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里山次郎の農業生活<その66>午前の講習は雨で中止だったが、とうもろこしの種をまく

 昨日からの雨が小降りになり、講習があるかもしれないと思い、畑に行った。

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 だれもいない。やはり、“晴耕雨読”なのだ。

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 講習の予定を確認。

 作物の様子も、見に行った。

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 キャベツは順調に育っている。

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 寒冷紗越しにみると、小松菜も芽が出てきた。

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 ほうれん草もなんとか育ちそう。

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 じゃがいもも、ようやく育ってきた。

 塾長を見かけたので、聞いてみたら、とうもろこしはこのくらいの雨ならば種をまいていいそうだ(枝豆はダメ)。

 昨年教わったのを思い出し――。

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 指で1cmくらいの深さまで種を押して、土をかけた。

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 鳥はとうもろこしが何より好きらしいので、大根にかけていたネットをこちらにかけ――。

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 大根には釣り糸を張って、鳥よけにした。ビニールテープだと、芽にまきついてダメージを与えることがあるので釣り糸。

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 農業体験農園は、園主の指導の下、同じ作物を作るので、見た目がきれいだ。

 わずかだが作業ができてよかった。

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