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里山次郎の農業生活<その17>雨のなか、トマト、いんげんを収穫

 晴天が続いた5月とは打って変わって、6月は雨の多い週末。収穫だけ行った。

 トマトをわき芽をしっかり摘まなかったため、周りの人のトマトに比べ、実の成育が遅かったが、それでも、だんだん、赤くなる実が増えてきた。

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 まったく忘れていたのがいんげん。ペットボトルの温室を外すのを忘れ、育ちが悪かったが、人間の子どもと同じで、なんとか育つものだ(笑)。

知らぬ間に収穫時期になっていた。

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 こんないっぱい、収穫できた。

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 さっそくゆでて、ウインナーと一緒に炒めた。







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里山次郎の農業生活<その16>お隣の方に教えを乞いながらネギを植える

 今日、講習は受けられなかったが、午後3時ごろになんとか畑に。もう10年農作業をしているというお隣の方に、教えてもらって、ネギを植えた。

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 たくさん食べた大根の最後の1本と――。

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 キャベツを収穫して、その後にネギを植える。

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 周りはほとんどネギを植え終わっている。これを見習って、クワで土地を耕す。

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 石灰をまき――。

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 ネギの苗を植える。

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 ネギの根並べ、根の上に土をかける

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 土は2cmくらいかける。

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 土をかけたらしっかり踏み固める。

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 紐でネギが倒れないように固定して、作業終わり。

 お隣の方が作業を手伝ってくれながら、教えてくれた。感謝。

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 じゃがいもは葉が枯れてきたら収穫時期。

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 引っ張ると、大きなじゃがいもがたくさん、出てきた。

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 半分のじゃがいもから、こんなにたくさんのじゃがいもができた。

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 きゅうりとなすに追肥。これでさらに収穫が増えそう。

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 トマト、きゅうりを収穫。

追記)きゅうりジュース。きゅうり2本(だが、大きいので1本でOK)にリンゴ半分、レモン半分。

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 じゃがいもはゆでてバターで食べた後、ポテトサラダを作った。

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胃カメラの検査

 タワーグランディア内科クリニック(東京都豊島区西池袋5-5-21
ザ・タワー・グランディア2F 池袋クリニックモール、03・5911・7591)で胃の内視鏡検査を受けた。

 何年か前にがん研究所有明病院の検査でピロリ菌を発見。駆除したが、その後1年ごとに内視鏡査を受けている。

 いわゆる胃カメラの管を口に入れるのが苦手で、生まれて初めてある病院で胃カメラ検査を受けたときは、「おえ~、おえ~」と言いながら涙が止まらない状態で「もう二度と、受けたくない」と思った。

 しかし、がん研有明病院の内視鏡検査は苦しくないという母の言葉を信じ、受けたら、胃がんの原因になるピロリ菌が見つかったのだ。

 今回はがん研で担当医の山本先生が「私が診療をしているタワーグランディア内科クリニックという病院でも検査はできる。ご自宅から近いのでその方がいいのでは」とおっしゃってくださり、はじめてこの病院で検査を受けた。

 麻酔、鎮静剤の使い方がうまいのか、今回は管が通ったことも知らないうちに検査は終わった。1mくらい管を通していたという。

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 右下は検査のために着色。

 検査してすぐにお話がうかがえるのがいい。

 異常はなかった。(^^)

 父は食道がんで亡くなり、母は胃がんと乳がんを切除した。がんの家系のようなので、毎年の内視鏡検査はありがたい。

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里山次郎の農業生活<その15>育つ、育つ!作物たち

 朝、母親が野菜をみたいというので連れて行く。

 ちょっと行かなかったら、野菜が大きくなっていた。
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 きゅうりはものすごく大きい。(^_^;)

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 なすも大きくなっていた。

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 普通のはさみがこんなに小さく見える。どんどん大きくなるきゅうり、なす。

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 トマトも食べられそうな実がなるように。

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 ピーマンもたくさんできるようになってきた。

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 トマト、なす、ピーマン、ししとう、きゅうりはどんどんできるので、1週間に何回か、収穫に来なければ、と反省。

追記)なすでなすみそ田楽を作った。

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群馬県がぐんま観光特使を集め、「県政説明会及び意見交換会」を開催

 群馬県が、ぐんま観光特使を集め、ぐんま情報センター(ぐんまちゃん家)で、「県政説明会及び意見交換会」を開いた。2006年秋からぐんま観光特使をしているが、この会に出席したのは初めて。県人会や同窓会の運営責任者が観光特使になっているケースが多く、参加者は年配の方が多かった(観光特使の平均年齢は63.7歳)が、「ぐんまのやぼう」を作ったRucKyGAMES代表取締役の本間和明さんや、お笑いコンビのエレファントジョンも出席。ぐんま観光特使の奥の深さを感じた。

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 「ぐんま観光特使」は、群馬県ゆかりの人たちに群馬県の観光資源及び魅力を全国に広く発信してもらう目的で、2004年2月から任命を始めている。現在、111人の観光特使がいる。今日は23人が参加した。
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 群馬県観光物産課長の黒澤達也さん、ぐんま総合情報センター所長の宮崎信雄さんのあいさつの後、黒澤さんが富岡製糸場などの世界遺産登録に関して詳しく説明してくれた。

