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出た!久々の、会心のホームラン

Softball20111127
 午後2時から日立柏総合グランド(千葉県柏市日立台1丁目2−50)でソフトボールの試合。
 チームは13勝14敗1分け。ここで2連勝すれば勝ち越せる。
 大事なゲーム。1番バッターを任された(守備はライト)。
 初打席。キャッチャーフライ。ホームベース上のに落ちるフライ。がっかり。
 しかし、2打席目はライナーでレフト前に運ぶヒット。これがいい感触だった。

 試合の前センターを守るJ君がトスバッティングの練習に付き合ってくれ、上から叩く打ち方を思い出した。
 その当たりが出たのだ。

 3打席目。良い感触だったが大きなレフトフライ。相手チームはわがチームの当たりが良いので、外野が後ろに守るようになっていた。定位置だったら抜けたかもしれない当たり。犠牲フライになった。

 そして4打席目。守備でフライに追いつけなかった悔しさもあり、打撃で頑張ろうと思い、打席に入った。
 前の打席もスイングは良かったのだが、ホームランを打つときは必ず体重が乗っている。足を上げて体重を乗せて打った。気持ちが良かった。会心の当たり。後ろに守っていたレフトの頭を越す当たり。久々のホームランだ。 
 この回、わがチームの打線が爆発。もう一度打席が回ってきたが、力が入りサードフライ。

 チームは大勝した。

 2試合目は相手チームの外野が深く守ってくれたのが、良かった。1打席目は当たり損ないのライトフライだがポテンヒットに。2打席もも当たり損ないがファーストの頭越え。ヒット。3打席目はレフト前にライナーの当たり。運も味方してくれ3打数3安打だった。

 チームは連勝、ついに15勝14敗1分けと勝ち越した。

 今年は春先は父親が亡くなったりして試合に出られなかった。先日は義理の父親が亡くなり、やはり2試合出られなかった。試合数は少ないのだが、なぜかホームランは多く、チームでトップだという。55歳でホームラン王、取れたらいいなと思う。

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教わらないでうまく打てるわけがない。

 100ヤード未満の距離がうまく打てない。
 「60ヤード残すならば、150ヤード残すほうがいい」なんて本気で思ったこともある(そんなバカな(゜o゜))
 でも、考えてみたら、100ヤード未満のアプローチショットの打ち方を一度もプロに教わったことがなかった。
 ちゃんと教わってみよう。ということで、ファーストゴルフに行った。
 
Golf_approach_renshu

 広瀬プロのレッスン。
 「ふわっとボールがあがらない。打ち損ない、シャンクが多いんです」。
 「まずは打ってみて」。

 ①バックスイングが違っていた。構えて、ボールの後方(こちらからみて右に)にクラブを引き、そのままクラブを立てる。
 ところが、クラブを立てることを意識し過ぎ、手首を深く曲げ過ぎ(コックし過ぎ)、クラブがボールに当たるとき、かぶさるようになっていると指摘された。バックスイングは自然に後ろに引く。

 ②グリップが間違っていた。右手の手のひらが上を向くくらい深く握っていた。指でグリップをつかむくらいの感じでいい。これもクラブがかぶさり、上にあがらない原因。

 ③昭和の大砲打ちだった。右足に重心がかかり、上から打ちこまないので、打ち損じが多くなる。

 当初から左足に重心を置いて打つくらいでいい。そのうえでバックスイングとグリップを矯正すると、きれいにクラブがボールに当たり、ふわっとしたボールが打てるようになった。近くに打つときは、軽く後ろに引いてきちっと当てれば上にあがる。かつてないくらい気持ちのよいタッチでボールが打てた。100ヤード未満が楽しくなりそうな予感。
 ポイントは恐れずにしっかり打つこと。ボールが上にあがるので、落ちてからもピタッと止まる。


 この練習が本番でも再現できるならば、もう60ヤードは怖くない。
 のだが...。

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FUJIFILM SQUARE企画展『LISA VOGT's White Gift「北極からの贈りもの」~生命(いのち)のぬくもり~』

 11月25日から12月7日までFUJIFILM SQUARE(東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン、03・6271・3350)で開催中の企画展『LISA VOGT's White Gift「北極からの贈りもの」~生命(いのち)のぬくもり~』に行った(10:00~19:00、入場無料)。
 「リサ・ヴォートさんの知人からシロクマの写真展のオープニング・レセプションに招待されたので行ってみないか」と友人に誘われた。最近、ブログも書けないほど忙しく、そんな日常と、「シロクマ」はあまりにもミスマッチだった。どうしようかと思って、FUJIFILM SQUAREのホームページを開き、シロクマの写真を見た。
 1枚、写真を見ただけでぐっと来た。これは行かなければと思って「行く」と返事した。

