猛暑のなか、立野クラシックゴルフ倶楽部(千葉県市原市)でラウンド
立野クラシックゴルフ倶楽部(千葉県市原市中高根1166 連絡先 TEL:0436-95-1111 )で、初めてラウンドした。
昨年8月15日に回った総武カントリークラブ総武コースと同様、夏休み期間中、千葉県内のゴルフ場を安価に回れる「ゴルフフェスタCHIBA」というイベントの一環で、名門コースを回ることができた。「千葉県在住者または千葉県内に勤務している人」とその同伴者が参加資格で、昨年と同様、千葉県在住の友人、Iさんが申し込んでくれた。
広大なグリーン。白浜海岸のようなバンカーの白い砂。個性的な名門コースを堪能した。
全国的に40℃に近い猛暑。しかも最終組10時9分スタートだったため、すぐに汗が吹き出し、目に入る汗をぬぐいながらのラウンドだった。
もともと、ラウンドする人数を少なめに抑えて、気持ちよく回れるようにしているゴルフ場。暑かったためか午前中でプレーをやめたメンバーさんも多かったようで、午後にはコースに人影がほとんど見られず、“貸し切り状態”で回ることができた。
インはレギュラーが3162ヤード(パー354344544)、アウトは3326ヤード(パー435344454)。
対抗戦をいつもしているD印刷のWさん、Iさん、K先輩とのラウンドだ。
インスタート。いきなり池越えのショート。
池はなんとか超え、ボギースタート。
アウトのスタートは広々としたミドルホール。
前回はデイスターゴルフクラブ(千葉県長生郡睦沢町佐貫)で、最後の最後にスコアが乱れ、念願の90切りをまたもや逃した。それ以来のラウンドだったので期するものがあったのだが――。
歴史は繰り返す(笑)(涙)
デイスターの午後の東コースの成績が+1+1+1+0+2+0+3+4+2だった。パット数は212122232。
また、同じパターンを繰り返してしまった。これは、単なるプレッシャーが原因ではないのではないか。
今日の成績。
イン。+1+1+2+2+0+1+2+2+6=+17で53。パット数は222322223。
アウト。+2+0+1+0+1+3+3+4+4=+18で54。パット数は222232332。
インの9番はティーイングラウンドの目の前にある池(入るとOB)のプレッシャーに負けたのか、打ち損じて、かろうじてOB杭手前の坂にとまったが、植栽などがあり、なかなかリカバリーできず、脱出したのは5打目。初めからアンプレアブルで打っておけばよかった。
アウトの8番は2打目、不注意にもOB。このごろ、ティーショット、ドライバーでのOBがなくなったのに、2打目以降でOBが出てしまう。9番はティーショットは良く飛び、フェアウエーバンカーからグリーンを狙って7番アイアンを持ったが、アゴに2度当てて、バンカーの外に出ず。
6番までと残り3ホールでまったく景色が変わってしまう。
デイスター東1-6番 +5 7-9番 +9
立野イン1-6番 +7 7-9番 +10
立野アウト1-6番 +7 7-9番 +11
残り3ホールで台無し状態。(-"-)
アプローチが悪く1パットも少ない(今回はゼロ!)
注意力散漫? 疲れ? 最後の3ホール、野球と同様最後の3回が肝なのだ。
スタート時間は遅かったが、自宅を出るのも比較的遅く、渋滞に巻き込まれ、ゴルフ場まで3時間近くかかってしまった。
そのため、バンカー練習場まであったのに、十分に練習ができなかった。急いで30球を打ったが、ドライバーは1発もまともに当たっていなかった。
ドライバーはアウトの後半から当たるようになったものの、左に抑え込むような打球が続いた。それでも、イン、アウト前半でそこそこのスコアで回れたのは、キャディーさんがいて、しっかりとグリーンのラインなどを教えてくれたからだろう。
大きなミスの一番の原因は、時々の対処法をしっかり考えなかったこと。失敗した後の難しい状況。一挙に打開したい気持ちになるが、流れの悪いときに、ミラクルショットは生まれない。
それと、ドライバーからパットまで、すべてに言えるのだが、両足が大地に根をはったようにしっかりと構えないとダメだ。そして、ボールをしっかりと見て、最後まで体が左に開かないように打つ。さらに言えば、ゆったりとした構えで無駄な力を抜いて打てば、ドライバーはきれいな弾道で飛ぶし、パットもまっすぐ、思った距離が打てる。
次のラウンドは9月7日、高根カントリー倶楽部。
下半身は大地に根がはるくらい、どっしりと、
上半身はしっかりとボールに向かい、
軽くクラブを握って、自然に振る。
ドライバーから、パットまで打ち方は同じ。
さすがに、ちょっと練習場で練習したほうがいいかな・・・。
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.
Comments