里山次郎の農業生活<その8>トマト、きゅうり、ナスを植える
今日も午後2時の講習に行ったが、なんと、ほかの人は、土曜日の講習と日曜日午前中の講習に参加。たった一人の講習になってしまった。
今日はきゅうり、トマト、ミニトマト、ピーマン、ししとうの苗を植える。これで春から夏にかけての作物は、すべて作付が終わる。
すずしろ農園に行くと、「もうみんな作付おわっちゃったよ」と先生。
いつもの講習はなしで、マンツーマン指導に。
植える苗は、きゅうりは6本。
トマトは5本。
ミニトマト1本
ししとう1本。
ピーマン1本。
ナス3本。
もう苗はセットになっていた。
用意するものは、バケツに水。
アブラムシを防ぐ消毒剤。
苗を植えるところのビニールを×印に切り、10cmくらいの穴を掘る。
消毒剤を入れてよく混ぜる。
必要な場所に穴を掘った。
苗は土の部分をバケツの水につけ、泡がで終わったら、植える。
きゅうりはすぐ茎が折れるので注意して扱う。
茎の上部を持ちながら、ぶくぶく。
プラスチックの容器を外し――。
注意深く植える。少し土を盛る感じで。
ビニールの紐を一度、支柱に巻き、きゅうりの茎を支柱に固定。
指1本くらいの隙間を空ける。
最後に蝶結び。
上の方も固定する。
×印に切ったビニールは土から掘り起こして、土の上に出す。そうしないと根が広がるときの邪魔になる。
ナスも同様。泡を出し、植える。
1点、注意しなければならないのは、ナスは接ぎ木している。接ぎ木した上の部分を土に埋めないように注意。
以上、マンツーマンの講習終了。
丁寧にやったつもりだが、きゅうりは、油断をしていたら、根を埋めるときに茎が折れた。折れ曲がった状態だったので、そのまま固定したが、大丈夫だろうか。
ナス、終了。
きゅうり終了。
トマト終了。
左から、ししとう、ピーマン、ミニトマト終了。
今日はラディッシュを収穫。
小松菜は少しだけ収穫。
帰ろうと思ったら、先生が、とうもろこしは間引きしてもいい。うまく育っていないときは植え替えてもいいと教えてくれた。
確かに、ちゃんと育っているところもあれば――。
芽が出ていないところもある。
植え替えた。
あとは手入れをしながら、収穫を待つのみ。16時半まで作業した。
自宅に帰り、クックパッドにあったレシピを自己流に変えて、ラディッシュのサラダを食べた。
塩、こしょうをして、刻んだニンニクを入れたオリーブオイルとワインビネガーをかけただけのシンプルなもの。ラディッシュそのままを味わいたかった。
新鮮!食感もよく、美味しかった。
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.
Comments