 写真展の会場の写真は撮れないので、パンフレットの表紙を掲載する。
 Lisa_vogts

 このシロクマ、リサ・ヴォートさんによると1mも離れていないところにいたら、突然ハグハグを始めたそうだ。
 “Wao!Magical!”(わお!マジかよ~)
 レンズ交換の間もなく、とにかくシャッターを押したらしい。
 体長3m。白くてもクマだ。怖くはなかったのか?と聞いたら、「心が通じているから」とリサさんは言う。
 2003年から2006年にかけて4度北極へ。ご褒美だったのか、最後に「ハグハグ」の写真を撮らせてもらったようだ。
 
Shirokuma_art
 リサさんは、レセプションのあいさつ(きれいな日本語とたまに交じる英語)で、つながり、温かさ、preciousなどの言葉を強調していた。
 アメリカ人の父と日本人の母をもつリサさんは、両国の文化を背景に育ち、その後、世界の6大陸50カ国以上を旅し続け、その土地の人、色、匂いなどを独自の視点からとらえてきた。異文化コミュニケーターとして教鞭もとる。異文化は人と人の間にとどまらず、動物へと向かう。マイナス20−30度の極寒の地、北極圏。白一色の世界。言葉を発しないホッキョクグマたちだが、つながりや温かさは人間と変わらなかったという。

 シロクマの写真はデジカメで撮ったものだ。1枚1枚にメッセージが添えてある。
 ハグハグの写真には「抱擁。すきまなく抱擁。」そして「もっともっと!」

 ほかに、
 「まぶたを閉じて。感じる。心底感じる。確信する。」
 「共に夢を見る。」
 「彼方へ。」
 「光にむかって。」
 などなど。

 現代社会に溢れる情報から、リサさんはあえて距離を置く。物もあまり持たない。そんなリサさんにとって、「見ることのできる色も、聞くことのできる音も限られている」北極は、まさに自分の居場所だった。 

 企画展はこの後、北上する。12月17日から2012年1月20日までSHOZO GALLERY(栃木県那須塩原市、0287・63・9833) 、1月27日から2月26日まで裏磐梯高原ホテル裏磐梯スキー場(福島県耶麻郡北塩原村、0241・32・2177)、3月11日から3月17日までcafe mon st.lou GLLERY(宮城県仙台市、022・264・3611)で。

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恒例の伊香保カントリークラブのゴルフ、大いに乱れる

 7月9日以来のS師匠、Mさんとの恒例の伊香保カントリークラブでのゴルフ。最近、悪くても100近辺だったのが、久しぶりに大叩きしてしまった。

 つまづきのきっかけは遅刻。朝7時のスタートだったらしいのだが、朝7時集合と勘違いして、ゴルフ場に着いたのは7時15分。ゆっくり着替える間もなく、アウトのティーイングラウンドへ。
 次の組に待ってもらう状態で、S師匠、Mさんは打ち終わっていた。ゴルフシューズに履き替える間もなく、素振り1回でティーショット。やはりミスショット。
 それでもアイアンでつないでアプローチを残したが、これ(5打目)がOBで+4。次のショートも3オン3パットで+3。
 雨も降っていて、悪コンディションでのあわただしいゴルフ。遅刻したのだから仕方がない。

 しかし、それ以降は持ち直し、アウトを終えた。
 アウトの成績は+4+3∔0+1+2+1+2+1+2=+16で52。パット数は231122222。

 少し間をあけて、スルーでインに。
 ようやく写真を撮る余裕が。
Ikaho_country20111119_01

Ikaho_country20111119_02
 5番まではなんとか耐えていたが、その後が恐怖の大叩きの連続だった。
 6番はバンカーショットを打ちすぎOB。これで+6。
 18番は、この日唯一安定していたティーショットですくい打ちを連続してしまい、ボールははるか左の彼方へ。連続OB。その後も池に入れたりして、+8。乱調だったMさん(113)に1打差で逆転されてしまった(涙)。

