぞれに基準作づくり、価値づくり、仕組みづくりをし、事業化につなげる。

・介護予防につながるエビデンスの研究
・ロコモティブシンドローム(「運動器の障害のために、要介護となる危険性の高い状態」のこと)を研究したい。

新在宅ケアシステム
・在宅ケアはこれまで典型的な縦割りだった。これを一元的に行う。
・医療と連携した24時間の介護、看護総合サービス。事業化を目指す。

・特養→自らの家で24時間の介護へ

・施設の機能をすべて地域に持ってくる。

・医療と連携しながら高齢者の生活を支えていく。

ICT
・医療ICT
・介護ICT
・パーソナルヘルスケアICT

・在宅ケア・介護予防を支えるバックヤード技術

・医療・介護・予防ICTプラットフォーム

2007年の医療・介護の市場40.5兆円。
これが2025年に91兆円に。
中身は病院、施設から在宅へシフトする。

4.豊かなAGINGを支える産業像

潜在マーケットは大きく、新需要も喚起され拡大していく。

新在宅ケアシステムを中心に、医療・介護のイノベーションが「病院・施設」から「在宅」への大きな流れとなり、様々な豊かなAGINGを支える産業が展開される。
・配食、セキュリティ等の在宅ケア関連事業
・健康支援サービス・各種症状改善等の介護予防関連事業
・ICTシステム・機能補完機器・ロボット等のICT・機器開発事業
・バリアフリーリフォーム、住み替え等の住宅事業
・バリアフリー都市・コンパクトシティ等の都市再開発

在宅ケアによって、いろいろな新しい産業が出てくる。生活の場にケアを持ってくることによって、社会的なコストがコントロールできる。高齢者の幸福度も高まる。さらに経済的な波及効果も大きい。

・世界に先駆けて超高齢化を迎える日本の市場を世界が注目している。
・65歳以上の高齢者数が20年後に2億人を超える中国、さらにその20年後に2億人を超えるインドは、それぞれ、日本市場の5倍以上の規模になる。わが国の市場で開発された産業は、内需産業の枠を超えて、やがて世界の高齢者の豊かなAGINGを支援する大型の輸出産業に転換していく。

5.最後に
①2025年からの超高齢化の巨大津波は静かに確実に襲ってくるが、大震災と違って時期、場所、波高、スピードもほぼ読めるものであり、対規模な社会システムの変革によって、十分に対応可能である。
②大規模な社会システムの変革には、医療・介護・予防の新しい全体適合を求めたソフト・ハードの事業投資、インフラの構築等が必要で、産学官連携での推進が求められる。
③これらの危機を乗り切った時の日本は持続可能な国民の幸福度が上がった健全な社会となり、その社会変革のパッケージは、アジアに展開可能な新モデルとなる。

「2030 年の生活シナリオ」(シナリオG)

 ロードマップの重要性と内容を、より多くの人に、わかりやすく伝えられるようにするため、2030年に生活している高齢者(60~80歳)を想定してシナリオを書く。

「アクションプランのロードマップの具体展開」(各G)
 
1.地域マスタープラン
自立する生活圏の創出/Aging in Placeの実現に向けて
柏市と調整中
2.ジェロントロジー住宅
事業としての効率性・継続性を詰める。
自立度の低下を補う設備・器具の開発、ケア・サポートしやすい空間設計
3.ICT
心身機能の多様化にはソフトウエアで対応。ハードウエアは共通化
ICTを活用してDFA(Design for All)からDFE(Design for Each)へ
例えば、音声入力だけで使えるFacebookのコミュニティバージョン
研究するのは、心身機能の登録、環境センシング、ウェアラブル・コンピューティングなど。
4.高齢社会のおける地域の課題
ソーシャルビジネスは続かない。
企業と住民の協働を支える仕掛けとして「高齢者社会支援プラットフォーム」を提供。
5.ライフデザイン支援事業
人生100年時代にふさわしい後半生の生き方を支援するビジネスを模索
「ジェロントロジーライフデザインラボ」を立ち上げる。
・「熟年力」養成講座(男性50歳からのライフデザイン支援)
・クリエーティブエージング養成のための女性ライフデザイン塾
・ライフデザインの啓発を行ったりシニアビジネスを提案したりする出版物の発行
6.Smart Desin Aging提案
 「楽しく快く暮らせるか」という「快(Enjoy)」のキーワードをもとに、これからの高齢者市場開拓を異業種で研究し、実践していく。
7.高齢者及びその家族の潜在ニーズ探索のための調査研究
高齢者の「快・エンジョイライフ」を阻害する主要因は「不安」と「不便」である。
ADL低下に伴い家族や周囲に迷惑をかけることが「不安」。
周囲の負担を軽減する商品・サービスの開発を目指す。

 最後に鎌田氏から「2030年のゴールを明確にし、そこに向かってのロードマップをつくるのがコンソーシアムの目的だった」「ロードマップの本体は書籍にまとめたい」「生活シナリオは後日、ウェブで公開する」「3年目以降、もう少しゆるやかな連携組織で議論を継続する」などの話があった。

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ツモって三倍満!七対子 清一色 門前清模和 ドラ3

 まれに見るツモの良さで三倍満!

===== 哲也@東風荘 122卓 開始 2011/05/26 01:35 =====
持点27000 [1]SSR_SGI R1859 [2]☆さんまるく R1920 [3]フーテンの中 R1916 [4]えい・ベイブ R1661
東1局 0本場(リーチ0) フーテンの中 24000 SSR_SGI -6000 ☆さんまるく -12000 えい・ベイブ -6000
3倍満貫ツモ 七対子 清一色 門前清模和 ドラ3
[1北]4m5m9m1p2p7p8p1s2s9s東北発
[2東]1m2m4m5m9m1s3s6s9s東白中中
[3南]1m5m8m8m1p5P5p6p8p8p9p9s白
[4西]3m3m5m2p3p2s3s4s6s8s8s南中
[表ドラ]5p [裏ドラ]発
* 2G4s 2d9s 3G7p 3d9s 4G西 4d南 1G北 1d9s 2G西 2D西 3G2p 3d1m 4G東 4d西
* 1G1p 1d9m 2G6s 2d9m 3G7s 3d5m 4G3p 4d中 2N 2d1s 3G2p 3d7s 4G2s 4d東 1G4s
* 1d1s 2G9m 2D9m 3G北 3d8m 4G2m 4d3m 1G2m 1D2m 2G7m 2D7m 3G4s 3d8m 4G6s
* 4d3p 1G9p 1d4s 2G西 2D西 3G1p 3d4s 4G中 4d5m 1G9s 1d2s 2C3s4s 2d白 3G9p
* 3d北 4G5s 4d2s 1G8s 1d東 2G南 2D南 3G6p 3d白 4G3s 4d6s 1G4p 1d北 2G5s
* 2D5s 3G7p 3A

東2局 0本場(リーチ0) フーテンの中 11700 SSR_SGI -3900 ☆さんまるく -3900 えい・ベイブ -3900
30符 四飜ツモ リーチ 門前清模和 ドラ2
[1西]5m2p3p4p4p7p1s5s6s8s9s東南
[2北]1m1m4m5p6p8p1s4s5s6s8s9s東
[3東]2m4m9m2p3p4p5P6p4s8s北白白
[4南]1m3m3m7m1p5p7p7s9s南北中中
[表ドラ]3m [裏ドラ]5p
* 3G9p 3d北 4G6m 4d1p 1G南 1d1s 2G発 2D発 3G1s 3d9m 4G8p 4d北 1G8p 1d9s
* 2G1s 2d東 3G8m 3d1s 4G1p 4d1m 1G白 1d8s 2G7m 2D7m 3G5m 3d8m 4G4m 4d1p
* 1G北 1D北 2G7p 2d1m 3G6s 3d2m 4G2m 4d4m 1G7s 1d東 2G8s 2d1m 3G6m 3d9p
* 4G2m 4d2m 1G北 1D北 2G2p 2D2p 3G5s 3R 3d8s 4G3m 4d2m 1G白 1d5m 2G西 2d1s
* 3G9p 3D9p 4C7p8p 4d南 1G1p 1d南 2G6p 2d1s 3G発 3D発 4G8m 4d5p 1G南 1d南
* 2G9p 2d8s 3G9s 3D9s 4G7m 4D7m 1G2s 1d南 2G6s 2d9s 3G5m 3D5m 4G5s 4d9s
* 1G4m 1d白 2G2s 2d9p 3G4s 3D4s 4G3s 4d7s 1G5m 1d白 2G5P 2d8s 3G3s 3D3s
* 4G6m 4d5s 1G中 1D中 4N 4d3s 1G8m 1D8m 2G発 2D発 3G7p 3A

東2局 1本場(リーチ0) SSR_SGI 8300 えい・ベイブ -8300
満貫ロン 清一色
[1西]1m2m2m4m6m7m4p7p2s8s9s白中
[2北]7m2p3p4p8p9p2s5s5s9s南西北
[3東]2m5m1p9p1s2s4s7s7s東北発中
[4南]3m4m5m9m1p3p7p8p1s4s6s8s南
[表ドラ]中 [裏ドラ]4p
* 3G5P 3d1p 4G発 4d9m 1G6p 1d2s 2G8m 2d南 3G8s 3d北 4G3s 4d1s 1G3p 1d白
* 2G1p 2d北 3G3m 3d9p 4G東 4d発 1G1m 1d4m 2G5s 2d西 3G2p 3d発 4G5p 4d南
* 1G5m 1d9s 2G西 2D西 3G3s 3d2p 4G6p 4d1p 1G8m 1d8s 2G1m 2d9s 3G6m 3d東
* 4G北 4d東 1G3m 1d4p 2G南 2D南 3G4s 3d7s 4G3s 4d北 1G9m 1d3p 2G5P 2d1m 1N
* 1d6p 2G8m 2d2s 3G6m 3D6m 4G8s 4d6s 1G8m 1d7p 2G5s 2d7m 3G中 3d2m 1N 1d中
* 3N 3d3m 4G9p 4D9p 1G白 1D白 2G7m 2D7m 3C5m6m 3d5P 4G西 4D西 1G3s 1D3s
* 2G8p 2D8p 3G4p 3D4p 4G7p 4D7p 1G東 1D東 2G7s 2D7s 3G6p 3D6p 4G6p 4d3p
* 1G2s 1D2s 2G3m 2D3m 3G8p 3D8p 4G7p 4d3s 1G4m 1d9m 2G発 2D発 3G北 3D北
* 4G2m 4R 4D2m 1A

東3局 0本場(リーチ0) ☆さんまるく 6400 フーテンの中 -6400
25符 四飜ロン 七対子 ドラ2
[1南]3m7m5P5p7p1s東南西北北白中
[2西]4m5m6m9m2p3p2s2s3s6s6s9s9s
[3北]1m2p6p7p4s5s5s東東西発中中
[4東]8m8m8m1p1p5P6p7p9p4s5s6s発
[表ドラ]2s [裏ドラ]9p
* 4G9m 4d9p 1G3p 1d1s 2G南 2D南 3G4m 3d1m 4G南 4D南 1G6s 1d南 2G4m 2d9m
* 3G3m 3d西 4G西 4D西 1G8s 1d西 2G9p 2D9p 3G8p 3d2p 4G4p 4d9m 1G7m 1d北
* 2G6p 2D6p 3G7s 3D7s 4G8s 4D8s 1G4s 1d北 2G8s 2D8s 3G西 3D西 4G2s 4D2s
* 1G3s 1d東 3N 3d発 4G9m 4D9m 1G4p 1d白 2G5m 2d3s 3C4s5s 3d5s 4G1m 4D1m
* 1G8p 1d中 2G2p 2d6m 3G3p 3D3p 2A

東4局 0本場(リーチ0) フーテンの中 1000 SSR_SGI -1000
30符 一飜ロン 平和
[1東]3m7m7m1p3p7p9p9p4s6s8s発中
[2南]2m6m1p1p2p2p5P8s8s南西北中
[3西]4m8m3p6p7p3s4s7s9s南西白発
[4北]1m5m7m4p6p3s4s5s5s7s南北白
[表ドラ]中 [裏ドラ]2s
* 1G5p 1d3m 2G2s 2d西 3G3m 3d南 4G4m 4d南 1G8p 1d4s 2G8m 2d南 3G東 3d発
* 4G3m 4d白 1G4m 1d発 2G4s 2d北 3G8p 3d8m 4G6p 4d北 1G3s 1D3s 2G東 2D東
* 3G3m 3d東 4G5s 4d1m 1G北 1d4m 2G4m 2d2m 3G6m 3d白 4G8p 4d7m 1G9p 1d北
* 2G1m 2d4s 3G2s 3d西 4G7s 4d8p 1G1s 1D1s 2G西 2d2s 3G9s 3D9s 4G3s 4d4p
* 1C3p5p 1d6s 2G東 2D東 3G東 3D東 4G7m 4D7m 1G5p 1d8s 2G5s 2D5s 3G2m 3d6m
* 4G6m 4d5s 1G9m 1d7m 2G5P 2d6m 3G7s 3d9s 4G北 4D北 1G5m 1d7m 2G白 2D白
* 3G9m 3D9m 4G8m 4D8m 1G1s 1d5m 2G4p 2d4m 3G6m 3D6m 4G4p 4D4p 1G中 1d1s
* 2G発 2D発 3G8m 3D8m 4G1m 4D1m 1G7p 1d9m 2G西 2d4p 3G2p 3d3m 4G9s 4D9s
* 1G8s 1D8s 2G南 2D南 3G2s 3D2s 4G5m 4d5s 1G9m 1D9m 2G5m 2d8m 3G8p 3D8p
* 4G6s 4d7s 1G3p 1d1p 3A

