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里山次郎の農業生活<その141>新シーズンスタート、リポートはしばらくお休み

 すずしろ農園での4年目の講習がスタートした。

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 ふかふかの土。小松菜や大根は肥料不要という。
 耕す場所、通路などを区別するため、スケールで測り、割り箸をさす作業をまずした。

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 今シーズンも農家ならではのノウハウを教えてもらえそう。

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 まずはじゃがいも(品種は「きたあかり」)から。割り箸を結んだ線の「内側5cm」に糸を張り、その外側を掘る。深さ20cm。こうするとじゃがいもを半分に切ったものを置く位置がちょうど割り箸と割り箸を結んだ線のあたりにくる。

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 肥料をまき、その上に2cm土をかけて半分に切ったじゃがいもを置く。

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 じゃがいもは、へそのところで半分に切り、切った部分が腐らないように灰をまぶす。

 昨シーズンはじゃがいもを入れた場所が深すぎたと思われるので、深さに気をつけた。

ーーとここまでは書いたのだが、農業体験が4年目に入り、リポートはマンネリになりそう。新たなリポートはせずに過去のリポートで不正確な部分があったりしたら、それに手を入れるだけにとどめようと思う。

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