里山次郎の農業生活<その104>3年目のスタートはごみ収集車火災で大騒ぎ
2016(平成28)年度春の農作業がいよいよスタート。農作業は3年目に入る。
会社のいまいる部署はリストラで3月末になくなり、4月からは新部署に異動になる。おまけに、ことし11月には会社を定年退職する。なんとなく落ち着かない新年度だが、だからこそ、土と太陽と風を感じながら、のんびりと土日は農作業にいそしみたいものだ。
9時過ぎに農園に。よく耕された農地。歩道部分もふかふか。
作付場所を区分けする作業を始めたら、煙が流れてくる。振り返ると――。
ごみ収集車から煙が出ていた。
消防車が出動。
はしごをかけ、上から、よこから放水。
鎮火まで動画でどうぞ。
講習スタート。
気候がいいので、キャベツの早生を初日に植える。
ジャガイモは、男爵よりも黄色が強い「きたあかり」。
芽を残すように二つに切って、切り口に灰をつける。
じゃがいもは作付の位置を決める線よりも5cmほど内側に線を引き、そこを掘る。
20cmほどの深さにして、ぬか、有機肥料などの混合肥料をまき、土を2cmかけて、じゃがいもを並べる。歩道部分から20cm、そこから30cm間隔で並べる。
作業の詳細は昨年のブログを参照してください。
ジャガイモを植える前の準備。
種が配布された。 キャベツは早生のみ。晩生を植えるときに今回はブロッコリーも植えるそうだ。
ごみ収集車の火災という思わぬ出来事はあったが、今年の農作業の一歩がスタートした。
3月の予定。
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