---- 試合結果 ----
1位 フーテンの中 +46
2位 SSR_SGI -1
3位 ☆さんまるく -16
4位 えい・ベイブ -29
----- 122卓 終了 2011/05/26 01:45 -----

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マイケル・サンデル(Michael J. Sandel)著『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』(早川書房)

Michael_jsandel
これからの「正義」の話をしよう

 マイケル・サンデル(Michael J. Sandel)著『これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学』(早川書房、2010年5月25日発行)を読んだ。

 本書によると、マイケル・サンデル Michael J. Sandel は、1953年生まれ。ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員を務める。1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。主要著作に『リベラリズムと正義の限界』、Democracy Discontent、Public Philosophyなどがある。類まれなる講義の名手としても著名で、中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、延べ14,000人を超す履修者数を記録。あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を一般公開することを決定、その模様はPBSで放送された。この番組は日本では2010年、NHK教育テレビで『ハーバード白熱教室』(全12回)として放送されている。

 4月16日(土)午後9:00~午後10:15にNHK総合で放送された『マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」』を観た(3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震について、東京、ボストン、上海の3つの地域を結び、各地域の参加者がディスカッションする。日本側は一般人のほか、高畑淳子、高田明、高橋ジョージ、石田衣良らも参加した)。サンデル流の議論の進め方はきわめて気持ちがいい。

 真っ向対立する意見が出ても、だれも感情的にならず、論点が次第に明確になっていく。
 日本の政治討論番組を見ると、自分の意見を大声で言う、相手をこき下ろす、相手がしゃべっている最中に反対意見を言うなど、カオス状態になることが多い。何が論点なのかがどんどん分からなくなってくる。非常に生産性が低いのだ。
 これに対して、サンデル教授が議論を進めると、いろいろな意見を持つ人たちみんなが、一つの結論を出すための共同作業をするような雰囲気になる。

 自己主張ばかりで、問題解決に向けて一歩も進まないテレビの討論番組。
 結論は水面下ですでに決まっていて、公式の会議は、予定調和的に進む企業の会議。

 そんな討論、会議が日本では一般的だが、サンデル教授は、白黒をはっきりさせたうえで、論点を明らかにし、解決に向けての道筋を指し示してくれる。

 こういう討論番組や会議が日本で定着してほしいと思う。パフォーマンスばかりの討論、議論なしの決着、どちらともそろそろお別れしたい。

 さて、本書について。

 この本も、さまざまな政治哲学が紹介されるのだが、その基本的考え方を実例を挙げて噛み砕いて説明したうえで、その問題点を明らかにするといった手法で書かれていて、分かりやすい。議論の本質がだんだん見えてくる。

 一つの物事が政治的立場の違いでこれだけ違うように見えるのかというのが良く分かるし、議論の前にあらかじめ、それぞれの政治的立場を明確にしないと議論は絶対に噛み合わないと感じる。

 サンデル教授は最終的には「これからの正義」について述べるのだが、そこに行きつくまでに、3つのアプローチを検証する。①幸福の最大化②自由の尊重③美徳の涵養だ。
 
 幸福の最大化については、ジェレミー・ベンサムの功利主義を取り上げて説明する。
 「道徳の至高の原理は幸福、すなわち苦痛に対する快楽の割合を最大化することだというものだ」「われわれは快や苦の感覚に支配されている。この二つの感覚はわれわれの『君主』なのだ」。

 「ベンサムは、効用の原理は道徳の科学を提供するものであり、この科学は政治改革の基盤として役に立つと考えていた」と言う。

 これに対しては二つの反論がある。「一つ目は、最大幸福原理は人間の尊厳と個人の権利を十分に尊重していないというもの、二つ目は、道徳的に重要なすべてのことを快楽と苦痛という単一の尺度に還元するのは誤りだというもの」だ。

 自由の尊重については「リバタリアン(自由至上主義者)」の主張を取り上げる。リバタリアンは「どの人間も自由への基本的権利――他人が同じことをする権利を尊重するかぎり、みずからが所有するものを使って、みずからが望むいかなることも行なうことが許される権利――を有する」と言う。
 「自分は自分のものであり、国家や政治的共同体のものではないという考え方は、他人の幸福のために自分の権利を犠牲にすることが間違っている理由を説明してくれる」。
 
 基本的人権を尊重するなら功利主義の立場は取れず、リバタリアンの主張に傾くかもしれないが、「自己所有の概念をつきつめていくと、熱狂的なリバタリアンしか信奉できないものが生まれる」とサンデル教授は言う。
 「落伍者を切り捨てる完全な自由市場、格差を減らし公益を推進するための施策をほとんど持たない小さな国家、本人の同意さえあれば、人間の尊厳をみずから傷つける行為(人肉食や奴隷売買)でさえ認める風潮などだ」。

 ここで、イマヌエル・カントが登場する。カントは人間の自由を尊重する立ち場だが、「カントの理論は、自分の所有者は自分自身であるという概念にも、人間の生命や自由は神からの贈り物だという意見にも基づいていない」「その基盤となっているのは、人間は理性的な存在であり、尊厳と尊敬に値するという考え方だ」。

 カントは功利主義を認めていない。「カントは、ある時点での利害、必要性、欲望、選好といった経験的理由を道徳の規準にすべきではないと言う」「こうした要因は変わりやすく、偶然に左右されるため、普遍的な道徳原理(基本的人権など)の基準にとうていなりえない」。

 「カントの考える自由な行動とは、自律的に行動することだ。自律的な行動とは、自然の命令や社会的な因習ではなく、自分が定めた法則に従って行動することである」。
 
 カントは「正義と権利は社会契約に由来している」と言い、「原始契約は実在のものではなく、仮想上のものだ」と言う。しかし、「カントは仮想上の契約がどのようなものかも、それがどのような正義の原理を生み出すのかも語らなかった」。

 この問いに答えたのが、アメリカの政治哲学者、ジョン・ロールズだと言う。

 ロールズが考える社会契約は「平等の原初状態における仮説的な同意」だ。
 平等の原初状態とは「人々は原理原則を選ぶために集まったが、自分が社会のどの位置にいるのかは分からない。全員が『無知のベール』をかぶった状態」であると表現している。

 その状態で合理的で利己的な個人であれば、どのような原則を選ぶか。

 仮説的契約からは、二種類の正義の原理が導き出される。「第一原理は、言論の自由や信教の自由といった基本的自由をすべての人に平等にあたえるというものだ。この原理は社会的効用や全体の幸福よりも優先される」「第二原理は、社会的・経済的平等にかかわっている。この原理は所得と富の平等な分配を求めるものの、社会で最も不遇な立場にある人びとの利益になるような社会的・経済的不平等のみを認めるのだ」。第二原理は「格差原理」とも言う。

 「カントの自立的意思という発想とロールズの無知のベールに覆われた仮説的同意という発想には、…共通点がある」「いずれも道徳的行為者を独自の目的や愛着から独立した存在と考えている」。
 
 「人間の権利を定義する正義の原理は、特定の道徳法則あるいは宗教的概念に基づくべきではなく、善良な生活について対立するさまざまな観念に対して中立的であるべきだという発想である」。

 こうした発想に真っ向対立するのがアリストテレスの考え方だ。「アリストテレス(前384‐322年)は、正義がそのように中立的なものだとは考えない。彼の考えでは、正義をめぐる論争は必然的に、名誉、美徳、善良な生活をめぐる論争になるのである」。

 「彼の考えでは、最もよい笛が最もよい笛吹きに与えられるべきなのは、笛はそのために――うまく演奏されるために――存在するからだ」「物の正しい分配方法を決めるには、分配される物のテロスすなわち目的を調べなければいけないというのが、アリストテレスの言い分である」。

 「彼にとって、政治学は手段を変えた経済学ではない。政治の目的は、効用を最大化することでもなければ、個人の利益を追求するための公平なルールを定めることでもなく、もっと崇高なものだ。人間の本質の表現であり、人間の能力を発揮する機会であり、善良な生活に欠かせない要素なのである」。

 サンデル教授はどう考えるのか。

 「自分自身を自由で独立した自己として理解し、みずから選ばなかった道徳的束縛にはとらわれないと考えるなら、われわれが一般に認め、重んじてさえいる一連の道徳的・政治的責務の意義がわからなくなる」「そうした責務には、連帯と忠誠の責務、歴史的記憶と信仰が含まれる。それらはわれわれのアイデンティティを形づくるコミュニティと伝統から生まれた道徳的要求だ。自分は重荷を負った自己であり、みずから望まない道徳的要求を受け入れる存在であると考えないかぎり、われわれの道徳的・政治的経験のそうした側面を理解するのは難しい」。
 「ロールズが『正義論』でアメリカのリベラリズムを哲学的に存分に表現してから10年たった1980年代、何人かの評者(私もその一人だった)が、上記のような考え方に沿い、自由に選択できる負荷なき自己という理想に異議を唱えた」「こうした人びとは、正しさは善に優先するという意見をはねつけ、目的や愛着を捨象しては正義を論じることはできないと主張した。彼らは現代リベラリズムを批判する『コミュニタリアン(共同体主義者)』と呼ばれるようになった」。

 サンデル教授はそう呼ばれることに満足はしていないようだ。そして、さらに、「どうすればコミュニティの道徳的な重みを認めつつ、人間の自由をも実現できるだろうか」と問いかける。

 そして、アラスデア・マッキンタイアの考え方を紹介する。
 「著書『美徳なき時代』(1981年)のなかで、彼は、人間が道徳的行為者として目的と最終目的に至る方法を説明している」「われわれは物語の探求としての人生を生きる」「人生を生きるのは、ある程度のまとまりと首尾一貫性を指向する探求の物語を演じることだ。分かれ道に差しかかれば、どちらの道が自分の人生全体と自分の関心事にとって意味があるか見きわめようとする。道徳的熟考とは、みずからの意志を実現することではなく、みずからの人生の物語を解釈することだ」。

 マッキンタイアの自身の言葉が最も分かりやすいので引用する。
 「われわれはみな、特定の社会的アイデンティティの担い手としての自分の置かれた状況に対処する。私はある人の息子や娘であり、別の人の従兄弟や叔父である。私はこの都市、あるいはあの都市の市民であり、ある同業組合や、業界の一員だ。私はこの部族、ある民族、その国民に属する。したがって、私にとって善いことはそうした役割を生きる人にとっての善であるはずだ。そのようなものとして、私は自分の家族や、自分の都市や、自分の部族や、自分の国家の過去からさまざまな負債、遺産、正当な期待、責務を受け継いでいる。それらは私の人生に与えられたものであり、私の道徳の出発点となる。それが私自身の人生に道徳的特性を与えている部分もある」。

 サンデル教授は正義に対する三つの考え方のうちの第三の考え方を支持する。
 「正義には美徳を涵養することと共通善について判断することが含まれる」。
 「公正な社会を達成するためには、善良な生活の意味をわれわれがともに考え、避けられない不一致を受け入れられる公共の文化をつくりださなくてはいけない」。

 共通善に基づく新たな政治が求められているという。それはどのようなものだろうか。

 「共通善に基づく政治が主要な目標とするものの一つは、公民的生活基盤の再構築だ」「富者も貧者も同じように子供を通わせたくなる公立学校、富裕層の通勤者にとっても魅力的な信頼性のある交通手段、公立の病院、運動場、公園、レクリエーション・センター、図書館、博物館や美術館。あくまで理想だが、塀で囲まれた高級住宅コミュニティの住民を、民主的市民生活を共有する共通の場に引き寄せることができるような基盤である」。

 「この数十年でわれわれは、同胞の道徳的・宗教的信念を尊重するということは、(少なくとも政治的目的に関係する場合)それらを無視し、それらを邪魔せず、それらに――可能なかぎり――かかわらずに公共の生を営むことだと思い込むようになった。だが、そうした回避の姿勢からは、偽りの敬意が生まれかねない」「言説の貧困化とは、一つのニュースからニュースへと渡り歩きながら、スキャンダラスでセンセーショナルで些細な事柄にもっぱら気をとられるようになることだ」「われわれは、同胞が公共生活に持ち込む道徳的・宗教的信念を避けるのではなく、もっと直接的にそれらに注意を向けるべきだ」「道徳に関与する政治は、回避する政治よりも希望に満ちた理想であるだけではない。公正な社会の実現をより確実にする基盤でもあるのだ」。


 この本を読み終えて、サンデル教授の理想主義的な考え方に、「そんな建設的な話ができるのはハーバードの学生レベルであって、たとえば日本の政治家にそんなことができるのか」という懐疑的な思いがまずよぎる。でも震災後に求められる新しい公共性に思いを馳せるとき、「でも、新しい公共性については、冷静に議論ができる人間の間だけでいいから、ともに考えるべき大切な問題ではないだろうか」とも思う。
 