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 四万温泉の顔でもある、宮崎さん。

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 黒澤さんが富岡製糸場などの世界遺産登録について説明してくれた。
 富岡製糸場と絹産業遺産群については4月26日にユネスコ諮問機関の国際記念物遺跡会議(イコモス)が世界文化遺産への「登録」を勧告。6月下旬にユネスコ世界遺産委員会で登録が正式に決まる見通し。
 富岡製糸場はだれでも知っているが、田島弥平旧宅、高山社跡、荒船風穴という三つの絹産業遺産群を知っている人はかなりの群馬通。
 群馬県のホームページによるとーー。

 田島弥平旧宅は、通風を重視した蚕の飼育法「清涼育」を大成した田島弥平が、文久3年(1863)に建てた主屋兼蚕室です。間口約25m、奥行約9mの瓦葺き総2階建てで、初めて屋根に換気用の越屋根が付けられました。この構造は、弥平が「清涼育」普及のために著した、「養蚕新論」「続養蚕新論」によって各地に広まり、近代養蚕農家の原型になりました。

 高山社(たかやましゃ)跡は、明治16年(1883)、高山長五郎は、通風と温度管理を調和させた「清温育」という蚕の飼育法を確立しました。翌年、この地に設立された養蚕教育機関高山社は、その技術を全国及び海外に広め、清温育は全国標準の養蚕法となりました。明治24年(1891)に建てられた主屋兼蚕室は「清温育」に最適な構造で、多くの実習生が学びました。

 荒船風穴(あらふねふうけつ)は、明治38年(1905)から大正3年(1914)に造られました。岩の隙間から吹き出す冷風を利用した蚕種(蚕の卵)の貯蔵施設で、冷蔵技術を活かし、当時年1回だった養蚕を複数回可能にしました。3基の風穴があり、貯蔵能力は国内最大規模で、取引先は全国40道府県をはじめ朝鮮半島にも及びました

 黒澤さんによると、富岡製糸場も教科書では錦絵の製糸場が紹介されることが多かったため、現存していると思っていない人が多かったらしい。世界遺産登録後のPRが大事になるが、足の便の確保、他の観光地との連携などが課題として残っているという。
 意見交換会ではまず順番に自己紹介。

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 お笑いコンビやーー。

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 落語家(古今亭今輔)やーー。

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 ゲーム会社社長らも出席。

 そして、いろいろなこだわりを持っている方が多く、面白かった。

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 日本画誇る数学者、関孝和のミュージアムを開設したいと熱く語る方ーー。

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 群馬県で生まれた介護予防元気スポーツ、「アンダーゴルフ」を全国に広めたいと言う方ーー。
 ぐんま観光特使の名刺に「上毛かるた」を採り入れたらどうかと提案する方。
 
 「プロゴルファーの武藤敏則が群馬県出身であることを知っている人は少ない。群馬県出身で活躍している人をもっと応援すべきだ」と熱弁をふるう方。
 「県に任命された特使だから、県に観光振興策を訴える」のが第一かもしれない。しかし、県も財政が厳しくなっており、新たな観光振興策に振り向ける予算は限られてきている。
 それならば、いろいろな意見、見方、知識、経験のある観光特使が連携し、おかみに頼らずに、ぐんまを盛り上げることを考えもいいのではないか。そのほうが、自由度も大きい気がする。
 ぜひ、ぐんま観光特使のネットワークを作りたいと思った。

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里山次郎の農業生活<その14>講習は雨で中止、ばかでかくなったきゅうりなどを収穫

 講習のある土日はずっと晴れていたが、今日は雨で中止。雨が降ると作物が育つので、収穫だけしにいった。

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 やはり、きゅうりがものすごい大きさになっていた。(^_^;)

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 まだ普通の大きさで収穫したきゅうり(左)の何倍もある(でも、瑞々しくて美味しい)。

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 大根もかなり太くなっている。

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 種からよく育ったものだ。

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 晩生のキャベツも収穫。

追記)野菜料理いろいろ。

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里山次郎の農業生活<その13>ニンジンを植えるのに備え肥料

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 講習はなかったが、にんじんの肥料は用意されていた。

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 散布しーー。

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 耕す。

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 キャベツとーー。

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 大根を収穫。

 トマトやきゅうりの世話をした。

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 ミニトマト。

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 トマト。

 トマトは他の人のトマトと比べると育ちが悪い。

 わき芽を摘まなかったために、わき芽が大きく育ち、メインの茎と区別がつかないほどになっていた。わき芽が栄養を吸って、実に回らない。

 どんどん摘んでいたら、メインの茎まで切ってしまった(涙)。わき芽は芽のうちに摘まないと大変だという教訓。

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 きのう小さかったきゅうりがちょうとよい大きさに。

 きゅうりは茎がしなしなで弱いが、実はたくましく成る。野菜ぞれぞれ、手間のかかり方が違い、面白い。

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 なすも収穫。最初に実を収穫すると、どんどん成るらしい。

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 ししとうも収穫できる大きさになっていた。

 今日の収穫—ー。

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 行く予定だった7日午前は休講だった。

 15日は午後から予定があるので、ねぎの植え方だけマスターして、必要ならば夕方作業しよう。

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 ネギやにんじんは簡単そうだが、どんな手間がかかるのか、楽しみだ。

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