 インの成績は+1+1+2+2+1+6+3∔2+8=+26で62。パット数は222212322。

 この日はダブルボギーやOBを打つのを見たことがないS師匠も大乱調。ふだんは80前後で回るのに、今日は95。
Ikaho_country20111119_03
 後半霧も出てきて、環境は悪かったが、なぜか全員乗れない1日だった。

 大叩きばかりが目立つが、実は、きちんとパーオンすればパーが取れるチャンスが何回もあったのに、アプローチが乱れ、ボギーやダブルボギーになることが多く、そちらの方が気になった。
 100ヤード未満の距離がまったくうまく打てない。ハーフショットは手打ちになって、ミスショットを連発する。
 100ヤード未満を練習場でしっかり練習し直そうと思う。 

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哲也@東風荘)四暗刻!

 ドラか中が出てトイトイになりそうだったが、ダントツゲンが中を押さえてくれていて、四暗刻に持っていけた。

Tetsuya_suanko20111116

===== 哲也@東風荘 122卓 開始 2011/11/16 02:22 =====
持点27000 [1]momomasa R1945 [2]雀鬼蔵戸 R1919 [3]フーテンの中 R1815 [4]ダントツゲン R1937
東1局 0本場(リーチ0) フーテンの中 32000 momomasa -8000 雀鬼蔵戸 -16000 ダントツゲン -8000
役満ツモ 四暗刻
[1北]2m6m7m2p3p3p6p9p4s7s8s西西
[2東]1m3m6m9m3p1s2s3s5s8s9s南白
[3南]5m5m7m5p7p8p8p8p2s東東東発
[4西]2m6m7m2p7p3s東南西北北白白
[表ドラ]5m [裏ドラ]発
* 2G9p 2d9m 3G中 3d2s 4G1p 4d2p 1G4m 1d9p 2G1p 2d9p 3G5s 3d7m 4G4s 4d1p
* 1G2s 1d西 2G8s 2d南 3G中 3d5s 4G発 4d7p 1G3s 1d西 2G8m 2d白 4N 4d4s 1G6s
* 1d2m 2C1m3m 2d9s 3G5P 3d発 4G8s 4d3s 1G2s 1d2s 2G6m 2d5s 3G9m 3D9m 4G8m
* 4d8s 2N 2d8m 3G7s 3D7s 4G中 4d西 1G6s 1d4m 2G8p 2D8p 3G1m 3D1m 4G9m 4d南
* 1G7m 1d3p 2G北 2D北 4N 4d発 1G4m 1d6s 2G1s 2D1s 3G5P 3R 3d7p 4G発 4D発
* 1G1s 1D1s 2G5m 2d1s 3G9s 3D9s 4G南 4D南 1G4s 1d7m 2G4m 2d2s 3G中 3A

東2局 0本場(リーチ0) ダントツゲン 1300 フーテンの中 -1300
40符 一飜ロン リーチ
[1西]2m3m7m7m1p4p6p9p1s6s8s北発
[2北]2m3m6m2p3p4p5p9p1s2s4s北中
[3東]6m3p5p7p8p2s2s9s東東南西発
[4南]1m4m8m6p7p8p8p3s4s5s8s8s西
[表ドラ]南 [裏ドラ]3p
* 3G3p 3d西 4G5s 4d1m 1G4p 1d北 2G3s 2d9p 3G6p 3d9s 4G東 4d西 1G9m 1d1p
* 2G発 2d北 3G6m 3d発 4G9p 4d東 3N 3d南 4G9m 4d9p 1G白 1d9p 2G2m 2d発 3G7s
* 3D7s 4G3p 4d8p 1G7s 1d白 2G5s 2d中 3G白 3D白 4G7m 4d4m 1G6s 1d発 2G1m
* 2d2m 3G4s 3d8p 4G8s 4R 4d3p 3N 3d2s 4A

東3局 0本場(リーチ0)
九種公九牌倒牌
[1南]2m4m1p2p6p7p7p8p1s4s5s南西
[2西]1m9m1p5p7p9p6s9s東南白白発
[3北]2m3m3m7m9m1p1s1s3s7s北北発
[4東]1m6m6m3p9p5s6s8s9s東西北発
[表ドラ]3p [裏ドラ]3m
* 4G4s 4d西 1G6s 1d西 2G6m

