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国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)

 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市城内町117、043・486・0123)に行った。かつて千葉県で仕事をしていたこともあり、行きたいと思っていたが行く機会がなかった。展示が充実しており、予想外の面白さだった。

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 見えない高速道路が走っているようなインスタレーション。

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 国立歴史民俗博物館のホームページによると――。
 「歴博」の愛称で親しまれている国立歴史民俗博物館は、昭和58年3月に開館しました。本館は日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する歴史民俗博物館で、千葉県佐倉市 にある佐倉城址の一角、約13万平方メートルの敷地に延べ床面積約3万5千平方メートルの壮大な規模を有する歴史の殿堂です。 原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められるよう展示されています。

 開館時間は3月~9月が9:30~17:00、10月~2月が9:30~16:30。
 入館したときはすでに15時を過ぎていた。駆け足で回った。

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青森市三内丸山遺跡の復元家屋。6000年前から4500年前(縄文前・中期)までの約1500年間続いた大規模な村の跡。

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 土偶など。

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 日本各地の土器。

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 銅鐸。

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 銅鏡。

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 平城京の入り口、羅城門。 

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 平城宮中枢部の復元模型。

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 平安時代の貴族の家。

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 鎌倉時代のころの武士の家。 

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 鎌倉は、自然地形を利用した城塞都市といえる。一方が海、三方は山に囲まれ、稜線には切岸、主要街道の接点には切通しを設けて、防御を固めていた。

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 京都の町並み復元模型。

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 朱印船。江戸時代のはじめのころには、このような船が、長崎や堺と東南アジアとの間を行き来していた。

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 休憩できる「江戸幕府撰正保日本図」。

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 江戸橋広小路。

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 ペリー。

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大正から昭和の街並みを再現。

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 カラフルなマッチ箱のデザイン。

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 お土産コーナー。

 駆け足だったが日本の文化・歴史を体感でき、とても楽しかった。

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