里山次郎の農業生活<その6>枝豆の種まき、きゅうり、トマト、なすの作付地でビニール張り
今日は枝豆の種まきと、きゅうり、トマト、ナスを植える準備でビニールを敷く作業。
じゃがいもがずいぶん、育っていた。
大根もキャベツも。
小松菜は、先に植えた分は、来週収穫できるという。楽しみだ。
講習スタート。
きゅうり、トマト、なすの支柱を来週立てるという。3種類のひもが必要(800円で用意してくれる)。
枝豆は穴に一つずつ種を入れる。水はやらない。水をやると芽が出るまでに腐ってしまうそうだ。
種を置き、指で押して1cmくらいの深さに種を埋める。
以上が、全員向けの講習。
今日は、きゅうり、トマト、ナスの作付け場所にビニールを敷く作業をするが、土を平にならして、ビニールと土の間に隙間ができないようにしないといけない。なぜなら、ビニールを敷くのは地温を高めるのが目的だからだ。平らな畝を作る特別講習。
線を引いてその外側を掘る。外側の土はビニールを埋めるのに使う。内側の土は畝を作るのに使う。ただ、せいぜい周りより5cm高いくらいでいいという。
トンボを上下に動かして土をならす。
トンボで上から叩いて、平らに。
ビニールは、北風が吹いているので、北側から土をかける。足でビニールを踏みながら、土をかける。
土をかけたら——。
足でしっかり踏み固める。
横も足でビニールを押さえながら、土をかける。
ビニールを伸ばしながら、土をかける。
ビニールを伸ばしながら最後の仕上げ。
多少の皺は仕方がないという。
さて、自分でやってみる。
もらった種はこれが最後。
穴に種を並べ——。
種を押して埋める。
小松菜、ほうれん草にかかっていたネットを枝豆の種をまいた上にかける。鳥に芽を食べられないようにするため。
じゃがいもの横がなすの作付け場所。60cmのトンボで平らにする。鍬は幅10cmくらい。この二つをうまく使い、平らな地面を作り、ビニールを張る。
完成。
次はきゅうりとトマトの作付け場所。
完成。
天気に恵まれ、順調に作業が進んでいる。
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