教わらないでうまく打てるわけがない。
100ヤード未満の距離がうまく打てない。
「60ヤード残すならば、150ヤード残すほうがいい」なんて本気で思ったこともある(そんなバカな(゜o゜))
でも、考えてみたら、100ヤード未満のアプローチショットの打ち方を一度もプロに教わったことがなかった。
ちゃんと教わってみよう。ということで、ファーストゴルフに行った。
広瀬プロのレッスン。
「ふわっとボールがあがらない。打ち損ない、シャンクが多いんです」。
「まずは打ってみて」。
①バックスイングが違っていた。構えて、ボールの後方(こちらからみて右に)にクラブを引き、そのままクラブを立てる。
ところが、クラブを立てることを意識し過ぎ、手首を深く曲げ過ぎ(コックし過ぎ)、クラブがボールに当たるとき、かぶさるようになっていると指摘された。バックスイングは自然に後ろに引く。
②グリップが間違っていた。右手の手のひらが上を向くくらい深く握っていた。指でグリップをつかむくらいの感じでいい。これもクラブがかぶさり、上にあがらない原因。
③昭和の大砲打ちだった。右足に重心がかかり、上から打ちこまないので、打ち損じが多くなる。
当初から左足に重心を置いて打つくらいでいい。そのうえでバックスイングとグリップを矯正すると、きれいにクラブがボールに当たり、ふわっとしたボールが打てるようになった。近くに打つときは、軽く後ろに引いてきちっと当てれば上にあがる。かつてないくらい気持ちのよいタッチでボールが打てた。100ヤード未満が楽しくなりそうな予感。
ポイントは恐れずにしっかり打つこと。ボールが上にあがるので、落ちてからもピタッと止まる。
この練習が本番でも再現できるならば、もう60ヤードは怖くない。
のだが...。
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