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静嘉堂@丸の内「響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」

 東京都世田谷区にあった静嘉堂文庫美術館が展示 ギャラリーを丸の内の重要文化財、明治生命館(東京都千代田区)1 階に移転。10月にオープンした。開館記念展となる「響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」を観た。

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 ガラス天井の広場(ホワイエ)をぐるりと4 つの展示室が囲む。一度全体を見終わった後、もう一度見たい作品に行きやすいのがいい。

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 茶道具の名品、琳派の屏風・絵皿、羅漢を描いた南宋から元時代の中国の屏風などを鑑賞した。

 中でも、曜変(茶碗の内面に浮かんだ大小の斑紋の周囲に青から藍に輝く光彩があらわれた)天目、油滴(大粒の油滴斑が碗の内外にあらわれている)天目の両茶碗は、偶然が生んだ意匠は神秘的で、魅了された。

 酒井抱一の絵手鑑(画帖)、尾形光琳の「鵜舟図」は、美しさと同時に愛を感じる絵で親しみを持った。

 寛永の三筆と知られる本阿弥光悦の味わいのある書にも惹かれた(草木摺絵新古今和歌集巻)。

 


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