 少なくとも自分の中では新たに加えたい道徳観だ。

 「効率化」「市場原理」「個人主義」。近代経済学的な価値観が今の世の中を覆い過ぎている気がする。

 そこでは、本来育ってもいいものも、育たずに消えていくことが多いのではないか。
 
 性急に結論を急がずに、ゆっくり見守ることも必要なのではないか。

 「これからの正義」を十分に理解したとも思えないし、もしかしたら、ものすごい誤解をしているかもしれない。

 だが、「これからの『正義』の話をしよう」という提案には、大賛成だ。

 サンデル教授の理論以上に、その姿勢に改めて感動した。

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葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースその3 大仏、長谷寺へ

 13時半ごろ、葛原ヶ岡神社から高徳院(大仏)へ向かう。約65分の行程だ。

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 途中、銭洗弁財天に行く道と分岐するので注意。

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 山道に入る前に眺めのよいスポットがあった。

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 実際は35分で着いてしまった。

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 大仏トンネルの脇に出る。

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 高徳院。山から下りてくると、急に排気ガスと人の多さに辟易するが、大仏を拝まねば。

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 十数年ぶりの大仏。「鎌倉」観光の象徴だ。

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 拝観券の説明によると――。
 鎌倉大佛の名で親しまれている高徳院の本尊、国宝銅造阿弥陀如来坐像は、1252(建長4)年から十年前後の歳月をかけて造立されたとみられる。制作には。僧浄光が勧進した浄財が当てられたという。鋳工として丹治久友、大野五郎右衛門の名を記す史料もあるが、原型作者も含め、創建に関わる事情の多くは謎に包まれている。尊像を収めていた仏殿は1334(建武元)年と1369(応安2)年に大風で損壊したらしい。15世紀以降、同仏殿が再建された形跡は認められない。
台座を含む総高13.4m、仏身約11.3m、重量約121
鎌倉大佛殿 高徳院

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115
 大仏の裏手には与謝野晶子の歌碑がある。

116

118
 観月堂。ソウルの朝鮮王宮にあった建物。

 いかにも観光地と言う感じの街を少し歩いて長谷寺へ。

120
 長谷寺。

121
 松が良い形をしており、記念撮影をする人が途絶えることはなかった。

ホームページの説明。
 当山は、観音山の裾野に広がる下境内と、その中腹に切り開かれた上境内の二つに境内地が分かれており、入山口でもある下境内は、妙智池と放生池の2つの池が配され、その周囲を散策できる回遊式庭園となっております。また、その周辺にとどまらず、境内全域は四季折々の花木に彩られ、通年花の絶えることのないその様相は、「鎌倉の西方極楽浄土」と呼ぶに相応しい風情を呈しております。
 上の境内には、本尊である十一面観音菩薩像(長谷観音)が安置される観音堂をはじめ、主要な諸堂宇が建ち並ぶほか、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、傾斜地を利用した「眺望散策路」があり、鎌倉でも有数の景勝地となっております。また、眺望散策路の周辺には40種類以上約2500株のアジサイが群生しており、梅雨の季節には眺望はもとより「アジサイの径(こみち)」として散策も楽しんでいただけます。

 今回は途中で雨が降ってきたこともあり、上の境内には行かなかった。花の名所でもあり、また別の季節に訪ねようと思う。

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 放生池の周りに群生する海宇。

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 切り花用として栽培されることの多い花。4月上旬から6月中旬まで咲いているため、長谷寺では一番印象的な花。

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 京鹿子 (キョウガノコ)の蕾。

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 阿弥陀堂。

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 観音堂。

 仏様は撮影禁止だったのでパンフレットから。
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(クリックすると拡大画像で見られます)

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 葉山から三浦半島方面を展望。
 天気が悪くなってきており、直後に土砂降りになった。

 葛原ヶ岡・大仏ハイキングコース、なかなか良い。
 鎌倉で心身ともにリフレッシュしたい時は、山道経由で鎌倉の神社仏閣を訪ねるのがいいと思う。

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葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースその2 葛原ヶ岡神社まで

 12時半ごろ、浄智寺をスタート、葛原ヶ岡神社に向かう。約40分の行程だ。

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 シャガ。

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 舗装された道から山道に入る。

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 13時には葛原ヶ岡神社に到着。

 改築され、イベントも多い神社だった。

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 まず目についたのが魔去ル石。盃を石に当てる。

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 もやもやした気分は晴れるかもしれない(笑)。

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 縁結びの神社のようだ。

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 由緒。(クリックすると拡大画像が見られます)

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 葛原ヶ岡神社は南北朝時代に南朝の後醍醐天皇に仕えた日野俊基(ひのとしもと)を祀っている。日野俊基は、後醍醐天皇に仕えた朝臣で、倒幕計画に参加した罪で葛原ヶ岡で斬首された。
 明治21年に創建された。

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 昇運の神龍。旧本殿に納められていた神龍。

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 葛原岡神社がある場所が終焉の地。

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 左が公園。

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 神社からやや離れたところに日野俊基の墓がある。

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 高徳院へ。

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葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースその1 東慶寺、浄智寺

 今月28日、久しぶりに山の師匠Mさんと山歩きをする。最近、長い距離を歩いていないので、鎌倉のハイキングコースで脚慣らしをすることにした。
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 葛原ヶ岡・大仏ハイキングコースを歩く。JR北鎌倉駅から浄智寺を経て、葛原神社へ。そこから高徳院(大仏)を経て江ノ電長谷駅まで行くルート。標準タイムは105分。

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 JR北鎌倉駅。新緑がきれいだ。

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 北鎌倉駅の常設の改札口を出て左。光泉という店へ。

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 いなりずしとのり巻き(かんぴょう、かっぱ)の盛り合わせ(650円)を買う。細長いいなりずし。食べやすいように半分にカットされている。

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 東慶寺に立ち寄った。駆け込み寺として有名。
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 石段を上り、山門へ。開門は午前8時半。閉門は午後5時(11月~2月午後4時)。整美料100円。

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 鐘楼の手前には形の変わった木。

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 梅の木だ。

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 東慶寺は花の名所。紫蘭。

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 カルミヤ。

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 本堂。

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 本尊の釈迦如来坐像を祀る本堂「泰平殿」。昭和10(1935)年に建立したもの。

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 所々にある仏像には折々の花が供えられている。

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 アヤメ。

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 後醍醐天皇皇女、用堂女王の墓。

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 浄智寺へ。鎌倉江ノ島七福神の布袋尊がいらっしゃる寺でもある。

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 「寶所在近」の額のある総門。

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(クリックすると拡大画像で見られます)

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 さらに石段を上っていく。鐘楼のある山門が見える。

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 鐘楼門。ここで拝観料(大人200円)を払う。拝観時間は午前9時~午後4時半。

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 太いビャクシンの木は市指定天然記念物。

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 違う種類の木も途中から生えている不思議なビャクシンの太い木。 

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 ここで買っておいたいなりずしを食べる。浄智寺拝観後、山道に入るので腹ごしらえ。

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 曇華殿(どんげでん)という額の懸かった仏殿。

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 左から阿弥陀、釈迦、弥勒の各如来。過去・現在・未来の時を代表する。15世紀半ばごろに再興された像で、鎌倉地方に多い衣の裾を台座に長く垂らした様式の典型的な作品。

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 ハクウンボク。

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 花はほとんど落ちていた。

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 木造の観世音菩薩。大正12年の震災で破損したが昭和初期に復元。

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 市天然記念物のコウヤマキ。

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 この横穴は、古くは住まいとして、その後は墓所になり、やがて倉庫としても使われた。大正から昭和初期までは、薪や木炭などのしまい場所になっていた。

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 布袋尊へ。

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 布袋様!
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 近くにいるだけで、とても元気になる!

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 登山口へ。

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母がトイプードルを飼う。

 父が亡くなって寂しいと言っていた母が、青山ケンネルでトイプードルを購入。今日、母が引き取ってきた。
 4月7日生まれ。オス。
 名前は「ベル」。

 初めての家。まだ落ち着かない。


 食欲旺盛。

 これから15年くらい生きると言う。身近に楽しい仲間が増えた。

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「ハーバードからのメッセージ 世界は震災から何を学べるか」(NHK BS1)

 NHK BS1で5月15日(日)夜、放送された「ハーバードからのメッセージ 世界は震災から何を学べるか」を見た。

 ハーバード大学では、東日本大震災の直後から、日本人学生が中心となって「ハーバード・フォー・ジャパン」というプロジェクトを立ち上げ、復興支援のためのチャリティイベントや募金を行ってきたが、4月22日、その支援活動の一環として、近隣に住む日本人を招いて緊急シンポジウムが開かれた。マイケル・サンデル教授を中心に、ハーバード大学の日本通の学者、日本専門家が一堂に会し、この災害から、何を学ぶことができるのか議論を交わした。

 司会を務めたのはアメリカ有数の日本研究機関、ハーバード大学・ライシャワー研究所の所長アンドリュー・ゴードン歴史学教授。ゴードン氏は番組のインタビューで「人々がこの震災をターニングポイントと捉え、自分の人生を震災前と震災後に分けて考えるようになった」と分析。

 また、冒頭の挨拶で、「東日本大震災関連の多くの情報がインターネット上を飛び交っているが、適切に保存しないとこれらの情報はやがて失われる」として東日本大震災関連情報を保存するデジタル・アーカイブを構築したことを明らかにした。

 第一部はサンデル教授の基調講演と質疑応答。

 「この震災から多くの教訓を学ぶべき。原子力エネルギー、緊急医療、都市の防災建築についてこの後、議論するが、もうひとつの視点を提案したい。それは、どうやって支援するか、なにを学べるかだけでなく、この震災は、私たちを変えるのか、と考えることだ」。

 「他者との関係、自然やテクノロジーに対する考え方は変わるのか。すでに日本人は日本人の自意識や価値観は変わるのかと自らに問いかけ始めている」。 

 「遠く地球の反対側で災害が起きたとき、私たちの行動はこれから変わるのだろうか。これは私たちが生きるグローバル時代の大きな課題だ。人間の共感や関心の範囲をグローバルに拡大できるか」。
 
 「アダム・スミスは著書『道徳感情論』の中で、はるか遠くの国について、中国をたとえに使って話した。スミスは中国が突然、地震に飲み込まれてしまったと仮定した。ヨーロッパのヒューマニズムに溢れた人道主義者は、これをどのように受け止めるか。それがアダム・スミスの質問だ。答えは次のようなものだった」。

 「彼は強い哀悼とお悔やみの気持ちを語るだろう。人間の命のはかなさに対して感傷的な考察をするかもしれない。あるいは、ヨーロッパの景気と世界貿易に与える影響について推測を加えるかもしれない。これらの考察をすべて終えたとき、彼は落ち着きを取り戻し、まるで何事もなかったかのようにもとのビジネスや生活に戻るであろう。そのことで彼の安眠が妨げられることはない」。

 「ところが、これが、些細でも彼の個人的な災害であった場合、例えば小指を失った場合、彼は一晩中眠れずにいるだろう。しかし、地球の反対側にいる出会ったことのない1億人の人間が全滅したとしても、そのヨーロッパ人はぐっすりと眠り、いびきすらかくかもしれない」。

 「スミスは、私たち人間はそういうものだ、と言った。地球の反対側には共感を持ち続けることはできないのだと」。

 「今回の震災は私たちを変えるのだろうか。日本に寄せられた熱い支援や共感は一時的なものなのだろうか。ニュースで取り上げられることが少なくなってくるのにつれ、徐々に人目につかないものになっていくのだろうか。あるいは、これは国家や文化の枠組みを超えて深く持続する新たな関係性の芽生えになるのだろうか」。

 「それは私たち次第。私たちと言うのは、世界の全ての人、グローバルなコミュニティだ。同情だけでなく、さらに深い関わり合い、文化や社会を超えた思いやり、深い人間同士の関係を築けるかどうか。公共の場での表立った関係を築けるかどうか。そのことにかかっている」。

 「今回の一連の出来事がグローバルコミュニティの意識を高めることになるのか。それは、私たちがグローバルに公共の場での対話を重ねていけるかにかかっている。そこには単なる同情を超えるものがなければならない。今回の一連の出来事の意味についての対話、例えば、原子力の問題や自然に対する私たちの姿勢について、私たちの都市設計の方法について、私たちの社会的、国際的な関係について、対話が交わされなければならない」。

 「今回の震災から持ち上がった重要で答えの難しい問題について、公共の場で皆が関わり合いを持つと言うのは、どういうことだろうか。実は、私はこれについてハーバードと日本、中国の学生とともにちょっとした試みに関わってきた。これは地震の前から準備を進めていたことだが、倫理的な問題、難しい哲学的な問題、政治的な問題を国を超えて議論する、いわば、グローバルな教室を作ろうとした。その準備のさなかに地震が起きた」。