東3局 1本場(リーチ0) 雀鬼蔵戸 9000 ダントツゲン -9000
30符 四飜ロン 自風 ドラ3
[1南]3m3m8m3p9p1s1s2s5s8s南白中
[2西]1m6m7m2p2s2s3s7s東西西発中
[3北]2m4m5m7m8m1p2p3p5p5p1s9s9s
[4東]1m7m9m3p5P7p3s6s6s6s9s北中
[表ドラ]6m9p [裏ドラ]西7p
* 4G西 4d9s 1G1p 1d白 2G4m 2d1m 3G北 3D北 4G9p 4d北 1G5s 1d中 2G白 2d東
* 3G2m 3d1s 4G8m 4d西 1G南 1d9p 2G8s 2d白 3G3s 3D3s 4G7p 4d1m 1G4m 1d8s
* 2G1m 2D1m 3G5s 3D5s 4G5m 4d中 1G4p 1d8m 2G2p 2d中 3G3s 3D3s 4G6p 4d3s
* 1G7p 1d1p 2G6m 2d発 3G6p 3d5p 4G北 4D北 1G4p 1d7p 2G3m 2d7m 3G発 3d9s
* 4G6s 4K6s 4G2p 4d5m 1G9p 1d2s 2G2m 2d2s 3G西 3d発 4G6m 4d9m 1G9m 1d9p
* 2G2m 2D2m 3G1p 3d9s 4G東 4D東 1G白 1D白 2G南 2D南 3G5m 3d1p 4G6m 4D6m 2N
* 2d7s 3G5P 3d5p 4G3p 4R 4d2p 1G6p 1d9m 2G中 2D中 3G7m 3d5m 4G4p 4D4p 1G東
* 1D東 2G8s 2d2p 3G8p 3d西 2N 2d2p 3G7s 3d2p 4G3m 4D3m 1G4s 1d4m 2G9p 2D9p
* 3G1s 3d4m 4G発 4D発 1G1p 1D1p 2G7p 2D7p 3G8p 3d7m 4G4m 4D4m 1G9m 1D9m
* 2G発 2D発 3G東 3d7m 4G4s 4D4s 2A

東4局 0本場(リーチ0) ダントツゲン 7900 momomasa -3900 雀鬼蔵戸 -2000 フーテンの中 -2000
30符 四飜ツモ 断ヤオ リーチ 門前清模和 ドラ1
[1東]1m4m8m3p4p6p6p8p9p8s西西北
[2南]5m6m8m8m9m1p9p1s4s6s8s南北
[3西]1m9m2p3p5p8p2s3s4s東北白中
[4北]3m5m9m4p7p8p2s5s6s7s東発中
[表ドラ]3m [裏ドラ]9p
* 1G2p 1d1m 2G6s 2d9p 3G3m 3d北 4G2s 4d発 1G西 1d8m 2G3m 2d1s 3G白 3d9m
* 4G2s 4d中 1G1s 1D1s 2G2m 2d1p 3G1p 3d8p 4G6m 4d9m 1G5m 1d8s 2G発 2d北
* 3G1m 3d東 4G4p 4d東 1G4s 1D4s 2G5s 2d南 3G発 3d中 4G3s 4D3s 1G発 1D発
* 2G1s 2D1s 3G9p 3D9p 4G白 4D白 3N 3d発 4G4m 4R 4d6m 1G3s 1D3s 2G1m 2d発
* 3G9m 3D9m 4G7s 4D7s 1G7m 1d北 2G4p 2d9m 3G6m 3D6m 4G2p 4D2p 1G5s 1d7m
* 2G4m 2d8s 3G6s 3D6s 4G8m 4D8m 1G2p 1d5s 2G7s 2d6s 3G5s 3d2s 4G6p 4A

---- 試合結果 ----
1位 フーテンの中 +44
2位 ダントツゲン -6
3位 雀鬼蔵戸 -16
4位 momomasa -22
----- 122卓 終了 2011/11/16 02:30 -----

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富貴ゴルフ倶楽部

 D社と昔いた職場N社との間で、3組でスコアを競う対抗戦の第2回を富貴ゴルフ倶楽部(埼玉県比企郡吉見町大字江綱817-5 )で開いた。
 初級者からベテランまでの総力戦。前回は利根パークゴルフ場で開催。N社が勝利をおさめたが、さて今回は?

