伊香保カントリークラブで”ラウンドレッスン”
恒例になったゴルフの師匠Sさんと伊香保在住のパワフルゴルファーMさんとの伊香保カントリークラブでのゴルフ。
待ち遠しかった。
なぜなら、師匠とのゴルフが最近の唯一のゴルフ練習だからだ。
Sさんはアルファベットで紹介していたが名前は「芝」さんという。名前からして、ゴルフの申し子だ。
もう70歳になったのに、悪くても80くらいで回る。
群馬に赴任していたころからよく一緒ラウンドしていたので、私の良いところ、悪いところを全部分かっていて、的確なアドバイスをしてくれる。
今日はラウンド前に、ドライバー、アイアンともに左に打つミスが多いことを相談した。
「肩が左に突っ込んでいる」。
肩、ヘッドを残したまま、振り切れば、ボールは左に行かない。
その感覚はラウンドの最後のほうになって、分かってきた。
いままでは、野球のバッティングをしていたのかもしれない。
実はS師匠は、聞けばいろいろ教えてくれるが、おせっかいにここを直せ、そこを直せとは言わない。
しかし、聞いたことに対しては、分かりやすい処方箋を出してくれる。
アウトスタート。
今日は暑くもなく寒くもなく、風もなく、絶好のゴルフ日和だった。
これでうまく打てれば言うことなしなのだが、今日は面白いように悪い症状ばかりが出てきた。
アイアンは、トップしてライナー性の当たりが多く、3番ホールでは3打目、ワンぺナ後の5打目に続けて残り90ヤードでOBを打ってしまった。
ドライバーは左とか右とかいう以前に打ち損じ、チョロが続出。
このごろ、平日がやけに忙しく、運動不足で、運動神経も鈍っているのかもしれない。それとも老化!?
ゴルフがうまくなる前についに老けこんでしまうのか…。
いつもSさん、M さんとラウンドするときは、スルーで回り、終わってから近くのおいしいうどん屋で昼食をとる。
ただ、今日は、コンペの組が入っていて、スルーができない。アウトが終わってから40分ほど時間があったので、その時間に、Sさんにおかしいところをチェックしてもらった。
ドライバーが当たらない。アイアンがトップ。どちらもボールを見ていないことが最大の原因。情けない原因だ。
でもボールが見やすい、打ち方というのはある。
ドライバーは思い切りバックスイングしたら、振るときには、まったく力を入れない。力を入れなければ、クラブがボールの芯に当たりやすくなる。
そして、肩が左につっこまないようにする。
これで、ドライバーはなんとかサマになってきた。
アイアンは上から打ちおろすことだけ考える。打った後、ターフをとるような打ち方が理想だが、その前に、上から打ちおろせるようにすることが大切だ。そして、肩が左につっこまないようにする。
インスタート。
インスタート前のレッスンで、14番ミドルで2オンのバーディーチャンス。16番ミドルも2オンのバーディーチャンス。さらに18番ロングでは3オンのバーディーチャンス。成果はあった!
ところが今日はパットがメロメロ。14番は3パットでボギー、16番は4パットでダブルボギー、18番は3パットでボギー。
今日は4パットが3回。3パットが6回、4パットが3回。2パットが基準だとすると、12パットは余分に打っている。
今日のスコアはアウトが+1+1+6+2+3+4-1+0+3=+19で55。パット数は123224122。
インが+2+3+2+3+1+1+2+4+1=+19で55。パット数は332432433。
パットが普通に打てれば98だった。
最近高麗芝で2度ラウンド、ベントグリーンに戸惑い、ファーストパットでオーバーが多かった。
パットだけは不安を残したまま終わった。
明日は高校の同期会コンペ。パット練習はしっかりやろう。
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