 「そこで私たちは"究極の選択"と呼んでいたこの試みを震災に関連する問題へとシフトした。ハイテク映像機器で3カ国をつなぎ、議論を交わした」。

 「震災直後の強いコミュニティ意識はどれほど日本独自のものなのか。世界のいろいろな地域で見られる個人主義的な行動とどのように異なっていたのだろうか。私たちは原子力エネルギーの将来についても議論した。たとえ私たちの生活水準を下げることになっても、原子力への依存を減らす。あるいは原発を廃止すべきかどうか。あるいはそうではなく、私たちは生活水準を犠牲にしないように原発の安全性を向上することで対応すべきか。意見は対立し、議論は分かれた。そして最後に私たちはグローバルなコミュニティや市民意識について話した」。

 (4月16日放送の「特別講義 大震災 私たちはどう生きるか」の映像が流れる)

 「この吹き替えの男性の声、すばらしい」(笑)。

 「今見てもらったのが私たちの試みで、今後、震災に関すること以外にもテーマを広げていく予定だ。この試みで私が期待しているのは、文化の違いによる境界線を見つけることでも、全員が一致する答えへと導くことでもない。実際、この最初の回では、同じ国の人間同士でも意見の相違があった。そして国別に見ていくともっと意見の不一致があった。私たちが考えているのは社会学的検証を何かしたいというよりは、いわばグローバルに討論する教室をこのように作ることができるか、ということだ。もしこのようなグローバルな教室で学生たちが倫理や政治、哲学上の難問をともに論理的に考え、議論を交わし、時には反駁しあいながらも、お互いの考えに耳を傾け、学びあうことができるならば、今度はグローバルな公共の空間に場を発展させ、国境や文化の壁を超えて、これまで経験してこなかったような議論が可能になるかもしれない」。

 (質疑応答)
 「今回の震災は私たちを変えるだろうか、それは私たちをよりグローバルな共同体、責任や関係を共有する方向に関係を導くだろうか」。
 「日本の大震災は何らかの重要な意味を、私たちの時代に持つのだろうか。」
 「今はグローバル時代の黎明期にあたるが、グローバルな市民意識は未成熟で、確かなものとはいえない。その理由はグローバルなアイデンティティの感覚を身につけ、確かなものにするのはとても難しいからだ。それはルソーやアダム・スミスが指摘したとおりだ。しかし、グローバル教室の参加者が語ってくれたように、ルソーはYouTubeを知らなかった。私たちはいま、遠い場所で起きた悲劇や災害と瞬時に接することができる。悲劇や災害だけでなく、世界中の思想や感情、人々の反応、そして議論に接することができる。ルソーには想像もできなかったことだ。アダム・スミスにも。もしかすると、今回の震災は私たちとグローバルなコミュニティのあり方を新たにする何かしらのきっかけになるのかもしれない。」

 「今回の震災はコミュニケーションと通信技術が前例のない発展を遂げたグローバルな時代に世界中で同時に目撃され、理解された。もっとも技術の発展だけでは十分ではない。今回の震災をグローバルな市民意識の発展の機会とするためには、震災について、その意義について、ともに考えようとする私たちの意欲と能力が問われているのだと思う」

 Q)世界のほかの災害と今回の震災との違いは?
 「今回の災害はなにかしらの意味や意義を持つのか?まだ答えは出ていない。今回の震災がより広範なグローバルな関係をもたらすかどうかと言うことで、結論はまだ分からない。それは被害の大きさで決まるものではない。それは私たち次第なのだ」。

 Q)理に訴えるのと感情に訴えるのとどちらがよりグローバルな市民意識を変えていくのだろうか。
 「私が関わっているのは政治哲学であり、道徳哲学だ。これは人間の関係性や義務、責任も扱う。この分野の哲学においては論理や理性を一方に、そして共感や感情を他方に、というように区別することは不可能だと思う。最も優れた政治哲学は西洋ではソクラテスに遡る。それは対話と議論。理解と反論を伴うものだった。人が相手を理解し反論する際には、理性だけでなく、情熱や信念といったものも当然含まれる。私が提案するグローバルな対話の場においては人々の信念や文化、伝統や情熱や感情を置きざりにした、そんな貧弱な論理や理性を目指してはいない。むしろ、そうした信念や伝統や情熱や感情を反映した議論を重ねることができるかにかかっている。私は究極的にはそれこそが市民社会というものだと思う。だから理性と感情の領域を分けるべきと言う考えはない。最も優れた哲学、最も優れた対話の場では人間の経験に基づくこの二つの領域を結び付けるべきだと私は考える」。

 第二部 
 パネリスト
 ①ステファニー・ロズボロウ医師:ハーバード大学メディカルスクール緊急医療講師、ハーバード人命救急活動チームでは国際医療と救急活動を指導
 ②オリ・ハイノネン博士:ハーバード大学ケネディ行政大学院 上席研究員 2010年までIAEA・国際原子力機関に27年間勤務 元IAEA事務次長
 ③ミホ・マゼレウさん:建築家 ハーバード大学デザイン大学院講師 専門は環太平洋火山帯における災害予防と都市開発・防災デザインの研究

 ①ステファニー・ロズボロウ医師
 救急医療から見た日本の防災対策
 「日本ほど対策が整っていた国はほかにない」「他の国ではさらに深刻になったであろう事態を回避できた」「建物については耐震設計基準がしっかりしていた」「世界中どこよりも避難訓練、津波対策ができていた」「被害の拡大防止に役立った」「津波警報システムも効果があった」「過労な医師の補充、慢性的な病を持っている人たちへのケアが大変だった」「被害をもたらしたのは津波」「1万5000人以上が亡くなった」「津波の後の対応も評価」「緊急避難所、屋根のあるところで避難できた」「将来への課題もいくつか見えてきた」「ひとつは緊急時のリーダーシップ。総意を尊重するのが日本。通常はこれでいいが、災害は非常事態。決断は普段とは違う考え方を導入すべき。迅速な決断が必要。コンセンサスを得ようとして決断のスピードが遅れ間に合わなくなってしまう」「災害時は特例的な意思決定の方法やリーダーシップのあり方、即断、即決が必要」「もうひとつは情報公開のあり方。情報開示と伝達」「福島第一原発周辺では必要な情報が届かずかなりの混乱を招いた」「情報は可能な限り正確に、正直に、いち早く」「福島第一原発の事故以降、近隣の住民は情報がなく戸惑った。情報確認のため原発まで歩いていった人もいたと聞く」「復興の段階へ。被害や問題は何年も残る。報道が減ると問題も減ったように思われるが被災地は長い間、影響を抱える」「日本には災害から立ち直る力がある」「被災地は世界各国の支援、専門家、日本人自身の力を結集。教訓を生かしすぐれた防災システムが作り上げると思う」

 ②オリ・ハイノネン博士
 福島原発で何が起きたのか
 「日本にしばらく住んでいた」「すべての原子力発電所の中に入った」「東海村に訪れたときに地震が起こったが、チェック体制は優れていた」「今回は福島の原発事故が起こったため問題が大きくなっている」「マグニチュード9の大きな地震、地震には耐えた。放射性物質の漏れはなかった」「津波が施設の電源をすべて遮断。ディーゼル発電機も使えなくなった」「浸水で予備のバッテリーも使えなかった」「原子炉を冷却するために必要な電源を得る方法がまったくなくなった」「それが災害の始まり」「周辺のインフラが破壊され、橋も道もなくなる」「ディーゼル発電機を持ち込み、設置することもできない」「設置できても燃料がない」「製油所が破壊され、道路が破壊され、配達する車両も無く、燃料を補充できない」「そうした状況が重なって起きた事故」「福島の原発は一番大きな原子炉で1000メガワット。停止しても冷却しなければならない」「すべてが金属でできていてなかなか熱が逃げない」「熱を取り除くために冷却水を必要とする」「それができないと燃料が加熱していく」「セ氏300℃が事故直後は400℃まで上がった」「原子炉内に十分な冷却水がなくなり、燃料が加熱され、溶けてしまう。それが実際に起こり始めた」「燃料が溶けるとそれを包んでいたジルコニウムの被膜が破損。水素を生成する」「この水素がテレビで見た爆発を発生させた」「この段階で事故は最悪の様相を呈するが、その段階では防ぎようがなかった」「その結果大規模な原発災害が起きた」「日本政府の対応で評価できるのはすぐに10キロ範囲の住民を避難させたこと」「これがチェルノブイリと大きく異なるところだ」「問題は現在も続いている。短期的な対策が多く、状況は不安定」「燃料の温度を下げる努力が続けられ、今はかなりh低くなりセ氏200℃くらい。しかし100℃以下にしないと安全に管理できない」「この原子炉の底の部分は高い放射線煮汚染された水に浸かっている」「この汚染水を取り除き新しいポンプを設置する必要がある」「それが無理と分かったので別の場所にポンプを設置する必要がある」「この追加工事に3ヵ月くらいかかる予定だ」「その3ヵ月間に汚染水を取り除き、浄化して原子炉の中で作業員が仕事をできるようにしなければならない」「そこから標準の温度になるまでさらに3ヵ月ほどかかるかもしれない」「その後、原発のある地域で生活できる可能性も出てきて住民も近づくことができるようになるかもしれない」「今の状況は今年いっぱいくらい続くだろう」「まだしなければならないことがたくさんある」「原発の中の放射性瓦礫を撤去しなければならない。しかし、それをどこに捨てるかと言う問題もある」「東京電力が汚染水を海に流していることについて周辺諸国から多くの苦情があった」「しかし、どう考えても悪い答えしか出せない状況だった」「放射線の汚染水が大量にあったが移す場所がない」「仕方なく汚染度の低いほうの水を海に流し、拡散して濃度が薄まることを期待した」「まだ放射性物質が漏れる可能性はある」「3ヵ月くらいたち、密封する設備ができたらなくなるはずだ」「しかし、大きな余震があったら、また問題が生じるかもしれない」「原発事故の教訓。吉田兼好『徒然草』から言葉を借りる。『世は定めなきこそいみじけれ』」「世の中は不確かで将来を知るのは難しい」「地震も予知できない」「原子力発電に対する考え方を改める必要があるだろう」「一番大切なのは情報開示。ここにかなり失敗があった」「原発の事業者側に落ち度があった」「彼らが対応に追われていたと言う状況も分かる」「これまでの緊急対応計画ではエンジニアは恐らくひとつの事故しか想定していなかったと思う」「多発的な災害は考えていなかっただろう」「情報開示の余裕がなかった」「政府は東京電力からの情報に頼っていて、IAEAもこの点では不十分だった」「厳しいことを言うとIAEAの役割は政府から得た情報を流すだけでは足りない」「IAEAは独自の調査を行い、情報を確認し、影響を調べる必要があった」「何がまだ分からないのか、その不明の部分にどんな危険性があるのかを市民に説明すべきだと思う」「IAEAは加盟国にも情報を伝え、日本に住む自国民への対応を考える材料を提供すべきだ」「正確な情報があればそれらの国も効果的な援助が可能になった」「日本が必要とする専門家を送る、機材を送るなどだ」「作業員のことも考えなくてはならない。彼らは、1ヵ月、休まず作業を続けている。そのような状況では想像力を失ってしまう」。医師がほかの医師にセカンドオピニオンを求めるように、ほかからの意見を求めることも大切だ」「日本は海外からの支援の受け入れも遅れた」「すぐに実行すべきこと。緊急冷却方法と予備電源について検査する必要がある」「日本国内だけでなく世界中にある400の原発すべてで検討する必要がある」「原子力の設計についても検討する必要がある」「装置が設計どおりに作動しているかどうか」「短期的な対応と長期的な対応がある」「この震災の影響で福島の原発が実際にどうなっているかは中に入ってみないと確認できない。それはたぶん5年後くらいになると思う。検証ができるのはまだ先の話だ」「原発の立地も議論になるだろう」「原発の規模や災害時の対応についても検討が必要だ」「深刻な事故だったが、これを改善のためのきっかけとすべきだ」「原子力業界は基本に立ち戻り、作業を見直し、改善策を考えるべきだ」「原子力が今後安全に使用できるかどうかはまさに彼らにかかっている」。

 ③ミホ・マゼレウさん
 「日本が防災対策の分野で世界に先駆けていることを忘れてはならない」「神戸での震災を教訓に、日本の防災対策を紹介」「三木総合防災公園(兵庫県)は、陸上競技場が備蓄倉庫、仕分け場所になる」「これは自治体レベルの防災対策の一例。1995年の阪神大震災以降数多くの対策がとられる」「予防的措置の費用は災害後に対応した場合の4分の1で済む」「環太平洋火山帯にある地域の対策を紹介」「復興への市民の参加。コミュニティを作っておき、信頼、責任をはぐくむ」「情報とリスク伝達のあり方。都市計画を固める前に十分な情報開示が必要」「多方面からの関与のあり方。異なる分野にも対応できるように」「環境保護。津波にあった農地の塩害緩和で植林。防災にも役立つ」。

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ゴルフ三昧の週末その3 伊香保カントリークラブで調子が戻る!