 このコースは2008年5月10日に回ったことがある。あいにくの雨の中。池と水路に悩まされ、スコアはアウト61、イン51と大叩きした。

 今回一緒に回ったのは、D社の親分格のIさんとHさん、N社はWさん。

Fuki_golf_club20111106_001
 アウトスタート。

 残念なことがあった。アウト5番ホール。グリーン近くでバンカーショットを打っていたWさんの足にボールが当たった。ティーショットがシャンクしてこちらまで飛んできた。前の組の仲間のKさんの打球だった。
 Kさんは青ざめていたが、これは明らかにゴルフ場が悪い。次の6番のティーイング・グラウンドに立つと左が池、右が木の少ない林でその奥が隣の5番ホール。池を嫌って右に行きやすいうえ、ティーグラウンド近くはほとんど木もなく、右に曲がったら、グリーン周りにいる人を直撃しそうなのだ。ここはフェンスなどを設けるか、木をもっと植えるべきだ。

 後で打撲と分かって、骨には異常なし。大事には至らなかったが、顔などに当たっていたら大変だった。Wさんは5番でプレーをやめ、休憩。痛みが若干和らいだ午後は、グリーン周りからアプローチとパットだけをした(事故が起きても、ゴルフ場はプレー代を割引しないとの読みでグリーン周りの練習をした。予想通り、割引もお詫びの品もなかった)。

 ゴルフ場の副支配人には事情を話し、注意を促したが、「事故は当事者で解決していただきたい」と、まったく責任を感じていない様子。けがをしたら確かにゴルファー保険かもしれないが、ティーショットがグリーン周りでプレーしている人を直撃するような可能性のある設計は、明らかにゴルフ場にかなりの責任がある。

Fuki_golf_club20111106_002
 午後。インを回る。

 インの12番。グリーンで、最後の人のアプローチを待っていたら、ファーの声とともに左からボールが飛んできた。手に持っていたアイアンとパター(のどちらか)にボールが当たり、ボールはグリーンの外へ勢い良く跳ね返っていった。別のホールのティーショットが飛んできたのだ。脚に当たっていたら大けがだ。こんなことが1日に2回も起きる。恐らく、ふだんも相当事故は起きているのではないか。

 とても危険なゴルフ場だ。

 さて、スコアだが、Wさんがリタイアしたので、団体戦は平均スコアで計算することになった。
 
 Iさんとはいつもいい勝負なのだが、今回はとても安定していた。前回欠席してチームが負けたので、意気込みが違った。

 私のアウトのスコアは+2+1+2+2+1+1+0+2+5=+16で52。パット数は212121233。
 インのスコアは+1+3+1+2+1+1+1+3+1=+14で50。パット数は212222332。
 合計102。
 
 Iさんはアウト46、イン48で94。
 Hさんはアウト63、イン64で127。

 団体戦は上位6人の平均スコアで争う。N社が120。D社が118。僅差でD社の勝利だった。
 個人成績でもIさんがトップ。Iさん大活躍だった。 

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井のなか (東京都・錦糸町、居酒屋)

 「第5回 公益社団法人日本尺八連盟 全国演奏大会東京公演」の帰り、錦糸町界隈に詳しい友人の案内で、すみだトリフォニーホール近くの居酒屋、井のなか(東京都墨田区錦糸2-5-2、03・3622・1715)に行った。

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 遠くに東京スカイツリーが見える。

 開店(17:00)前に着いたので、待っている間、店の外を観察した。

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 井のなかのカワズ?

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 いろいろなカワズがいる。

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 店の人のキモチが伝わってくる。期待が膨らんできた。

Inonaka132m
 メニュー(クリックすると大きな画像で見られます)。

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 コースターもイイ感じ。

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 ビールと突き出し。

 料理はどれもひと工夫。おいしかった。

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 利き酒セット。

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 営業時間は17:00~23:30(L.O.22:30)。

 日曜日定休。


 


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尺八に対する見方が変わった!――尺八連盟公演“歌と邦楽による「竹取ものがたり」”

Shakuhachi
 友人に誘われて、すみだトリフォニーホール(墨田区錦糸1-2-3、03・5608・5400)での「第5回 公益社団法人日本尺八連盟 全国演奏大会東京公演」を聴きに行った。
 百聞は一見にしかず。「なんでも見聞きしよう」と思ってはいるのだが、尺八か…。
 あまり気は進まなかったのだが、誘ってくれた友人が今まで誘ってくれたものはハズレがない。「今回はハズレかもしれないけれど、行ってみよう」。そう思って、5日午後、13時30分からの“尺八コンサート”に足を運んだ。

