梅むら(東京・浅草、甘味処)

 豆かん(寒天とえんどう豆に黒みつをかけたもの)が有名な梅むら(東京都台東区浅草3-22-12、03・3873・6992)に行った。
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 並ぶお客がいるほどの人気店。
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 みつ豆(450円)。ほどよい甘さ。お茶もとてもおいしい。

 このほかのメニュー。
 御膳志るこ(こしあん、550円)
 田舎志るこ(つぶあん、550円)
 ぜんざい(こしあん、550円)
 あんみつ(550円)
 豆かんてん(450円)
 ところてん(450円)
 クリームあんみつ(700円)
 クリームみつ豆(600円)
 にあずき(600円)
 ゆであずき(450円)
 クリーム ソーダ(550円)
 バニラアイスクリーム(400円)
 ソーダ水(400円)
 氷志るこ(550円)
 氷あずき(550円)
 氷宇治(550円)
 氷宇治金時(550円)
 氷ミルク(550円)
 氷カルピス(550円)
 氷あんず(550円)
 氷いちごミルク(550円)
 氷メロン(450円)
 氷スイ(450円)
 氷豆かんてん(600円)

 あんみつ、みつ豆、豆かんてん、ところてんは土産として持ち帰ることも可能。

 営業時間は月曜日~金曜日 午後1時~午後6時。
 土曜日・祝祭日 午後1時~午後4時。
 日曜日定休。

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つく志(逗子市、お食事・お酒)

 下山後の楽しみはおいしいビール。16時20分に逗子の居酒屋に入った。
 つく志(逗子市逗子5-1-22、046・871・2914)。

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 さっそく生ビールの中。中なのに800cc(930円)もあって大のよう。味の素の瓶の比べてみて。 
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 冷奴やポテトサラダなども頼んだが、やはり、お薦めの品がおいしかった。
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 平目えんがわ刺(680円)。
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 かんぱち刺(950円)
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 これが抜群にうまく、おかわりした。ジンダ唐揚げ(500円)。マメアジだ。
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 鱈チリ鍋(1人前750円)。

 なかなかいい店だった。営業時間は午前11時から午後11時まで。月曜定休。

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古窯(東京・銀座、日本料理)

 『日経おとなのOFF』2009年11月号「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」でこれまで行った店が1位のみぢゃげど(青森の郷土料理)、3位の鹿角(秋田の郷土料理)。東北の郷土料理に感動し、今日は5位の古窯(東京都中央区銀座7-6-11 ミクニビル2F、03・5537・5400)に来た。山形を代表するいも煮が食べられるという。
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 メニューが変わったのか、雑誌で紹介していた「芋煮鍋」単品のメニューはなく、いも煮の入った古窯膳(7000円)を頼んだ。
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 前菜 彩々。左が畑のキャビアと言われるホウキグサの実、トンブリ。真ん中がモッテギク。は「もってのほか」とも言われる菊。その由来は「もってのほかうまい」「天皇の御紋であるキクの花を食べるなんてもってのほか」など諸説があるという。
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 お造り。
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 茶碗蒸し。
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 米沢牛を使った古窯特製和風ビーフシチュー。豆腐やこんにゃくも入っている。温まる。
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 焼き魚。ギンガレイの西京焼き。
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 山形名物 いも煮。味は濃く、東北の味という感じ。
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 お食事。
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 デザート。だだちゃ豆アイスクリーム。

 飲み物はビール小瓶(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー)、古窯うめ酒、古窯オリジナル純米酒、赤ワイン、白ワイン(グラス)など、いろいろ用意している。
 上山温泉(かみのやま温泉)古窯の経営。料理も温泉宿で食べるような宿だった。
 温泉につかりたくなった。
 群馬県の温泉旅館もこうした店を出せばいいのに、とぐんま観光特使として思った。
 
 営業時間は月~金が11:30~13:30(LO)、17:30~22:00(LO21:30)
 土曜日が11:30~13:30(LO)、17:00~21:00(LO20:30)。
 日曜日・祝日定休。

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ワインバー アンブラ(東京・神楽坂)

 四谷三丁目にあった「ワインバー エノテカノリーオ」が昨年末に閉店。ソムリエの泉俊輔さんのワインの選択や説明がすばらしく、楽しい時間を過ごした。終電の前くらいの時間でも、おいしいワインと料理が楽しめる貴重な店だったので、残念だった。