 どんなレッスンプロより、群馬県の師匠Sさんのアドバイスが効く。
 伊香保カントリークラブに朝7時に到着。すでに待っていてくれたSさんがウェッジを見てくれる。
 「重い。シャフトも硬い。今までのクラブとまったく特徴が違うクラブなので、こちらに合わせると今までのクラブが打てなくなる」。

 ほかのクラブで練習を始めると、普通に打てた。昨日の悪夢は何だったのだろう。

 クラブ一つでまったく打てなくなるものなのか。ゴルフは怖い。

 今日のメンバーはS師匠、Mさん、そしてAさん。

 ドライバーを左に打つことが多かったが、S師匠によると、「伸びあがって打っている。それを避けたいなら、最初から脚を伸ばしたまま打てばよい」。

 「ウェッジと9番アイアンまでは打ちたい方向よりも10度くらい右に向かって打つとまっすぐ打てる」。

 「パットは打ちたい場所とボールの間のなるべく自分に近い場所になにか目印を見つけ、目印の上を通すようにして打つと、まっすぐ狙った所に打てる」。

 わかりやすいアドバイス。思えば、ベストスコアの91を出したのもSさんに教えてもらいながら打った時だ。

 もうだめかと思った大不調の翌日も普通に打てるようにしてくれた。S師匠に感謝。

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 アウトのスコアは+1+1+2+4+1+1+1+1+1=+13で49。パット数は113223212。
 4番は残り180ヤード。4番アイアンをはずしてユーティリティを入れていた。23°のユーティリティは3番あるいは4番アイアンの代わりと言われていたので、使ったのだが、しっかり200ヤード飛び、グリーン奥に行ってOB。残念だったがこのクラブの飛距離が分かってよかった。

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 それが生きたのが員の14番。残り200ヤードで23°を使い、ピンまで1mの距離につけてバーディ。

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 インでは52度のウェッジをはずして4番アイアンを入れた。
 PWはおよそ120ヤード飛ぶ。SWは100ヤード。この間はPWを短く持って、対処しよう。

 インの成績は+1+3+1+0-1+0+3+1+0=+8で44。パット数は222112211。
 
 復調して本当によかった。

 52度のウェッジはゴルフパートナーに購入価格の9割で買ってもらった。

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ゴルフ三昧の週末その2 ファーストゴルフで練習 悪夢!シャンクの嵐!

 ゴルフパートナーで中古の52度のウェッジと20度、23度のユーティリティクラブを購入。さっそく午後7時半にゴルフ練習場のファーストゴルフに行った。
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 ウェッジはタイトリストのボーケイデザインのウェッジ。

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 ユーティりティはKing Cobra Baffler TWSの20°と23°。

 ユーティリティは軽く振ってしっかり当てれば23°は200ヤード、20°は220ヤードくらい飛ぶ。

 ウェッジは最初の2~3球は気持ちよく打てたのだが、なぜかその後急にシャンクが出始め、直らない。

 もう少し打ってみようと4カゴ打つが直らない。ほかのアイアンまで打てなくなっている。

 これはまずいと、レッスンを受けるが、それでも直らない。

 結局午後10時近くまで合計10カゴも打ったが、7割はシャンク。3割は正面にゴロ。20発くらい打ってたまに左の方に高い球が飛ぶ。こんなことはゴルフをやり始めてからもなかった。

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 運動神経の変調をきたしたのか。節電で照明が暗かったのが災いしたのか。

 それにしてもアイアンの中ではやさしいウェッジでボールをまともに打てないのは重症だ。


 明日一緒にラウンドする群馬県の師匠、Sさんに電話。朝、ウェッジと私のフォームを見てもらうことにした。

 このままでは明日は180とか200とか、いくら打つか分からない。ゴルフはこれで終わりかと思った。

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ゴルフ三昧の週末その1 越生ゴルフクラブ(埼玉県ときがわ町)

 高校の同窓生、H君、N君がメンバーの越生ゴルフクラブ(埼玉県比企郡ときがわ町大字番匠61、0493・65・1141)でラウンドした。先週まずまずの成績だったので、仲間に「イメチェンしてスコア重視で回るから」と宣言して臨んだ。

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 練習場では、まっすぐ打てていたのだが…。
 
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 ところが、スターとしていきなりチョロ。すっかり動揺してしまった。

 広々としたコース(アウト3114ヤード、パー534434445、イン3198ヤード、パー534445434)なのに、その後もドライバーミスを連発した。ティーショットをミスしても2打目をしっかり打てば挽回できるのに、その冷静さもなかった。

 一度ミスをするとミスの再発を恐れて思い切りクラブを振れなくなり、それがまたミスを誘発する。
 ラフでもなんども打ち損じた。
 
 アウトの成績は+2+2+5+1+2+1+3+0+4=+20で56。パット数は232121213。
  
 ただ、ゴルフ好きの同窓生。アプローチについて「ピンを狙っている。落とし所を決めて打たないと」とアドバイスしてくれたのは効いた。

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 それで、インは調子を取り戻しつつあったが、15番でチョロ、OBで+5。力尽きた。

 インの成績は0+0+2+2+1+5+2+1+1=+14で50。パット数は012122212。

 同窓のH君は47、46。N君は43、49。S君は48、50。ひとり100を切れなかったのは寂しい。

 彼らのゴルフセットを見るとウェッジの種類が豊富で、もう少し増やした方がいいかなと思い、帰りにH君に付き合ってもらって、ゴルフパートナー練馬中村橋店(練馬区中村北4‐8‐28プラッツ中村橋1F、03・5987・0126、営業時間:11:00-20:00、無休)に行った。

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グーグルの「Chromebook」、ほしい!

 Googleの「Chromebook」が6月に米国など7ヵ国で発売されるそうだ。
 久々に、「ほしい」と思うITデバイス。各サイトの記事を読み漁った。

 『米Google社は2011年5月11日、米国サンフランシスコで開催した開発者向け会議「Google I/O 2011」の基調講演において、Webアプリケーションに特化した新型OS「Chrome OS」を搭載したノート・パソコン「Chromebook」を発表した。同年6月15日に韓国Samsung Electronics社と台湾Acer社が米国と欧州で製品を発売する。米国では、米Amazon.comがオンライン、米Best Buy社が店舗で販売する。3G通信機能を提供するのは米Verizon Wireless社である。欧州では、英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペインで発売される。 』(ITpro2011/05/12 大森 敏行=日経エレクトロニクス http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110512/360271/?r1

 『米Googleは現地時間2011年5月11日、同社のOS「Chrome OS」を搭載するノートパソコン「Chromebook」を6月15日に発売すると発表した。米国など7カ国で、韓国Samsung Electronicsと台湾Acerによる製品を投入する。』(ITpro2011/05/12 鈴木 英子=ニューズフロント http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110512/360250/

 『米グーグルの開発者会議「Google I/O 2011」の第2日目の基調講演で、かねてからうわさがあったグーグルによるノートパソコン「Chromebook」が発表された(グーグルの公式ブログ)。グーグル自身が「ノートブックパソコンのゲームを変える」と意気込む戦略商品となる。』(ITpro2011/05/12 菊池 隆裕=日経コミュニケーション http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110512/360249/

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/12/016/index.html

 『米Googleは11日、LinuxとChromeブラウザーをベースにした同社開発のOS「Chrome OS」を搭載したノートPC「Chromebook」を、6月15日に欧米7カ国(米国、英国、フランス、ドイツ、オランダ、イタリア、スペイン)で発売すると発表した。』(INTERNET Watch 2011/5/12 11:45 青木 大我 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110512_444981.html)

 『米Googleは11日(現地時間)、Chrome OSを搭載したノートPC「Chromebook」がAcerおよびSamsungから今夏発売されると発表した。Chrome OSは、GoogleのWebブラウザであるChromeを核としたOS。当然そのサイズもコンパクトであるため、電源を入れて8秒で起動する。また、OSは自動更新され、随時より高速化されるという。』(PC Watch 2011年 5月 12日 若杉 紀彦 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110512_445039.html

 『サンフランシスコ発--Googleは米国時間5月11日、当地で開催されている年次カンファレンスGoogle I/Oにおいて、同社初の製品版ノートPC「Chromebook」を発表した。サムスンとAcerがそれぞれ、6月15日にChromebookを発売する予定である。サムスンのChromebookは、Wi-Fiのみの対応版で429ドル、3G版で499ドルになる予定である。AcerのWi-Fiのみに対応するChromebookの価格は349ドルとなる予定。』(CNET Japan Marguerite Reardon (CNET News) 翻訳校正: 編集部 2011/05/12 07:29 http://japan.cnet.com/news/service/35002603/
 
 『米グーグルは2011年5月11日(米国時間)、Web利用に重点を置いた独自のノートパソコン「Chromebook」を米国などで6月15日から発売すると発表した。電源を入れてから8秒で起動するという高速動作が特徴。Webページを表示するだけでなく、さまざまなWebアプリケーションを実行できる。あらゆるデータをWeb上にアップし、あらゆる作業をWeb上でこなすという使い方に最適化した製品を投入することで、同社サービスのさらなる浸透を狙っていく。 』(PC Online 2011年5月12日 松元 英樹=日経パソコン http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20110512/1031766/

 各サイトともとりあえず「ノートPC」としているが、そう呼んでいいものか迷うほどの画期的な製品のようだ。プロモーションビデオを見るのがいいかもしれない。

 PCのさまざまな欠点を解消し、高いパフォーマンスで、ネット上でITサービスを安価に提供する新しいプロダクト。PCの世界を大きく変えるか、時期尚早(クラウド型サービスがもっと普及しHTML5が流通する頃が旬?)で、まったく受けないかのどちらかの気がする。

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哲也@東風荘)苦手、ぶるてりあー氏に一矢を報いる

今日はやられてばかりだったので1回くらいは。

===== 哲也@東風荘 122卓 開始 2011/05/13 01:23 =====
持点27000 [1]鳳凰位 R1932 [2]フーテンの中 R1947 [3]ぶるてりあー R1928 [4]L-boy R1764
東1局 0本場(リーチ0) 鳳凰位 3900 フーテンの中 -3900
30符 三飜ロン 平和 リーチ ドラ1
[1西]1m1m5m7m8m9m4p4p3s8s9s南白
[2北]3m4m6m7m4p9p3s6s7s7s9s北発
[3東]8m1p5P6p7p2s2s2s5s5s北北白
[4南]1m2m4m6m3p5P6p9p4s8s西西北
[表ドラ]6p [裏ドラ]8s
* 3G2m 3d1p 4G中 4d北 1G9m 1d南 2G西 2D西 3G7p 3d白 4G9p 4d1m 1G4s 1d白
* 2G6s 2d9p 3G4s 3d2m 4G5s 4d8s 1G3p 1d9s 2G1p 2D1p 3G9s 3D9s 4G白 4D白
* 1G5s 1d8s 2G6m 2d北 3G中 3d8m 4G7p 4d中 1G6p 1d9m 2G2p 2d発 3G南 3D南
* 4G1s 4D1s 1G7m 1D7m 2G2s 2d9s 3G2p 3D2p 4G8s 4D8s 1G1p 1D1p 2G3m 2d2p
* 3G発 3D発 4G4s 4d4s 1G5p 1R 1d5m 2G6m 2d7m 3G6s 3d中 4G6p 4d西 1G7p 1D7p
* 2G2p 2d4p 3G5m 3D5m 4G7s 4d西 1G1s 1D1s 2G9p 2d2p 1A

東2局 0本場(リーチ0) 鳳凰位 2600 L-boy -2600
40符 二飜ロン 発 リーチ
[1南]1m2m5m6m2p3p4p6p4s8s9s発発
[2西]3m5m6m2p2p3p8p6s南南西白白
[3北]2m6m8m9m9m1p6p9p4s6s北北白
[4東]1m3m5m7m5p1s2s3s3s9s西中中
[表ドラ]8m [裏ドラ]3s
* 4G8s 4d西 1G4p 1d2m 2G7p 2d6s 3G7p 3d1p 4G4p 4d8s 1G5m 1d1m 2G4m 2d西
* 3G6m 3d9p 4G4m 4d9s 1G7s 1d4s 2G7p 2d3m 3G5s 3d白 2N 2d6m 3G中 3D中 4N
* 4d1m 1G6p 1d5m 2G3p 2d5m 3G6s 3d2m 4G白 4D白 1G1m 1D1m 2G4s 2D4s 3G北
* 3d6s 4G2s 4d7m 1G東 1D東 2G4p 2d4m 3G2m 3D2m 4G6p 4d1s 1G7m 1R 1d4p
* 2C2p3p 2d7p 3G東 3D東 4G発 4D発 1A

東3局 0本場(リーチ0) L-boy 5200 鳳凰位 -2600 フーテンの中 -1300 ぶるてりあー -1300
20符 四飜ツモ 平和 リーチ 門前清模和 ドラ1
[1東]8m9m1p1p4p7p9p1s4s5s5s南西
[2南]9m1p5p6p8p9p9p4s4s7s北発中
[3西]1m5m6m6m7m6p8s東東南北白発
[4北]1m3m5m1p2p2p3p8p2s6s東白発
[表ドラ]2m [裏ドラ]白
* 1G3m 1d西 2G9s 2d9m 3G7s 3d北 4G7s 4d白 1G南 1d1s 2G8p 2d1p 3G8m 3d南
* 4G6p 4d発 1G南 1d9m 2G北 2d北 3G2s 3d1m 4G6s 4d東 3N 3d発 4G白 4D白 1G西
* 1d8m 2G北 2d北 3G7p 3d白 4G7s 4d2s 1G7m 1d西 2G1m 2d北 3G3s 3D3s 4G3p
* 4d8p 1G中 1d7m 2G1s 2d1m 3G9s 3d2s 4G8s 4d6p 1G4p 1d9p 2G7m 2d1s 3G2s
* 3D2s 4G3p 4d2p 1G2p 1d7p 2G9s 2d7m 3G6p 3d7p 4G発 4D発 1G6s 1d3m 2G3p
* 2d発 3G5m 3d8m 4G2m 4R 4d5m 1G2m 1d南 2G5m 2d6p 3G8p 3D8p 4G1s 4D1s 1G7p
* 1d南 2G中 2d5m 3G6s 3d9s 4G5s 4A

