根津釜竹(かまちく、東京・根津、うどん)
上野の美術館に行こうと、千代田線根津駅から歩いている時にたまたま見つけたのが、根津釜竹(東京都文京区根津2-14-18)。竹の生垣にベンチ。人がたくさん座って順番を待っている。なんの店だろうと、店の入り口まで行って、うどん屋さんなんだと確認。その後、すっかりこの店のことは忘れていたが、近くまで行って思い出した。
石蔵を改造してうどん店にしたものだ。設計は建築家の隈研吾さん。なるほど〜。竹の活かし方など、彼らしいデザインだ。
ベンチで待っている間にメニューをみて注文する。
うどん店なのでトッピングはあると思っていたが、なんと蕎麦前ならぬ饂飩前の充実ぶりがすごい!
基本の焼き味噌、板わさ、そして自家製さつま揚げを頼み、うどんは、細打ちの大盛りざるうどんにした。
ノンアルコールビールに饂飩前。
板わさがとても洗練されている。
焼き味噌、さつま揚げも美味しい!
これらを食べ終わった頃にうどんが出てくる。
揚げ玉と大量のネギを入れて食べる。雑妙!
天ぷらをとっても良さそうだが、饂飩前の後のざるうどんは、ゆっくり味わえ、いい選択だった。
たかが饂飩、されど饂飩。堪能した。
営業時間は【火〜土】11時半〜14時半(ラストオーダー14時)/17時半〜21時(ラストオーダー20時半)。【日】11時半〜14時半(ラストオーダー14時)。 ★夜は休み。月曜日定休。
お酒も充実。
| Permalink | 0
The comments to this entry are closed.
Comments