JRで忘れ物をしたら――自分で必死に探そう!
JRで、忘れ物をしたら――。
情けないことだが、最近、相次いでJRで忘れ物をした。
無事、回収できたのだが、いい勉強をしたので、その教訓を公開!
本日。新宿から乗った中央特快高尾行きにケータイを忘れた。JRは各駅の電話番号を公開していないので、テレフォンセンター(050-2016-1601)に電話した。しかし、全国各地にいるオペレーターが対応するので、サービス水準はバラバラ。「間違いなく八王子駅にある」ことが分かってから、そう言っても、なぜか、確認できなかった。
なぜ場所が分かったかというと、これはドコモの力。ドコモの忘れ物対応窓口(0120-524-360)に電話し、まず、不正使用されないようにケータイをロックしたが、その時に、ケータイの位置情報を調べてもらったところ、八王子駅にあるとのことだった。電車内かもしれないので、しばらく間をおいて、再度、調べてもらうと、やはり八王子駅。
JRによると、「電話でその時、忘れ物が届いているか」という問い合わせはできても、正式な届け出は、駅でする必要があると言う。
どうせ駅に届け出るならと、結局、八王子駅に行った。ケータイはあった。届け出をきちんとテレフォンセンターが受けて、情報を入力してくれれば、見つかっていたはずだ。テレフォンセンターは機能していない。
恥ずかしいので、内緒にしていたが、JR山手線の網棚にショルダーバッグをおき忘れたまま、電車を
降りてしまったことがある。
カバンを置いた車両も場所も駅の忘れ物担当に告げたのに、「混雑時だから、カバンを回収できない」と言う。
しかたなく、乗ったと思われる電車と、その前後の電車の番号を教えてもらった。
この番号は1周回るごとに増える。941Gならば、次は1041Gになる。これだけをわきまえて、少し、先回りして、電車を待った。
カバンは山手線を1周回っても、網棚にあった。運が良かった。カバンは無事、手元に戻った。
教訓:JRは、動きが悪いので、忘れ物をしたら、自分で頑張って探すしかない。
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