東4局 0本場(リーチ0) フーテンの中 25000 ぶるてりあー -24000 鳳凰位 -1000
倍満貫ロン 七対子 混一色 リーチ 一発 ドラ2
[1北]1m1m2m9m1p9p1s4s5s6s8s東中
[2東]1m1p1p2p4p6p6p7p7p4s8s北発
[3南]4m5m6m6m8m8m3p5P8p3s南西西
[4西]7m7m8m9m3p8p1s7s9s東南発発
[表ドラ]1p [裏ドラ]白
* 2G9m 2d8s 3G2p 3d南 4G中 4d南 1G3m 1d9p 2G8p 2d9m 3G5p 3d8p 4G7m 4d1s
* 1G5m 1d中 2G2p 2d1m 3G5m 3d3s 4G3m 4D3m 1G4m 1d9m 2G5m 2D5m 3G3s 3D3s
* 4G2m 4D2m 1G9s 1d1s 2G8p 2d4s 3G2s 3D2s 4G3m 4D3m 1G9s 1d1m 2G8s 2D8s
* 3G3s 3D3s 4G9p 4d中 1G白 1D白 2G4p 2d発 4N 4d3p 1G6s 1d東 2G6m 2D6m 3G2s
* 3D2s 4G5s 4d東 1G7m 1d1p 2G7p 2D7p 3G白 3D白 4G南 4D南 1G4p 1D4p 2G7s
* 2D7s 3G1s 3D1s 4G5p 4D5p 1G4p 1D4p 2G5s 2D5s 3G南 3D南 4G発 4D発 1G白
* 1D白 2G4s 2D4s 3G4m 3d3p 4G9m 4D9m 1G3p 1D3p 2G東 2D東 3G6s 3D6s 4C5s7s
* 4d9s 1G6m 1R 1d1m 2G西 2D西 3G5P 3d5p 4G2m 4D2m 1G3p 1D3p 2G2s 2R 2D2s
* 3G北 3D北 2A

---- 試合結果 ----
1位 フーテンの中 +36
2位 鳳凰位 +4
3位 L-boy -4
4位 ぶるてりあー -36
----- 122卓 終了 2011/05/13 01:30 -----

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今日からゴルフは真剣に――野田市パブリックゴルフ場 けやきコース

 ゴルフ場で18ホールを息を抜かず真剣に回ったことは、これまであっただろうか。

 なかった。

 今日は初めて、18ホールを真剣に回った。

003_2
 野田市パブリックゴルフ場 けやきコースのアウトからスタートした。
 今日、ラウンドしたのはK先輩と、ゴルフの初級者二人。

 初級者がいるとペースが乱れると言う人がいるが、それはスコアを乱した言い訳だと思う。そんな言い訳をしないように、初級者にアドバイスをしながらも、自らは真剣にラウンドした。目標はボギープレー。

 1番ロングはパースタート。
 2番ミドルもパーでもおかしくないパットの距離だったが、外した。
 今日はくせのある高麗グリーンに悩まされ、短いパットを何度も外した。

 3番ショート。アイアンはしっかり練習したので、1、2番ホールはまずまずのショットだったが、ティーアップした時はたまに左にすくい上げるような打ち方をしてしまうことがあるので要注意だ。しかし、そんな打ち方をしてしまった。OB。でも、今日はこんなことでは崩れない。打ち直しのボールをグリーン近くに乗せ、1パットでダブルボギー。

 6番ミドルはティーショットが185ヤードまでしか打てないホールで4番アイアンを持ったが、やはり3番ショートの時のような打ち方をしてOB。しかし、その後、がんばり、ダブルボギーで凌いだ。
 
 8番ミドルは短いパットを逃し、ボギーペースで来たのが、ここまでで+9になってしまった。次のホールパーをとらないとボギーペースにならない。

 9番ショートは旗にまっすぐに打つと木が邪魔になる。ちょっとアイアンを開き気味にしてグリーンを狙ったら、うまくスライスが打て、1mのパットに。これを入れてバーディ。
 
 アウトの成績は0+1+2+1+0+2+1+2-1で+8となり、43(パー35なので)。パット数は221212231。

004
 午前中90切りに実現に近づくと午後はいつも緊張する。例によって緊張した。
 10番ミドル。ティーショットが残り30ヤードまで飛んだにも関わらず、2打目のアプローチをミス、バンカーに入れてしまい、そのボールもグリーンオンできず、4オン。2パット目は距離があったが、ここで外すわけにはいかないとねじ込み、ダブルボギー。ダブルボギーまでに抑えておけばなんとかなると思っていた。

 11番、12番とパーをとった。

 14番ミドル。昔の悪い記憶がよみがえった。1打目で打てる場所が少ないとても狭いホールなのだ。
 左の木に当て、それが右に跳ね返り、右の森へ。出すのが精いっぱい。3打目は3番ウッドで残り100ヤードまでにつけるが、ここでアイアンをミスし、6オン2パット。万事休すという感じだった。
 OBなら打ち直せるので、ダブルボギーも可能だが、ティーイングラウンド間近で森に入ってしまうと、OBより始末が悪い。

 15番ミドルも左の森に打ちこんでしまい、14番と同様、2打目は出すだけ。ここからリカバリーを狙ったがパットが乱れ5オン3パット。
 
 この後3ホールをすべてパーで回れば90になるので頑張ったが、いずれもパーチャンスにパットが決まらず、すべてボギー。

 インの成績は+2+0+0+1+4+4+1+1+1=+14で50。パット数は222223232。

 しかし17番ショートもワンオンで、バーディチャンスだった。最後まで90を目指せたのは最近にない粘りだった。

 昨日の練習が実を結んだのはショート。3番は1打目OBだったものの、5番、9番、12番、17番のショートはすべてワンオンだった。

 ティーショットさえしっかり打てれば、その後のアイアンが安定してきたので好スコアが望めそう。
 14日、15日も今日のような精神状態で、最後まで真剣に回りたい。

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哲也@東風荘)東4局大逆転! 清一色 一気通貫 一盃口

東4局でトップを直撃。トップは役満狙いだった(汗)。

===== 哲也@東風荘 262卓 開始 2011/05/07 16:38 =====
持点27000 [1]赤いハコスカ R1839 [2]団地♂ R1584 [3]フーテンの中 R1956 [4]唯が独走 R1906
東1局 0本場(リーチ0) 赤いハコスカ 18000 団地♂ -6000 フーテンの中 -6000 唯が独走 -6000
ハネ満貫ツモ 平和 リーチ 一発 門前清模和 ドラ2
[1東]1m2m3m6m8m9m3p8p9p7s東発中
[2南]1m3m2p3p9p1s3s7s9s南白発中
[3西]2m8m8m9m1p3p8p1s1s4s8s北中
[4北]1m4m5m9m5p7p9p6s8s東東南発
[表ドラ]8m [裏ドラ]2m
* 1G6m 1d中 2G8p 2D8p 3G4p 3d北 4G5s 4d南 1G7p 1d発 2G3s 2D3s 3G9s 3d1p
* 4G3s 4d1m 1G北 1D北 2G6m 2D6m 3G4s 3d9s 4G9p 4d8s 1G西 1D西 2G5p 2D5p
* 3G9m 3d8p 4G6s 4d発 1G2s 1D2s 2G4m 2D4m 3G東 3d8s 4G白 4D白 1G7p 1d東 4N
* 4d9m 1G7m 1d3p 2G2s 2D2s 3G7p 3d東 4G5p 4d3s 1G4s 1D4s 2G9s 2D9s 3G4s
* 3d2m 4G1p 4D1p 1G6p 1R 1d7s 2G1s 2d中 3G西 3D西 4G7m 4d5s 1G5p 1A

東1局 1本場(リーチ0) 赤いハコスカ 2800 団地♂ -1800 フーテンの中 -1000
30符 一飜ロン 平和
[1東]2m3m5m8m3p7p8p3s4s4s5s7s南
[2南]1m2m4m5m7m8m3p4p7s8s北白中
[3西]6m6m7m4p5p2s5s6s7s8s発中中
[4北]2m3m7m9m9m1p5p6p7p9p2s2s3s
[表ドラ]1p [裏ドラ]7p
* 1G2s 1d南 2G9s 2d北 3G8p 3d2s 4G白 4D白 1G2p 1d8m 2G1s 2d白 3G1p 3d8p
* 4G1p 4d9p 1G6s 1d5m 2G東 2d中 3G白 3d6m 4G3s 4d7m 1G9s 1D9s 2G1m 2d東
* 3G4s 3d白 4G西 4D西 1G8p 1d7p 2G7p 2D7p 3G東 3D東 4G東 4D東 1G2p 1D2p
* 2G1s 2d1m 3G6p 3d発 4G9m 4d2s 1G3p 1D3p 2G西 2D西 3G北 3D北 4G2p 4D2p
* 1G5m 1D5m 2G4s 2D4s 3G6p 3D6p 4G5m 4D5m 1G8m 1D8m 2G9s 2D9s 3G北 3D北
* 4G中 4D中 1G7m 1D7m 2G3s 2D3s 3G5s 3d1p 4G7p 4D7p 1G南 1D南 2G8m 2D8m
* 3G4m 3d5s 4G3m 4D3m 1G9m 1D9m 2G6s 2D6s 3G3m 3D3m 4G3p 4D3p 1G9p 1D9p
* 2G東 2D東 3G9s 3d7m 4G9p 4D9p 1G発 1D発 2G2m 2D2m 3G南 3R 3D南 4G西 4D西
* 1G4p 1d7s 2G4m 2d1m 1A

東1局 2本場(リーチ0) 唯が独走 1600 赤いハコスカ -1600
30符 一飜ロン 発
[1東]4m6m8m3p9p1s6s7s東白発中中
[2南]1m2m1p1p2p4p8p3s4s5s8s9s東
[3西]7m1p2p2p4p7p1s2s3s南北発中
[4北]1m9m5p5p6p7p9p2s3s4s5s6s発
[表ドラ]東 [裏ドラ]5m
* 1G2m 1d9p 2G1p 2d8p 3G6m 3d北 4G西 4d9m 1G4m 1d1s 2G2s 2d4p 3G8s 3d南
* 4G8p 4d1m 1G6p 1D6p 2G7s 2d2m 3G7m 3d1p 4G発 4d西 1G北 1D北 2G3m 2D3m
* 3G9p 3d発 4N 4d9p 1G9m 1d発 2G5m 2d東 3G南 3D南 4G7m 4D7m 1C8m9m 1d3p
* 2G1m 2d5m 3G9s 3d中 1N 1d7s 4A

東2局 0本場(リーチ0) フーテンの中 16000 団地♂ -16000
倍満貫ロン 中 自風 対々和 混一色 ドラ3
[1北]3m9m1p1p6p9p6s東西白白発中
[2東]6m1p7p1s2s3s5s5s9s東西発中
[3南]3m4m5m6m4p7p4s7s9s東南南中
[4西]5m6m2p4p5p8p8p1s2s3s7s8s南
[表ドラ]5m [裏ドラ]3s
* 2G8p 2d西 3G中 3d7p 4G7p 4d2p 1G3p 1d6s 2G東 2d発 3G4m 3d9s 4G5s 4D5s
* 1G7m 1d3m 2G北 2d1p 3G5m 3d7s 4G6s 4d南 3N 3d4p 4G2m 4D2m 1G3p 1d7m 2G北
* 2d中 3N 3d4s 4G北 4d7p 1G6s 1D6s 2G4p 2D4p 3G1m 3D1m 4G8s 4D8s 1G9p 1d9m
* 2G7m 2d9s 3G3s 3D3s 4G2p 4D2p 1G4s 1D4s 2G8s 2D8s 3G3s 3D3s 4G8p 4d北
* 1G1p 1d中 2G6p 2d北 3G2p 3D2p 4G8m 4D8m 1G7s 1D7s 2G9s 2D9s 3G4p 3D4p
* 4G西 4D西 1G8m 1D8m 2G9m 2D9m 3G3m 3d東 2N 2d北 3G6p 3D6p 4G2p 4D2p 1G6p
* 1d東 2G8s 2D8s 3G9p 3D9p 1N 1d西 2G9m 2D9m 3G5m 3d6m 4G6s 4D6s 1G3p 1d発
* 2G3m 2D3m 3A

