「高齢社会エキスパート」になりました。
9月14日に受験した「第1回高齢社会検定試験」の試験結果が郵送されてきた。
「高齢社会エキスパート認定証」が同封されていた。
合格!ヽ(^。^)ノ
一般社団法人 高齢社会検定協会が実施した検定試験。
少子高齢化が進む日本。これを解決するためには、ジェロントロジー(老年学)の知識が必要だが、それを提供できる教育素材も学習機会もほとんどなかった。
そこで、東京大学高齢社会総合研究機構が中心となって、世間一般に広くジェロントロジーの知識を広め、個人の人生設計課題の解決や、社会の高齢化課題の解決に役立てようと、この検定試験を創設した。
東京大学高齢社会総合研究機構編著の『東大がつくった高齢者化の教科書』(ベネッセコーポレーション)が発行され、このテキストをもとに問題は出された。
丸暗記が必要な問題は出ないだろうとタカをくくっていたが、この教科書の表やグラフまでしっかり覚えておかないと答えられない問題も多く、試験場で冷や汗をかいた。
しかし、数字の暗記が必要のない問題はほとんど答えられたので、80%以上の得点ができ、「合格」の条件である「各科目50%以上かつ総合点65%以上」をクリア。合格できた。
この資格で何ができるのかは分からないが、この分野にとても関心があるので、資格がとれたのは良かった。エキスパートとしてがんばりたい。
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