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里山次郎の農業生活<その79>にんじんの種まき

 昼間の用事を済ませて、午後2時からの講習。

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 今日はにんじんの種まきの講習。

 動画で。

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 着々と育つトウモロコシと枝豆。

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 ネギを植える。講習だけは受けていた。先っぽを切る。

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 土を盛って、溝部分に石灰をまく。

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 植える。

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 土をかける。

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 小松菜、ほうれん草jの跡地に、にんじんの種まき。7.5cm間隔。

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 にんじんは、水をしっかりやる。

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 今日の収穫。

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 寒冷紗を自宅に取りに行って、にんじんを植えたところにかける。

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 秋の作付表。

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 7月の予定。

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市川海老蔵第3回自主公演「ABKAI2015」

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 Bunkamuraシアターコクーンで、市川海老蔵第3回自主公演「ABKAI2015」を観た。千秋楽でしかも一番前の席。役者の表情、目力、汗がはっきり見える。恐らく、観た場所も良かったのだが、その体験を割り引いても、歌舞伎初心者が歌舞伎の面白さを満喫できる内容だった。1万1000円のチケットが安く感じた。

 2年前の「ABKAI」を観たが、歌舞伎十八番の「蛇柳」という古典も演じながら、新作「はなさかじじい」に挑戦。新旧織り交ぜた構成だった。今回は2作とも新作。
 演出は宮本亜門、脚本は宮沢章夫で、2年前と同じ。脚本、演出が、2年前よりこなれていて、海老蔵の見せ場も多かった。
 
 「竜宮物語」は「浦島太郎」が題材。原作は、良いことをして接待されるが、最後は、老人になってしまう、というなんとも不思議なおとぎ話だが、竜宮物語は海老蔵が乙姫を演じることで、こういう乙姫もありか、と思わせるストーリーになっていた。
「桃太郎鬼ヶ島外伝」は鬼の立場から観た、桃太郎。5レンジャーのような色とりどりの鬼たちのなかで、孤高の姿勢を見せる、赤鬼役の海老蔵は、役を演じるというより、地の海老蔵だった。オチも面白かった。
 市川一門は「荒事」で人気を博しているので、その良さがでるような2作品を選んだのだろう。素人でも「成田屋!」と声をあげるチャンスが何度もあった。
 古典の歌舞伎は、一般人が観ても言葉もストーリーもなかなか100%は理解できないため、イヤホンガイドで、実況中継付きで観ることが多いが、わかりやすいストーリーだと、イヤホンガイドは不要。歌舞伎の生の面白さ、恐らく江戸の庶民が感じた面白さを感じられる。
 新作歌舞伎が、後世になって新18番の一つになるには、もう少し、試行錯誤が必要な気はするが、歌舞伎の面白さを、若者に感じてもらおうという狙いは十分に達成できている。
 イヤホンガイドなしで、五感で歌舞伎と接することができるよう、古典の歌舞伎を観るときは十分に勉強してから楽しんでみたい。そう感じた。新作歌舞伎は入門歌舞伎としては、完成度が相当高まっている。

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里山次郎の農業生活<その78>ねぎの植え方の講習を受ける

 1週間に1度だと、作物が育ちすぎてしまうので、17日(水)に収穫。

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 20日はやはり12時までに都心に行かねばならず、早朝に収穫のみ。

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 最後のキャベツ、大根を収穫。

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 その後にネギを植える。

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 たくさん収穫。(#^.^#)

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里山次郎の農業生活<その77>ねぎの植え方の講習を受ける

 6月14日は午後から出かける。13日も一日中外出なので、13日早朝に農園に。

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 ジャガイモも大きくなっていた。

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 大根、キャベツ。キュウリ、ナスなどを収穫。

 14日10時からの講習に参加。

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 ネギの植え方。

 動画で。
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 インゲンも食べられるくらいになっていた。
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 インゲンなどを収穫して、急ぎ、帰宅。

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里山次郎の農業生活<その76>トマト、ミニトマトの脇芽取りの個人指導

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 今日の講習はなすときゅうりの追肥。カップ1杯の肥料をなすときゅうりに。

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 もちろん、この後、土をかけて混ぜる。(^_^;)

 大根、キャベツは、後にネギを植えるので早めに収穫するようにと言われた。

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 しかし、今日のメーンイベントは塾長の“個人指導”(英語で言うと、イエローカード)。
 トマト、ミニトマトがうっそうとしているのだが、実があまり育っていないと相談したら、塾長が来てくれた。

 「だめだよ~、脇芽ばかりだよ~」

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 「え。実も花も付いているのに切っちゃうんですか!!」

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 こんなに切り落として――。

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 かなりすっきり。

 「脇芽を取る」ということが、ようやくわかった。
 枝葉末節な「脇芽取り」ばかりを考えていたので、こんなに脇芽が大きくなり、本幹と変わらなくなってしまった。それで、栄養が実に回らない。

 Y字の間にはえてくるのが脇芽なので、それを取る、という言いつけは守っていたつもりなのだが、これが枝葉末節。

 要するに、トマトは本幹1本、ミニトマトは本幹1本と脇芽1本――を育て、後は切ってしまえばいいのだ。どの幹を育てるかを見極めて、後は切る。

 運転免許の講習で、クラッチを踏んで、ギアを切り替えて――みたいな操作の話だけを聞いていたら、なかなか運転が覚えられなかったが、動力の仕組みが分かると、しっかり操作できるようになった。農業もそういうところがある。

 初めは見よう見まねだったが、2年目はもう少し考えて栽培すると、うまくいくのだろう。

 後は収穫。

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きゅうりは水曜日にとりにに来たので、ばかでかいものはすくなかった。

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 なすはまだぽつりぽつりとしかできない。

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 ピーマン、ししとうはこれからどんどん収穫できそう。

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 トマトはこのくらいの大きさの実がもう少し増えてほしい。

 きゅうりは順調に成長し、支柱の上のほうまで伸びてきているので、ひもを横に渡して、“道”を作った。

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