東3局 0本場(リーチ0) 唯が独走 2000 団地♂ -2000
30符 二飜ロン 平和 リーチ
[1西]6m6m8m9m1p2p7p8p9p2s白白発
[2北]2m7m4p2s4s5s5s5s9s西西白発
[3東]3m4m6m6m8m2p8p9p2s5s7s北発
[4南]2m3m5m4p5p6p6p7p6s7s8s西中
[表ドラ]西 [裏ドラ]1s
* 3G4m 3d北 4G南 4d中 1G5m 1d発 2G9m 2D9m 3G9s 3d2s 4G7m 4d南 1G7m 1d2s
* 2G中 2D中 3G5m 3d2p 4G1s 4D1s 1G1p 1d2p 2G発 2D発 3G3s 3d9p 4G東 4D東
* 1G2m 1D2m 2G北 2D北 3G東 3d8p 4G8s 4d西 1G3p 1D3p 2G3p 2D3p 3G1p 3D1p
* 4G6s 4d7m 1G7s 1D7s 2G3s 2D3s 3G4p 3d9s 4G8s 4d5m 1G東 1D東 2G4m 2D4m
* 3G1p 3d東 4G1m 4R 4d6s 1G8m 1D8m 2G1s 2D1s 3G5p 3d発 4G6s 4D6s 1G9p 1d9m
* 2G5p 2D5p 4A

東4局 0本場(リーチ0) フーテンの中 16000 赤いハコスカ -16000
倍満貫ロン 一盃口 一気通貫 清一色
[1南]4m7m9m4p4p8p9p9p1s東西白中
[2西]3m5m1p3p9p9p1s4s4s7s8s北発
[3北]4m9m3p8p1s2s4s5s7s9s南白発
[4東]6m9m2p3p6p6p8p8p2s5s8s9s中
[表ドラ]2p3m [裏ドラ]白4m
* 4G6s 4d2s 1G9s 1d4m 2G2s 2D2s 3G3s 3d9m 4G南 4d9m 1G6p 1d7m 2G7p 2D7p
* 3G6s 3d8p 4G5p 4d南 1G北 1d4p 2G南 2D南 3G5m 3d南 4G2m 4d中 1G西 1d4p
* 2G北 2D北 3G西 3d白 4G5m 4d2m 1G白 1d6p 2G8m 2D8m 3G白 3D白 1N 1d8p 2G8m
* 2D8m 3G1s 3d発 4G3m 4d8s 1G東 1d9m 2G4m 2D4m 3G3s 3d西 1N 1d1s 2G7m 2D7m
* 3G2s 3d3p 4G7p 4d9s 1G東 1d9s 2G8m 2D8m 3G6s 3d5m 4G北 4d3m 1G中 1d9p
* 2G1m 2D1m 3G6m 3D6m 4G発 4d6p 1G7p 1D7p 2G5p 2D5p 3G1p 3D1p 4G5m 4d発
* 1G7s 1D7s 2G東 2D東 1K東 1G3p 1D3p 2G5p 2D5p 3G発 3d4m 4G2p 4d北 1G2p
* 1D2p 4N 4d3p 1G4p 1D4p 2G5p 2D5p 3G3m 3D3m 4G8m 4D8m 1G9m 1D9m 2G1m 2D1m
* 3G6s 3d発 4G4s 4d5m 1G8s 1D8s 3A

---- 試合結果 ----
1位 フーテンの中 +41
2位 赤いハコスカ +4
3位 唯が独走 -9
4位 団地♂ -36
----- 262卓 終了 2011/05/07 16:47 -----

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ファーストゴルフ・打ち放題で練習

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 5月は明日、14日、15日と3回、ゴルフをする予定だ。時間がかかったが、ゴルフの理屈は、かなり分かってきた。54歳という年齢を考えると、そろそろ好スコアを出さないと、せっかく理屈が分かっても体がついてこなくなるだろう。この3回はすべて100切りを目指し、あわよくば90切りを達成したい。

 今日は「ダウンブローに打ち抜く」をテーマに打ち放題で練習した。
 SW→PW→3I→4I→5w→3W→ドライバー→LW→5Iと1カゴずつ打ち、時間がなくなったので、残り1カゴで6~9Iの練習をした。

 3Iと3Wは練習の段階で「まだまだ」なので、明日は使わずに、自信のあるクラブで攻めよう。

 この打ち方でドライバーも安定してきた。

 ただ、連続して上手く打てていたのに突然、当たらなくなることが数回あった。この突然の乱れは原因が分からない。あれこれ考えても直るものではないのでコースに出たら、体が覚えている感覚に任せて打つしかないだろう。
 


 

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勝月堂の「湯乃花饅頭」(伊香保温泉)

 有限会社 勝月堂(群馬県渋川市伊香保町伊香保591-7、0279・72・2121)の「湯乃花饅頭」を一度食べてみたいと思い、ホテルをチェックアウトし、石段に向かった。温泉饅頭の元祖の店だ。
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 伊香保神社への階段の途中に勝月堂がある。

 午前10時20分ごろだったが、店の前は長い列ができていた!
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 列の後ろで40~50分待ちと言われたが、せっかくなので並んでいた。40~50分待ちと聞いて列から抜けた人もいて、結果的には30分くらい待って買えたのだが。

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(クリックすると拡大画像で見られます)
 「明治43年、東京で菓子製造の見習いをしていた勝月堂の創業者・半田勝三が伊香保に帰省した際、地元の古老から「伊香保にこれといった名物がない。何か新しい土産物を」と依頼を受け、『湯乃花饅頭』を考案。伊香保温泉の茶色い湯花をイメージし、「勝月堂」の起源となる現在の饅頭を作りだした」という。

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 原材料は小豆練あん、小麦粉、卵、黒砂糖、食塩、重曹、カラメル色素。

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 1個80円。
 
 1つ1つ包装もしていないが、それがかえって素朴でいい。手作り、できたての湯乃花饅頭はとてもおいしい。
 常温で2日が消費の期限。冷凍しておき、蒸せば、できたての味わいが蘇る。

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がんばれ!前橋市出身のシンガーソングライター、高橋李枝さん

 伊香保温泉のホテル木暮で、前橋市出身のシンガーソングライター、高橋李枝さんが出演するロビーショーを楽しんだ。

 高橋さんの公式ホームページによると、高橋さんは「群馬県前橋市出身。幼ない頃から人前で歌やダンスを披露することが好きで高校時代は歌って踊れるアーティストを目指しジャズ、バレエ、タップ、ヒップホップなど、様々なジャンルのダンスを学びNHK紅白歌合戦でバックダンサーの経験を持つ。その後、県内の様々なスタジオでダンスのインストラクターとして活動する傍ら、結婚式場でウェディングシンガーとして活躍。24歳で作詞作曲に挑戦。2006年8月に、1stシングル『ありがと』で全国CDデビューを果たした」とある。

 まずは温泉旅館でくつろいでいる人たちに、なじみのある曲で楽しんでもらおうと、ハナミズキ、赤いスイートピー、蘇州夜曲などを歌う。生演奏のない“カラオケ”によるコンサートだが、聴衆を引きつける魅力があった。

 しかし、やはり、自らのオリジナル曲が良かった。
 iPhoneで撮影した。

 まずは「Friday Night」。
 「毎日打ち上げをしちゃうくらいお酒が大好き」という高橋さん。でも、郊外の大型店の影響もあって前橋の中心商店街は活気がなく、寂しい。震災後の自粛ムードもあって、週末も人出が少ないが、「週末くらいは外へ出てお酒を飲もうよ!」と思ってノリノリの曲を作ったと言う。、

 サザンの桑田佳祐の歌ような、英語みたいな日本語がいい!
 前橋の中心商店街は、金曜日の夕方になったら、この曲をガンガン流したらいいかもしれない。

 次が「ありがと」。
 自分を支えてくれている家族や仲間に対してのメッセージ。自分が突然この世を去るようなことがあって「ありがと」も言えなかったら嫌だなと思ったのがきっかけだと言う。震災後はそんな気持ちの人が多くなったのではないか。デビュー曲であり、彼女の原点とも言える曲。

 心のこもった歌だった。
 ただ、「あなた」は誰なのだろうと思った。聞く人がそれぞれに「あなた」に「自分の好きな誰か」を当てはめてほしいということなのかもしれないが、逆に、植村花菜「トイレの神様」のように、より具体的なイメージが浮かぶような詞だと、メッセージ性はさらに強まるのではないだろうか。高橋さんと私は年齢差が相当あるようなので、共感しにくいだけなのかもしれないが。

 高橋さんは、群馬発の自主制作映画プロジェクトとして作られた『ソースが恋。』や『虹の街』の主題歌も歌うなど、群馬県を拠点に活動。ロビーコンサートでは「群馬の特産物として高橋李枝の名前も覚えていただければ」と話していた(笑)。

 一方で、ロンドンやバンクーバーでライブを行うなど、「群馬から世界に発信」を目標にしている。

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榛名湖

 榛名湖の榛名山に近いエリアはとても賑わっていた。さまざまな乗り物オンパレード。
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 水仙が咲いていた。

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 榛名湖プラス榛名山は温泉前の手ごろな観光だと改めて思った。
 伊香保温泉のホテル木暮へ。

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榛名山ロープウェイで榛名山頂上へ

 葬式などで疲れがたまったので、母と二人で伊香保温泉に骨休めに行くことにした。父が入る予定の墓(埼玉県比企郡嵐山町の武蔵メモリアルパーク)に行き、墓の掃除をした後、伊香保に向かった。時間があったので、榛名湖を見てから伊香保に行こうということになった。

 榛名山は歩いて登ろうと思っていたので、ロープウェイは利用したことがなかったが、母と一緒なので初めてロープウェイに乗った。意外に面白かった。

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 谷川岳ロープウエー株式会社が運営している。
 運行時間は、午前9時15分から午後4時55分まで(11月~3月は午後4時まで)。
 料金は大人往復が820円、片道が430円。

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 昭和33年営業開始。平成8年4月から日本初の15人乗り2両連結式ゴンドラで運行している。

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 所要時間は2分50秒。

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 ロープウェイの降車口から頂上までは、若干歩く。

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 山頂。富士さん神社がある。
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 その縁起(クリックすると画像が拡大)。

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 頂上からの風景。

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 頂上から下る途中、神々が祀られているところがあった。

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(クリックすると画像が拡大)

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香取神宮と鹿島神宮 その7)鹿島神宮

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 境内へ。

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 楼門。神社に置いてあった「まち歩きマップ」に以下の記述があった。「正面入口より境内を進むと緑の中に朱色が鮮やかな楼門と出会います。寛永11年(1634年)に水戸光圀の父である徳川頼房公が奉納したこの楼門は『日本三大楼門』の一つです。また『鹿島神宮』の扁額が東郷平八郎の直筆です」。

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 拝殿。「本殿の前に位置する拝殿です。この前で手を合わせ参拝します。作法は『二礼、二拍手、一礼』です」。

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 本殿と御神木。「徳川二代将軍秀忠が元和5年(1619年)に奉納したもので、極彩色の華やかな本殿、石の間、幣殿、拝殿は国の重要文化財に指定されています」「本殿の隣のご神木である杉の木は根廻り12m、樹齢1300年と推定される。歴史を感じる神秘的なご神木であります」。

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 奥参道。

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 御手洗池。「大寒禊(みそぎ)も行われる御手洗池は、大人でも子供でも水面が胸の高さを越えないといわれる鹿島七不思議の一つです」。
 まさにパワースポットという雰囲気だった。

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 要石。「鳥居のある玉垣に囲まれた中央のくぼんだ20㎝くらいの石が要石です。鹿島の神が坐った御座石、あるいは大神奉祭の座位とした磐座とも伝えられる霊石です」。

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 鹿園。

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香取神宮と鹿島神宮 その6)竹やぶ(鹿島市、そば)

 竹やぶ(茨城県鹿嶋市宮中2-1-28、0299・83・4416)に行った。

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 ドライブインを兼ねたような店とは一線を画す店の作り。

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 あの、名店、「竹やぶ」の系列店だった。直営なのか、フランチャイズなのかはよく分からなかったが、竹やぶ店主の阿部孝雄氏の本が置いてあった。竹やぶなら鹿島神宮の門前の店として文句のないそば屋だ。

 「当店おすすめ」の「門前そば」(天ざる、おろし、山かけの三点盛り、2100円)を頼んだ。

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 そばが運ばれてきたとき、不覚にも「そばが少ない」と思ってしまった。

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 山かけ、おろしが後で来るのだった。これで2100円ならば安い。
 とてもおいしかった。

 営業時間は11:30~20:00。
 入った時間が14時半と遅かったのでお客がいなかったが、食べているうちに、ほとんどの席が埋まった。

 木曜日定休。

 鹿島神宮で食事をするのなら、この店か、境内の御手洗池近くにある「一休」 (ひとやすみ、0299・82・4393)かのどちらかではないだろうか。

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香取神宮と鹿島神宮 その5)鹿島神宮へ

 クルマで鹿島神宮(茨城県鹿嶋市宮中2306-1)へ向かった。

 私のカーナビは堂々と表から入るのを嫌うらしい(笑)。武道場のある空き地に案内された。駐車料金がかからないので助かったが。

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 なんとひなびた神社だろうと思ったが、神社の脇から出る道だった。今回も参道まで戻る。

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 なんか変だと思ったら「大鳥居」がない。地震で倒れてしまったらしい。

 境内を回る前に昼食をとろうと参道を歩くが、神社の風格に合うような良い感じの店が見つからない。
 食べログを調べたら、「竹やぶ」と言うそば屋が人気だ。ここに行ってみることにした。

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香取神宮と鹿島神宮 その4)香取神宮

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 総門。
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 楼門。
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 拝殿と本殿。
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 香取神宮の木の太さを見れば歴史の長さが分かる。風格もある良い神社だった。

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 香取神宮の由緒(クリックすると画像が拡大)。

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香取神宮と鹿島神宮 その3)香取神宮・要石

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 香取神宮の参道の両脇の石灯籠は震災でほとんどが倒れたと言う。壊れたままの灯籠も多い。

 皮肉にもそんな震災を防ぐ石が祀ってあると言う。
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(クリックすると画像が大きくなります)

 要石だ。参道の途中から道が分かれる。見に行くことにした。
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 香取神宮の要石は凸形、鹿島神宮の要石は凹形だという。

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香取神宮と鹿島神宮 その2)香取神宮表参道・和茶房 うの

 表参道の中ほどにある和茶房 うの(千葉県香取市香取1892、0478・57・3581)は、感じの良い、落ち着ける店だった。
 
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 草だんごと抹茶のセット(650円)を頼んだ。

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 あんこがおいしい!
 
