四国1週間その3〜剣山
高知から高速道路で徳島へ。きょうは、四国の百名山の一つ、剣山に登る。
剣山の駐車場。
リフト乗り場へ。
最短距離を行く。
10時49分に登り始める。
剣山の頂上は平坦だ。深田久弥著「日本百名山」でも、「わが国の山名で駒についで多いのは剣である。…すべて山の形から名前が来ている。大てい岩が剣のように屹立しているからである。ところが四国の剣山だけは違う。これは頂上はなだらかな草地で、少しも剣らしいところがない」と書いている。
「伝えによれば、安徳天皇の御剣を山頂に埋め、これを御神体としたから、剣さんと呼ばれるようになったという」。
「四国という不整長方形の二つの核、西の石鎚山が山骨稜々として厳父的なのに対し、東の剣山は豊かなふくらみを持って慈母的である」。
11時27分、山頂。
南西に“弟”の次郎笈(ジロウギュウ)がそびえているが、雲で覆われている。
一面、雲に覆われそうな雰囲気だ。
11時38分、ジロウギュウへ向かう。
12時半、ジロウギュウの頂上へ。
剣山。
昼食をとる。
全体が見えてきた。
12時52分、剣山に戻ることに。
剣山の頂上手前で、下山する近道のつもりで、左に折れたが――。
g
13時50分、結局頂上に戻ってしまった。
14時6分、下山開始。
14時50分。リフトに乗って駐車場へ。
| Permalink | 0
Comments