クラシック本の化石
部屋を片付けていたら「クラシック本の化石」がたくさん見つかった。
『音楽入門』は昭和48年に買っている。
でも、いつもネックになったのは紹介されたり論評されている音楽を聴かなければ、少しも中身が理解できないのだ。レコードやCDをそのたびに買うことはできず、曲の理解を永年、断念していたのだ。
ありがたいサービスに加入した。「NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー」だ。クラシックを中心とする膨大な音源(CD7万860枚)が聴き放題の、定額制インターネット音楽配信サイトで、月額1,890円で会員登録をすると、全てをノーカットで聴ける。スマートフォンの専用アプリもある。
これらの本を1ページずつ読みながら、クラシックを聴き(ぴったりの演奏はないかもしれないが)、ものすごく素人っぽい感想をこれから書いていきたいと思う。
なんでも1万時間取り組めば専門家になれると藤原和博さんが言っているが、音楽は「ながら」ができる。すぐに1万時間くらいになりそうだ。
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