里山次郎の農業生活<その23>秋に向けて雑草をとる
春に植えた作物の収穫がほぼ終わり、あと片付けと、秋の作物の準備をする段階に。
今日の講習では、なすとにんじんを消毒するとともに、雑草をきれいに取り去ることを吉田塾長が強調していた。
雑草が多いと、ネキリムシが発生。ネキリムシはにんじんの茎を食べてしまい、にんじんが生育しなくなる。
にんじんは植えたのが遅く、まだ小さい。これをしっかり育ててやるために消毒と雑草をとる作業をしっかりしなければ。
しっかり消毒。
にんじんはある程度育ったら、寒冷紗は外す。
じゃがいもを植えていた場所は耕しーー。
石灰窒素1カップをまいた。
作業をしていると吉田塾長が来て、「きゅうり、ちゃんととらないとだめだよ~」。
しっかりとっていたつもりだったが、地を這う茎(地を這わしてはいけない)にたくさんのきゅうりがなっていて、地面に、ばかでかくなったきゅうりがたくさん残っていた。黄色くなってしまったものは、もう食べられない。もったいないことをしてしまった。
なすもしっかりと茎をビニールテープで固定しておかなかったため左右、下に茎が伸びていた。放っておくと、なすが下のほうでできてしまう。そこで、左右に伸びていた茎を支柱に固定した。
にんじん、きゅうり、なすは細かい手入れが必要で、何年も手掛けている周囲の人たちと比べると、手入れが行き届いていないと感じた。
手入れが不十分だったことを反省、雑草を一生懸命とった。暑い中、大変だったが、目立つ雑草は抜いた。来週も、なす、トマト、きゅうり、ししとう、ピーマンを収穫したら、しっかり雑草をとろう。
小さい雑草は完全にはとり切れていないが、目立つ雑草は抜いた。
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