富貴ゴルフ倶楽部
D社と昔いた職場N社との間で、3組でスコアを競う対抗戦の第2回を富貴ゴルフ倶楽部(埼玉県比企郡吉見町大字江綱817-5 )で開いた。
初級者からベテランまでの総力戦。前回は利根パークゴルフ場で開催。N社が勝利をおさめたが、さて今回は?
このコースは2008年5月10日に回ったことがある。あいにくの雨の中。池と水路に悩まされ、スコアはアウト61、イン51と大叩きした。
今回一緒に回ったのは、D社の親分格のIさんとHさん、N社はWさん。
アウトスタート。
残念なことがあった。アウト5番ホール。グリーン近くでバンカーショットを打っていたWさんの足にボールが当たった。ティーショットがシャンクしてこちらまで飛んできた。前の組の仲間のKさんの打球だった。
Kさんは青ざめていたが、これは明らかにゴルフ場が悪い。次の6番のティーイング・グラウンドに立つと左が池、右が木の少ない林でその奥が隣の5番ホール。池を嫌って右に行きやすいうえ、ティーグラウンド近くはほとんど木もなく、右に曲がったら、グリーン周りにいる人を直撃しそうなのだ。ここはフェンスなどを設けるか、木をもっと植えるべきだ。
後で打撲と分かって、骨には異常なし。大事には至らなかったが、顔などに当たっていたら大変だった。Wさんは5番でプレーをやめ、休憩。痛みが若干和らいだ午後は、グリーン周りからアプローチとパットだけをした(事故が起きても、ゴルフ場はプレー代を割引しないとの読みでグリーン周りの練習をした。予想通り、割引もお詫びの品もなかった)。
ゴルフ場の副支配人には事情を話し、注意を促したが、「事故は当事者で解決していただきたい」と、まったく責任を感じていない様子。けがをしたら確かにゴルファー保険かもしれないが、ティーショットがグリーン周りでプレーしている人を直撃するような可能性のある設計は、明らかにゴルフ場にかなりの責任がある。
午後。インを回る。
インの12番。グリーンで、最後の人のアプローチを待っていたら、ファーの声とともに左からボールが飛んできた。手に持っていたアイアンとパター(のどちらか)にボールが当たり、ボールはグリーンの外へ勢い良く跳ね返っていった。別のホールのティーショットが飛んできたのだ。脚に当たっていたら大けがだ。こんなことが1日に2回も起きる。恐らく、ふだんも相当事故は起きているのではないか。
とても危険なゴルフ場だ。
さて、スコアだが、Wさんがリタイアしたので、団体戦は平均スコアで計算することになった。
Iさんとはいつもいい勝負なのだが、今回はとても安定していた。前回欠席してチームが負けたので、意気込みが違った。
私のアウトのスコアは+2+1+2+2+1+1+0+2+5=+16で52。パット数は212121233。
インのスコアは+1+3+1+2+1+1+1+3+1=+14で50。パット数は212222332。
合計102。
Iさんはアウト46、イン48で94。
Hさんはアウト63、イン64で127。
団体戦は上位6人の平均スコアで争う。N社が120。D社が118。僅差でD社の勝利だった。
個人成績でもIさんがトップ。Iさん大活躍だった。
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