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四国1週間その1〜四万十川、足摺岬、竜馬

 いま、一緒に住んでいる義理の母を連れて、愛媛県西条市の自宅に戻ることになった。1年に一度は故郷の空気を吸わせてあげないと――。9月上旬に1週間夏休みをとった。

 義理の母の自宅は、百名山の1つ、石鎚山の近くにある。まだ登ったことのない山。せっかくなので、山の師匠、Mさんを誘って、快諾してもらった。
 
 昨日、愛媛に着いたが、この1週間はあまり天気がよくない。今日は午前中雨。
 そこで、まずは、高知まで行くことにした。行きは雨の中のドライブになるが、雨がやむころには高知に着く見通しだ。

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 目指すは四万十川。四国は初めてというMさんがぜひ、見たいと言った。

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 四万十川にかかる岩間沈下橋に到着。
 沈下橋とは?
 四万十市のホームページの説明を読もう――。
 四万川の沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、もっとも四万十川らしい風景でしょう。河口からいちばん近い沈下橋は、佐田(今成)沈下橋で、橋を渡るときの気分はそう快です。他に、四万十市内だけでも、深木、高瀬、勝間、口屋内、岩間、長生、中半家、半家の沈下橋があり、いずれも四万十川らしい、川と人との関わりの感じられる風景が見られます。
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 クルマが1台通るのがやっと。後で通ったが、「落ちたら一巻の終わり」。怖かった。

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 次に行ったのが佐田沈下橋。

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 人がいるとよけるのが大変。

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 こちらは渡る人も多く、ほのぼのとした感じ。

 次に足摺岬に向かった。四国らしいところを駆け足で回る。

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 壮大な眺め。

 灯台へ。

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 地獄の穴にコインを入れたが――。

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 特に音は響かず。悪徳商法?(笑)

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 灯台にはすぐ着いた。

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 亀呼馬。弘法大師がここから亀を呼び、眼下の不動岩に渡り身体安全、海上安全の祈祷をされたと言われる。

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 これから高知市内に向かう。日が暮れないうちに着けるか。

 何とか日暮れ前に桂浜に到着したが、竜馬の像がなかなか見つからない。

 浜にはなく、高台に設置されていた。

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 竜馬が見ている海は――。

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 こちらの方向。

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