今年初めてのゴルフ練習~自然の力を取り込む
明日は、昨年11月24日以来のゴルフのラウンド。1日前にファーストゴルフの2時間打ち放題で練習した。クラブを握るのも11月24日以来だ。
ボール供給器のボタンを5回押すと、かごがいっぱいになる=写真。以前のリポートではボタン供給器のボタン1回を「かご」と表現していたので、ものすごい練習量と思われていたが、実はそんなにしていない。2かごのボールをパターも含め、すべてのクラブで打った。
『能はこんなに面白い!』(小学館)で、著者である合気道7段の内田樹氏が、刀は筋力で操るのではなく、自然の力を取り込んで使う、といった趣旨のことを書いていた記憶がある。
ゴルフもうまく打てたときは、力を入れずに、重力をうまく取り込んで打っていた気がする。
シャンク病とか言って、ドツボにはまっていたが、「ロジカルゴルフ」の副作用で、考え過ぎていた気がする。打つ前に作戦を立てる必要はあるが、打つ前は可能な限り、無心でいきたい。
脇をしめて、自然の力で打つ。それだけを気をつけて練習した。
シャンクは、また、打ってしまうかもしれないが、続くことはない。そんな気がする気持ちのよい練習だった。
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