櫻木神社奉献祭・茶会その1
櫻木神社(野田市桜台210、04・7121・0001)で奉献祭と茶会が催された。
同神社のホームページによると、櫻木神社は、「平安朝の仁寿元年(西暦851年)に、大化の改新で活躍した大職冠藤原鎌足公五代の後胤で、冬嗣公三男の嗣良公が、この地に居を移した時、この処に桜の美しい大木があり、公がこれの木のもとに倉稲魂命を祀り、その後武甕槌命の神を祀ったのが始まりです」。 「櫻木神社の御祭神は、倉稲魂命 (うかのみたまのみこと)、武甕槌命 (たけみかづちのみこと)、 伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)、伊弉冉尊 (いざなみのみこと)」。「倉稲魂命は、豊宇気比売神(とようけひめのかみ:伊勢神宮外宮の祭神)と同神と言われている食物の神様です。人々の生命を守り育ててくれる祖神であり、食物・生活の守り神と言われています」「武甕槌命は、国護りに活躍した神として知られ、我に強さを与え給ふ神として、また強さは祈る人に与えられるものと考えられ、勝運・開運の守り神と言われています」「伊弉諾尊、伊弉冉尊は国生みの神として知られ、生命の祖神、また男女良縁の祖神であると言われています」「また、当社は桜の開花に因み開運・良運のご利益があると言われています」。
由緒ある神社での茶会。私にとっては2度目の体験。楽しみだ。 その体験をリポートする前に、この神社の驚くべきスポットを発見した。
トイレだ。
トイレの名前は「KAWAYAホール」。
川屋(厠)神社もある。
(クリックすると大きな画像で見られます)
男性用便器はモダン。
中の人は「むやみ」じゃなくても覗いちゃだめだぞ(笑)
可愛らしい子供用便器。
なかなか伝統的で、ユニークな櫻木神社。そこでの「奉献祭」をその2でリポートする。
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