トヨタ エスティマ・ルシーダ(ESTIMA_LUCIDA)、19年ありがとう。
トヨタ エスティマ・ルシーダ(ESTIMA_LUCIDA)。
平成6(1994)年、2月22日から乗り始め、最後の乗りおさめ。母と父の墓参りに行った。ちょうど19年乗った。
横に寝かしたような形のエンジンを床下ミッドシップに搭載するという当時では画期的な試みをしたクルマで、そのために、運転席、助手席の間がフラットで、車高も高くなかった。
フルフラットシートにできるので、後部座席をベッドにして、家族を眠らせたまま運んだものだ(厳密に言うと、安全のため、建前では走行中はフルフラットで走らないように言われていたが…)。
ルーフが電動で開閉でき、開けたまま山道などを走ると、自然と一体化できた。
4輪駆動は、雪や雨のときに力を発揮した。
故障することもなく、本当に楽しいクルマだった。思い出が多い。
ただ、4輪駆動で大きいクルマなので車検代が高く、燃費も悪かった。
これから年をとっていくと、経済的につらくなるので、大好きなクルマだが、車検の時期になり、買い替えた。
新しいクルマはトヨタのパッソ(PASSO)。
車のナンバーは誕生日の1120にした。
Bluetoothが実装されていて、とても便利。iPhoneをつないだ。ハンズフリーの通話もできるし、radiko、Podcast、聞き放題のNMLなど、何でもクルマで聴ける。
キーはカバンやポケットに入れておくだけで、差し込まなくても、ドアの開閉、運転ができてしまうのもすごい!
クルマの長さが相当違い、バックの感覚が違う。本当は運転は簡単になったはずなのだが、バックだけ苦労している。
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