 意外や意外。自由席ということもあるのだろうが、開場前に長蛇の列。尺八も日本の伝統文化。愛好者が多いのだなあと感心した。
 
 パンフレットを読むと、このギョーカイの方は名前の最後に「山」がつく。私なら「フーテンの中山」(笑)。

 会長の坂田誠山氏が開会のご挨拶をされた。この方が、この日、八面六臂の活躍をされることが後で分かる。坂田氏によると、今回の公演は現代曲を中心としたチャレンジングな試みらしい。ちょっと期待が高まった。

 最初は三人の尺八奏者による合奏。曲目は「霜夜」。尺八の音色の美しさをまず堪能させてくれた。

 次が「尺八と打楽器による<宵宮から本宮へ>」尺八の合奏に打楽器が加わり、祭のイメージが膨らむ。

 そして尺八三重奏曲「海のしらべ」。坂田氏が指揮をして、大勢の尺八奏者が3つのパートに分かれて尺八を吹く。尺八は、せいぜい数人が吹くものと思っていたが、オーケストラのような尺八に驚く。
 
 そして直前まで指揮をしていた坂田氏が、今度は自作の曲を独奏する。なんというパワー!
 曲目は「匠」。
 まさに匠! これは本当に尺八なのか、といったような音が出る。新しい、様々な奏法を駆使して自由に曲が進行する。“シンセサイザー尺八”を使っていたのではないかと疑いたくなるほどの見事な演奏だった。

 次の演目、「風聲鼓響(日本の独奏尺八と尺八合奏、打楽器のための)」で、また、坂田氏が指揮をする。斬新な演奏を聴いていて、6月に見た菊池寛実記念 智美術館での「第4回菊池ビエンナーレ展」を思い出した。これが「陶芸なのだろか」と思うような自由な表現。素材も陶器とは思えないようなものが多々あり、とても刺激的な空間だったのだ。

 尺八も伝統文化ということに甘んじず、世界をにらんで、新しい表現に挑戦しているのだ。そう思いながら聴いていると、とても気持ちが高ぶってきた。

 そして感動は後半の“歌と邦楽による「竹取ものがたり」”で頂点に達する。
 邦楽の演奏者たちと合唱団(その数は100人を超えていた)が繰り広げる、まさに一大邦楽エンターテインメント。

 オペラや、ディズニーランドの音楽アトラクションを連想する、楽しませる要素を巧みに取り入れて、珠玉の邦楽エンターテインメントに仕上げていた。

 かぐや姫を演じた麻生花帆さんはとても美しく、東京芸術大大学院音楽研究科博士課程を修了された才媛でもある。彼女が鼓でかぐや姫を表現。ユーモラスな部分もあったが、だんだん魅了されていった。
 バリトンの石鍋多加史氏は翁を演じながらすばらしく通る声で、竹取ものがたりを歌い、語る。
 尺八に太鼓、三味線や箏も加わり、それを坂田氏が指揮する。
 楽しい時間を過ごせた。

 やはりこの公演に誘われたもう一人の友人と、「誘いは断ってはだめだね」「本当だね」と言葉を交わした。

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今年初めての赤羽ゴルフ倶楽部朝練

 先週の日曜日のラウンド、あまりにアプローチが不本意だったので、赤羽ゴルフ倶楽部の早朝プレーに行った。

Akabane111103_1

Akabane111103_2
 クラブハウスの工事をしていた。

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Akabane111103_4
 6時47分スタート。

 久しぶりの早朝ラウンド。1番でドライバー、2打目、相次ぐミスショット。
 しかし、今日は『あと何ヤードDX』が力を発揮した。
 残りの距離がすぐに分かるのでクラブを冷静に選ぶようになった。
 例えばロング。一打目を打ち終わると、残り280ヤードと出る。ユーティリティのクラブで200ヤード打つと80ヤードが残りかえって攻めにくくなる。180ヤード飛ぶ5番アイアンを選び、打ちやすい100ヤードを残す作戦をとった。

 無理に難しいクラブを選択することがなくなりミスも減り、後半調子があがってきた。

 パー443544553(=37)のアウトのスコアは+2+1+2+0+2+0+0+1+0=+8で45。パット数は112121221。

 20~30ヤードのアプローチ。ピンの手前の落とす場所を狙ってしっかり打ったときはいいアプローチショットが打てた。ほとんど前に進められないような打ち損じはなし。仮にピンをオーバーしても打ちそこなって30cm、よりは、ちゃんと振った分、落ち込まない。

 次回11月6日のラウンドは楽しみだ。

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