 泉さんからメールが来た。
「大変ご無沙汰しております。神楽坂“カンティーナ・フィレンツェ”、四谷三丁目“ワインバー・エノテカノリーオ”、赤坂”ヴァンヴェール”でお世話になりました泉 俊輔です。この度、独立開業をする事になりましたので報告させて頂きます。場所は神楽坂、毘沙門天の裏」
 ワインバー アンブラ(Wine Bar Ambra、新宿区若宮町16番地 塩谷ビル3F、03・6265・0380)を11月16日にオープンするとお知らせだ。
 (^O^)/よかった!また、おいしいワインをいろいろ選んでもらえる!
 さっそくオープンの日に席を予約した。
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 泉さんによる店の説明。
 「“Ambra”(アンブラ)とはイタリア語で琥珀色の意。自然派の一部の白ワイン、ヴィンサント等のデザートワイン、樽熟成したグラッパの色合いです」「神楽坂の裏通りにありちょっと隠れ家風のお店ですが、ひとたび中に入るとボサノヴァが流れる優しい空間が現れ、お客様の疲れを癒す憩いの場となっております。そして全席禁煙の為、綺麗な空気の中でイタリアワインを楽しめます」「品揃えの約7割は自然派ワイン。これは扱いが難しいのですが、きちんとしたサービスによりその本来の味わいを堪能出来ます。ワインは約200種(3,500円~)。その中からグラスワインは日々約15種(700円~)を提供致します。グラッパは約10種(800円~)、リキュール、デザートワインも豊富に用意していますので、食後の楽しみも豊富にございます」「勿論、ワインの散歩道もこれまで通り2コース(4,900円と6,500円)の御用意となります」
 ワインの散歩道とは、スプマンテ、白ワイン、赤ワイン2種類、デザートワインまたはグラッパという“ワインのフルコース”。グラス単位で泉さんが選んだいろいろなワインを飲ませてくれる。建前はフルコースなのだが、たとえば白ワインばかりでも可。グラス単位ではなかなか飲めないワインを飲ませてくれる貴重な店なのだ。

 「無農薬野菜、添加物を使わない食材で自家製に拘り、ワインとマッチしたものをリーズナブルな価格(500円~)でお出しします。前菜からメインまでありますので、様々なシチュエーションでの御利用が可能です。勿論、食後の軽いおつまみや、豊富な種類のチーズもワインと合わせてお楽しみ頂けます」

 料理は野菜も肉もおいしい。ワインは料理がおいしくないと楽しめない。バーなので品目は多くはないがワインを楽しめるだけのメニューは用意している。季節のメニューもある。
 今日は初対面の方もいる会合だったので、料理の写真は省略した。ワイン、料理を合わせて一人8000円に設定してもらった。楽しい会合になった。

 カウンター9席、テーブル12席。
 営業時間は18:00~26:00(ラストオーダー25:00)
 日曜日・祝日定休。

より大きな地図で ワインバー アンブラ を表示
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 「神楽坂ゆずりは」も入っている塩谷ビルの3Fにオープンした。

追記2009.11.17)料理の写真がないのは寂しいので翌日も訪ねた。
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 初めは白ワイン。サングイネート・ビアンコ2006(SANGUINETO BIANCO)。トスカーナ地方のトレッビアーノというブドウが原料のワイン。自然派ビオワイン。
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 突出しの赤ピーマンのムース、トマトソース。うまい(ToT)
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 具だくさん、いろどり野菜のサラダ(850円)。野菜がふんだんに食べられる。オリーブオイルとシェリービネガーのドレッシングがさっぱりしていておいしい。
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 赤ワイン。バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ2002(BARBERA D'ASTI SUPERIORE)。トリノ南東にあるアスティのバルベーラというブドウを使ったワイン。これも自然派ビオワイン。
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 自家製ソーセージ(800円)。ナス、ブロッコリーなども添えられていてスープもおいしかった。
追記2009.11.25)今日、まず飲んだのは カンパーニャ州タブルノ地区のFALANGHINA TABURNO(ファランギーナ・タブルノ) DOC 2004。FALANGHINAというブドウを使った白ワイン。
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 しっかりとした果実味に適度な酸味。口当たりは柔らかい。
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 自家製フォカッチャ(2個、300円)。オリーブオイルと塩で。
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 フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のDario Princic 2002 ribolla gialla(ダリオ・プリンチッチ リボッラ・ジャッラ)。Dario Princicは作り手の名前。 ribolla giallaはフリウリの土着品種。琥珀色の白ワイン。赤ワインのように、樽で皮ごと発酵させるため、色がついている。やや樽香がし、甘い果実の味が生きている。リッチなワイン。
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 鴨と下仁田葱のバルサミコマリネ(800円)。旬の下仁田葱がおいしい。
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 きのこのソテー。エリンギ、シメジ、マイタケ、マッシュルームにパンチェッタ、エシャロット。ワインに合う!
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 ワインがおいしく飲める。
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 LANGHE NEBBIOLO(ランゲ・ネッビオーロ)2007。ピエモンテ州LANGHEの赤ワイン。作り手はCascina Chicco(カッシーナ・キッコ)。タンニンと果実実のバランスの良い赤ワイン。
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 トマトサラダ(600円)。さわやか。
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 黒米のリゾット(1000円)。トウモロコシのような風味もある、大変美味なリゾットだった。
追記2009.12.8)今日飲んだのは白ワインのRONCO SEVERO(ロンコ セヴェッロ=作り手) 2006 TOCAI FRIULANO(トカイ フリウラーノ=ブドウ)。COLLI ORIENTALI DEL FRIULI(コッリ・オリエンターリ・デル・フリウリ)地域のワイン。
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 2006年産はブドウが良いといい、アルコール度数も通常より1度くらい高い14.8度。芳醇。ミネラル分が強い。
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 フレッシュトマトのブルスケッタ。アンチョビがおいしい。
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 その次はL'attesa Barbera Val Tidone(ラッテーザ・バルベーラ・ヴァルティドーネ)2000。
 エミリア・ロマーニャ州の赤ワイン。DOC(Denominazione di Origine Controllata)より一つ下のランクのIGT(Indicazione Geografica Tipica)に分類されるワイン。しっかり熟成したワイン。
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 グリル野菜の盛り合わせ(1200円)。
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 ペンネのミートグラタン(1000円)。みんなおいしい。

