赤羽ゴルフ倶楽部で早朝ゴルフ 群馬出身の経営者とラウンド
明日の旧友たちとのラウンドに備え、赤羽ゴルフ倶楽部の早朝ゴルフに行った。
朝6時半ごろ。冬でも早朝ゴルフを受け付けているのが赤羽ゴルフ倶楽部のいいところ。
いつもより、人はあまりいなかった。
グループで来ている人たちが前にいて、一人で待っていると、年配の方が現れた。
この方と二人で回るという。「Uです」。
珍しい名前。どこかでお見かけした顔。なんと、群馬県が本社のS社のU会長だった。私が群馬にいた時は経済団体の長も務めていた。
「4時に起きてしまって、天気もいいので来ました」と笑う。
すいぶん庶民的なゴルフ場に来られるのだなと思ったが、確かに早朝手軽に来れるゴルフ場は少ない。赤羽ゴルフ倶楽部は貴重だ。
それにしても、こんな人が少ない冬の早朝。U会長にお目にかかるとは、私も群馬に縁が深い。
今日は結局、二人でラウンドした。
もう、お年なのでドライバーの距離はあまり出ないが、パットがとても上手だった。
「百名山のうち80くらいは登った」という山好き。足腰がしっかりしているので、早朝でもおひとりでゴルフに来られる身軽さがあるのだろう。
先日、習ったアプローチショットを実戦で試すのが、今日の狙いだった。
しかし、グリーンはコチコチ。体も思うように動かず、文字どおりたくさん、練習してしまった。
スコアは+1+1+4+4+4+1+1+3+1=+20で55。パット数は222222231。
12番ロングは一打目の目標エリアがとても狭いのでわざわざ7番アイアンで打ったのに左に曲げてペナルティ。ティーアップが高すぎたのか下から左に打ち上げてしまった。上からしっかり叩けなかった。
アイアンを持ったらはとにかくボールを上から叩く。打ち上げるようなフォロースルーはしないようにしなければならない。
アプローチはほとんどオーバーだった。短いよりはいいだろうと大きめに打ってはいたが、大きすぎた。
グリーンエッジを越えたところとピンの間を狙わなければならないのに相変わらずピンを狙っている。
今日は、気温は低かったが日差しが暖かかった。明日も同じような天気だという。明日は楽しみだ。
U会長にあまりいいところは見せられなかったが、最後の18番は会心のティーショットが打てた。思い切りのよいU会長のパットのように、きちっとパットも決まった。ボギーだったものの、明日につながる感触のストロークでこの日のゴルフを終えた。
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