そば処「桔梗家」(東京・練馬区田柄)
光が丘に、こんなにくつろげる場所があったとは!
緑豊かで静かなエリアに光が丘美術館(練馬区田柄5−27-25)があり、そば処「桔梗家」、陶芸教室「飯綱山陶房」まで併設している。
光が丘は、米軍の居留地「グランドハイツ」だったころから、なじみのある場所なのに、まったく知らず、不覚だった。
田柄中学校の前の通りを車で走って、光が丘郵便局にはよく行くのだが、その手前の交差点のさらに手前に光が丘美術館への入り口がある。
駐車場に車をとめて、美術館へ。
緑豊か。素敵な空間だ。
これが、そば処「桔梗家」。手打ちの日本そばが食べられる。埼玉県小川町の養蚕農家をそのまま移築した伝統の建築様式。
そばは会津産の玄ぞばをそのまま仕入れ、石臼引きしているという。
うどん粉とそば粉の割合が2対8のそばが多いが、ここは1対9。細打ちの田舎そばで、薄口のつけ汁で味わう。生わさびもうれしい。お店で使っている陶器類は隣の陶芸工房で造られたものを使っている。
(クリックすると大きな画面で見られます)
お品書き。
天ざるそばを注文した。
美味しかった!
定休日は、月曜日、第1、3火曜日。
営業時間はAM11:00~PM3:00、PM4:00~PM6:00
電話は、03-5241-9582。
陶芸教室にも寄ってみた。
陶芸教室「飯鋼山陶房」。造り(手捻=てびねり、電動ロクロ)から 削り、釉薬掛け(絵付け)、焼成までの工程を行うことができる。自由に造りたいものを制作することができるという。先生がいい感じの方で、いずれ時間ができたら習いに行こうと思った。
陶芸教室の休みは、月曜日、火曜日。
午前の部が AM10:00~PM12:30。午後の部が PM2:30~PM5:00
電話は、03-3577-7041。
光が丘美術館も、いい美術館だった。所蔵美術品は、日本画、陶芸、版画を軸としたもの。
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