 開店したばかりなので、まだ少ないというが扱うワインは360本。
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 店のワインセラーには約220本を保存。
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 グラスで供する赤ワインの専用セラー。
 いろいろ飲まなければ。

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食の駅 伊香保店(渋川市)

 ファームドゥ(群馬県高崎市)の食の駅が伊香保温泉の入り口にオープン(群馬県渋川市伊香保町伊香保544-130、0279・20・3111)していた。
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 群馬に赴任した時から閉まっていた「ベルツの湯」が建物をそのまま生かして、食の駅に変わった。
 ベルツの湯は日帰り温泉施設で、老舗の金太夫が運営していた。金太夫は経営不振に陥り、石段街近くの本体の宿泊施設は伊藤園ホテルグループのスタディー(東京・豊島区)が譲り受けて経営を続けている。
 ベルツの湯は日帰り温泉として人気があったが、ファームドゥが譲り受けて食の駅にした。農家から直接仕入れた野菜が置いてあるので、とても野菜が安い。群馬の特産品も多いので、観光客にとってはありがたい店だ。温泉施設はないが、将来は日帰り温泉も再開するかもしれない。
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 干しシイタケ、梅干し、野菜などを買った。
 水沢うどんの大澤屋が経営するカレーうどん専門店「游喜庵」も入店している。

 営業時間はAM 8:00~ PM 7:00。無休。

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鹿角(東京・西麻布、きりたんぽ・秋田の味)

 鹿角(かづの)は、秋田を代表する郷土料理・きりたんぽ発祥の地。その名前がついた鹿角(東京都港区西麻布1-15-16、03・3402・8212)にきりたんぽ鍋を食べに行った。
 
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 『日経おとなのOFF』2009年11月号の特集「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」の3位に輝いた店だ。

 実はきりたんぽをこれまで食べたことがなかった。
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると、「きりたんぽ(切蒲英)は、秋田県の郷土料理。杉の棒につぶした粳(うるち)米のご飯を竹輪のように巻き付けて焼き、棒から外して、食べやすく切った物をいう。鶏がらのだし汁に入れて煮込んだり、味噌を付けて焼いて食べたりする」。
 「きりたんぽ発祥の地『鹿角(かづの)のきりたんぽときりたんぽ鍋』:最近では全国で食べられている。たんぽ
切る前の段階でのきりたんぽのことをさし、ほとんどの人がこれを『きりたんぽ』と思い込むが、切っていないので『たんぽ』という。『たんぽ』とは本来、稽古用の槍につける綿を丸めて布で包んだものを指し、杉(秋田杉)の棒に、半殺し(半分潰すという意味)のご飯を巻き付けたところがたんぽをつけた槍(たんぽ槍)に似ていることからその名が付いた。
 「きりたんぽ鍋:鶏(比内地鶏)のガラでとっただし汁をベースに、こいくち醤油、酒と砂糖(または味醂)で醤油ベースのスープを作る。煮え難い順に、ゴボウ、(しらたき)、(サトイモ)、(卵巣を含む鷄モツ)、マイタケ(金茸、銀茸)、比内地鶏、(つみれ)を並べ中火で煮立てる。きりたんぽとネギを入れ、味が染みる直前でセリを投入する。セリに火が通ったら完成」。
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 テーブル席に案内された。
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 大根を一度燻製にしてから漬け込んだ秋田名物の漬け物「いぶりがっこ」を頼んだ。燻製の香りがして、なかなかおいしい。
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 女将。みぢゃげどもそうだったが、女将が説明してくれると、郷土料理が一段とおいしく感じられる。
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 きりたんぽ鍋(3300円)。きりたんぽは焦げ目がついている。餅のようなものかと思っていたが、焼きおにぎりに近い。すべて鍋に入れるとスープを吸って柔らかくなりすぎるので、いくつかは後で補充する。
 中に入っているのは、ゴボウ、しらたき、マイタケ、比内地鶏、セリ、ネギなど。
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 具のうまみが染み出し、おいしいスープになっていた。

