山形県酒田市観光・本間美術館
ソフトボール合宿の鶴岡市から酒田市に向かう。
酒田駅前には無料の貸し自転車があり、地図を片手に、市内を回ることにした。
まず向かったのは、本間美術館。
パンフレットによると――。
戦後昭和22年、全国に先駆けて開館した本間美術館は、荒廃した人心を励まし芸術文化の向上に資することを目的として、本間家に伝わる庄内藩酒井家・米沢藩上杉家など東北諸藩からの拝領品を中心に展示活動を始めました。当時、特に雛人形展では露天商も出るほどの賑わいを見せたといいます。以来、棟方志功や中川一政をはじめ優れた作家たちの展覧会を数多く催すとともに、昭和43年には、創立20周年を記念して新館を建設し、多くの篤志家からの美術品のご寄贈や蒐集活動を通して、近世から現代に至る美術作品の展示を充実させてまいりました。
現在、本間美術館は「公益」の精神を今に伝えながら、新館における近世の古美術から現代芸術企画展、別荘「清遠閣」の精緻な京風木造建築の美、庭園「鶴舞園」の幽邃な四季の風情、さらには北前船で繁栄した湊町酒田の歴史まで楽しめる、芸術・自然・歴史の融合した別天地となっています。どうぞ、三つのビュウポイントをお楽しみください。
さっそく庭園「鶴舞園(かくぶえん)」へ。
青と赤の球体は、開催されていた現代美術のアート作品だが、日本庭園には合わなかった。
抹茶干菓子(ひがし)付(500円)を頼んでのんびりくつろいだ。
2階の展示スペース。
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