 メニューの説明に、こだわりが感じられる。
 水…地下40メートルの自家井戸水です。
 だんご…100%国産の上しん粉です。
 よもぎ…春、手摘みしたよもぎをゆで、1年分冷凍保存しています
(草だんごは夏季、暑さの為お休みします。代わりに黒みつきなこ団子をお楽しみください)
 あんこ…北海道産あずき。銅釜でコトコト…自家製です。
 珈琲豆…自家焙煎。いつでも挽きたてです。  

 !注文を受けてからお作りしていますので、混雑時はお待たせする事もございますが、ご了承ください。

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 助かったのはガイドブックが読めること。
 Pen (ペン) 2010年 5/15号の特集「神社とは何か? お寺とは何か? 2」が役に立った。

 「平安時代につくられた法典『延喜式』によると、当時から『神宮』と呼ばれていたのは伊勢神宮と鹿島神宮、香取神宮の三社だけだったそうだ」「鹿島神宮は、関東最大の神社であり常陸国一之宮だ。…社伝によれば創建は約2670年前、神武天皇即位の年だ。御祭神のタケミカヅチノオオカミは、アマテラスオオミカミの使者として出雲に赴き、国譲りの交渉をした神として有名」「香取神宮とは、利根川を挟んで鹿島神宮の対岸、千葉県香取市にある下総国一之宮。ここには、国家創世期に活躍したタケミカヅチの盟友ともいうべき神が祀られている」「その神の名はフツヌシノオオカミ。国譲り神話の中で、タケミカヅチと連れ立って出雲に赴いた神である」「創建は2650年前の神武天皇18年と、鹿島神宮とほぼ同時期」。

 「このふたつの神宮は、なにかと共通する点が多い。境内にはそれぞれ『大地震を抑えている』と口伝される『要石』があり『双方の石を水戸光圀の配下が何日も寝ずに掘り続けたが、根元を見ることができなかった』という伝説が残る」「また、神の使いとして鹿を大事にしているところも同様で、ともに鹿園を併設する」「12年に1度の午年にはともに祭を行うが、それぞれの神が船に乗って利根川を進み、12年に1度の邂逅を果たす」。

 「国の創世期に拠点を守り続けた二柱の神に、混迷の時代を乗り越える力をいただきに訪れてみたい」。

 鹿島神宮との深い縁は知らなかった。この後、鹿島神宮に行くことにした。

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 和茶房 うのの営業時間は10時ごろから17時ごろまで。平日不定休。

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香取神宮と鹿島神宮 その1)香取神宮参道

 香取神宮(千葉県香取市香取1697)を訪ねた。
 疲れがたまっているので、“パワースポット”に行って、元気をもらおうと思ったのだ。

 ちなみに、パワースポット(power spot)とは、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「地球に点在する特別な“場”のこと。 エネルギースポット、気場とも言う」「パワースポットという表現は清田益章による和製英語である。英語圏で実際に用いられている例もあるが、日本の影響と思われる」「荒俣宏は、『パワースポットは大地の力(気)がみなぎる場所と考えればよい』と述べ、そもそもパワースポットという言葉こそは新しいが、昔から大地の力を得ようとする試みはあった、と指摘した。荒俣は日本で言えば『熊野三山詣で』がとても古い事例であると説明した」。

 高速をおり、参道の前まで出るが、カーナビがなぜか参道が目の前の駐車場ではなく、神社の目の前に誘導するので、そこまで行った。しかし、クルマをとめるわけにもいかないので、そこからやや下ったところにある無料駐車場にクルマをとめて、神社まで歩いた。
 

 神社の周りはのどかな農村の風景が広がっていた。
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 すぐに神社の入り口に出たが、参道を歩きたいと思い、参道の入り口まで歩いて行った。

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 門前には土産物店や飲食店が並んでいた。草だんごが名物のようで、だんごの店が多かった。

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 「厄除だんご」と「厄落しだんご」が客を奪い合っていた。
 「厄落し」の店の人に「なぜ、厄落としなんですか」と聞くと「商標です」。
 確かに商標なのだろうが、由緒とかを語ってほしかった。
 「厄除」の店に行くと、「厄除けというのが正しい」と正統性を主張する。
 「すでに厄がついている人は厄落とし、まだ厄がついていないと思う人は厄除け」でいいではないか。仲良くやってください。(-_-)

 低レベルの接客に辟易。どちらも相手にせずに通り過ぎた。

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 しかし、しばらく歩くと風情のあるだんごの店がある。そこに入ることにした。

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演劇『明日はあるのか?』(作/演出・渡辺熱、デッドストックユニオンプロデュース)

 5月1日夜、演劇『明日はあるのか?』(作/演出・渡辺熱、デッドストックユニオンプロデュース)の千秋楽を観た。
 デッドストックユニオンの演劇を観るのは初めてだが、今回の劇は劇団や役者の生きざまを描く作品で、劇中劇も苦境に陥った劇団の物語。複雑な入れ子構造をラストで見事にまとめあげ、演劇の世界と現実、ドラマとノンフィクションをうまく紡いだ面白い作品になっていた。

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 デッドストックユニオンは、公式ホームページによると、「CM・映画・TV・舞台等、様々なメディアで活躍出来る俳優、タレントのマネージメント、育成をおこなっているプロダクション」「前身は、DEAD STOCK UNIONという演劇ユニット」「代表の渡辺 熱が、演劇を学ぶ為に3年間アメリカ留学した経験を生かして主宰しているワークショップ(WORKSHOP 101)の参加者を中心に作られた集団である。年間4本の公演活動を主体とするが、マスコミ等の外部出演依頼が増えた事等に伴い、更なる発展と新たな活躍の場を開拓する為に2001年4月にプロダクションとして法人化し、有限会社デッドストックユニオンとなる」「演劇ユニット当時のテイストを保ちながら、存在感のある魅力的な役者の育成を目指して現在も自社制作による公演を行なっている」とのことだ。
 
 劇中の役や台詞にそんな精神が垣間見られ、面白かった。

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 午後5時半からの千秋楽をウッディシアター中目黒(東京都目黒区上目黒2-43-5 キャトルセゾンB1F、03・3791・6566)で観た。3月17日より上演を予定していたが震災で延期。今回、公演を行った。

 劇場のホームページによると、基本情報は以下の通り。

 4月27日(水)~5月1日(日)
 「明日はあるのか?」
脚本・演出 渡辺 熱
出演 元木行哉、三崎千香、江藤修平、前野恵、道祖尾悠希、緑川睦、太田知咲、沢城千春、古川真由美、伊庭みずほ、酒井勝、今村祈履、石井良育、渡辺熱
照明 林 高士
音響 宮崎裕之
美術 ステージハットリザウルス
舞台監督 川崎耕平
制作 (有)デッドストックユニオン
チケット 全席自由
前売 ¥3.500- 当日 ¥3.800-

デッドストックユニオンから皆様へ~~~♪

いつの頃からか、夢は寝ているときにしか見ないようになってしまった・・・

大きくなったら・・・

将来は・・・

もう既に大きくなってしまった私には、将来の夢を見る事は出来ないような気がする。

勝海舟の言葉に、確か、こんなようなのがあった。

「誰でも始めに立てた方針通りに生きることは出来ない。元来人間は、明日のことさえわからないのだから」

これは、起きている時に見る「夢」のお話です。

 本来は演劇の紹介はここで終わるのだろうが、もう少し書きたい。

※以下ネタバレの部分もあります。再演もあり得ますので、ここからは、これから演劇をお楽しみになる方は、読まないでください。

 舞台はある劇団の稽古場。寺の住職が場を提供している。劇団の主宰者は脚本と主演をこなすが、演劇だけでは食って行けず、市役所の臨時職員のアルバイトで生計を立てている。

 彼は同じ劇団で制作を担当する女性に結婚を申し込もうとするが、なかなか打ち明けられない。収入も少ない劇団員のままで、所帯を持とうなどと彼女に言えるのか。結婚を了承してもらうために市の正規職員になるための試験を受けるか。しかし、市の正規職員になれば、もう劇団中心ではやっていけない…。思い悩むのだ。

 劇団の稽古場はある時から異臭を放っていた。稽古場にホームレスが住み着いていたのだ。ホームレスが登場すると臭ってくるようだった。劇団は当然、不法にも稽古場で寝泊まりしていた彼を追い出そうとするのだが、住職が人道的見地から、風呂に入ってくるように言って、稽古場での寝泊りを認める。彼は稽古の一部始終を見ていて、時折、劇団員個々に、「こうしたら良くなるのではないでしょうか」と意見を言うのだが、その通りにすると、劇が一段と良くなるのだ。彼は一体何者?

 劇団が演じるのは、主宰者が死んで解散寸前になっているある劇団の物語。勝海舟がタイムスリップしてきて劇団を鼓舞し、救うというストーリーだ。 勝は強運の持ち主。運がやってくるまでは待たなければならないが、その運をつかむためにも最初に志したことは最後までやりとげなければならないと説く。

 勝の言葉はやがて、劇団の主宰者や、ホームレスに向けても発せられ、劇中劇のアドリブと台詞、劇中の劇団の進むべき方向性、さらに、恐らく、この演目を演じている現実の劇団(デッドストックユニオン)の思いまでもが交錯し、観客は、知らず知らずのうちに目の前の空間からそれぞれが夢を追っているのか、あきらめずにやり通しているのかという自分の思いへも飛翔していく――。

 人間は誰もが夢を負うべきだが、大人になると往々にして夢が欲に変わっている。
 劇中のそんな台詞が印象的だった。

 夢を追いたい。そんな元気が出る演劇だった。

 ストレートなメッセージを上手に伝えていた。小演劇はエンターテインメントとして、枝葉で笑いを取ることがものすごく重要だと思うが、これまでは、笑いばかりを取ってなにが言いたいのか分からない、あるいは風刺は効いているのだが、代わってなにを訴えたいのかが明確でないような演劇も多かったと思う。おそらく劇団の演出家は、なかなか気恥ずかしくてストレートなメッセージを伝えにくかったのではないか。
 でも震災後の日本全体の苦難、政治不在の不安の中で、ストレートなメッセージが再び求めらる時代状況にある。この演劇は、震災後にも強い共感の得られる夢と言うテーマをタイムリーに織り込んで、印象的な作品に仕上がっている。

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強風の中、ソフトボール

 ソフトボールのチーム緒戦は父の看病などで出られなかったが、今日の(埼玉県の秋が瀬公園での)試合は私にとって緒戦となる試合だった。
 相手は宿敵、RF。かつては互角の戦いをしていたが、世代交代、新陳代謝するRFに対し、老齢化がとまらないわれわれのチームはこのところ劣勢だ。

 今日は1番キャッチャーでの出場。

 相手ピッチャーはウインドミル投法の本格派。
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 初打席。絶好球と思ったが2球空振り。最後はミートに徹したが、センターフライ。
 二打席目。四球になるはずだったボールがバットに当たってしまい(大リーグボール1号!)、セカンドフライ。

 後になってみると、四球でもよかったのだ。
 完全試合を達成され、コールド負け。

 二試合目は気合いが入った。

 この日はレフト方面からバックホームに向けて強風が吹き荒れ、キャッチャーをしていると、何度もタイムをとって、砂ぼこりを避けなければならなかった。ライト方面の球はどんどん右に流れるので、守備も大乱れだった。

 そんななかで、初打席はレフトの頭上を越える2塁打。

 2打席目はライト前ヒット。

 結局、この日は4打数2安打だった。

 キャッチャーはあまりやったことのないポジションだが面白かった。
 1試合目はボールを受けているだけだったが、2試合目はリードをし、打者によって、さまざまなコースを投げてもらった。だいたい思い通りの方向に相手のボールが飛んだので、うまくリードすれば、結構打者は抑えられるものと感じた。

 もっとも守備の大乱れもありチームは1-13で大敗だった。

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