 営業時間は午後5時~10時30分。
 日曜・祝日定休(7、8月は第二、第四土曜も休み)。 

 東北の鍋はおいしい。次は山形かな。

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みぢゃげど(東京・谷中、津軽料理)

 鍋のおいしい季節になった。
 「東京で見つけた幻の味 郷土鍋の絶品」の記事を見つけ、思わず『日経おとなのOFF』2009年11月号を買ってしまった。
 その1位となったのが青森郷土料理の店・みぢゃげど(東京都台東区谷中2-5-10、03・3823・6227)。
 鴨鍋がおいしそうだ。。
 「昆布だしの利いたしょうゆベースのスープに、程よく鴨の脂分が染み出している」「『みぢゃげど』の鴨鍋は、弘前の小さな農家が育てた鴨を使用。フランスから直輸入した卵を日本で孵化させ、畑で放し飼いにする。適度な運動により、力強くも上品な風味のいい肉質が生まれるという」。
 さっそく行ってみた。

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 根津と谷中の境界あたりの住宅街の中にある。 
 昭和53年の開店という。
 「みぢゃげど」とは弘前市立第3中学校(弘前市三岳町)裏にあった沼のこと。津軽弁では「みぢゃ」とは、水屋=流し、台所。「げど」は、けんど=道路を意味する。NHK国際放送では「台所への道」と紹介された。
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 コース料理(8500円)の「御献立」。女将の自筆。
 女将はこのときは骨折した腕の治療中で洋服姿だが、通常は着物でお客を出迎えるそうだ。津軽城の裏手、『亀の甲の御門』から道一つ隔て、御用商人『石場家』の館があるが、十九代続くこの旧家の長女だという。
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 たたみの部屋。
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 囲炉裏。まるで津軽に来たようだ。

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 にしんの糀(こうじ)づけ。
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 天然地茸、さもだしのおろし。
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 大鰐産もやしのいため煮。
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 天然荀菜の三杯酢。
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 むしほたての黄味がけ。
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 地鴨味つけのさらし葱添え。

 どの料理も津軽の食材を使った工夫を凝らした料理。食べたことのない料理ばかりだった。
 むしほたての黄味がけ、地鴨味つけのさらし葱添えなどは本当においしかった。

 日本酒は津軽の地酒のみ。「豊盃」を飲んだ。

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 そして、お待たせ、鴨汁なべ。
 鴨、ネギに、サトイモがいっぱい。
 汁はすべて飲み干した。
 おなかいっぱい。満足。

 お店には東京芸大卒の画家である御長男の絵が飾ってあった。美術関係の方の来店も多いという。囲炉裏に女将との会話。くつろいだ。

 営業時間は午後6時から10時まで。
 土日、祝日定休。

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クイーン・アリス アクア(東京・北の丸公園、カフェ・レストラン)

 会社の近くにいい喫茶スペースはないかな、と思っていたら、あった! 東京国立近代美術館のカフェ・レストラン、クイーン・アリス アクア(東京都千代田区北の丸公園3-1 東京国立近代美術館2F、03・5219・3535)だ。

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 「フレンチの鉄人」石鍋裕シェフのプロデュースのカフェ・レストラン。
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 午後2時過ぎ。すいていた。美術展の帰りに寄ったことはあるが、お茶を飲みに来たのは初めて。
 明るくて、気持ちが良かった。エスプレッソ(400円)を頼んだ。
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 白で統一された明るい店内。カジュアルなフランス料理が楽しめる。
 軽食(カツカレー=800円、クラブハウスサンド=1000円)もある。
 飲み物はコーヒー(400円)、カフェ・オ・レ(500円)、カプチーノ(500円)、紅茶(400円)、ハーブ・ティー(400円)、コカ・コーラ(350円)、ジンジャー・エール(350円)、オレンジ・ジュース(300円)、ピンク・グレープ・フルーツ(300円)、アセロラ・ジュース(300円)、野菜ジュース(300円)など。

 営業時間は火・水・日曜日 11:00-19:00(LO)
 木・金・土曜日 11:00-21:00、ディナー 18:00-21:00(LO)
 月曜日(祝日の場合は翌日火曜日)と美術館の休館日が休み。
 駐車場は、北の丸公園駐車場(18:30までに入庫、22:00までに出庫、3時間400円)が使える。

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欧風カレー ボンディ神保町店

 JR神田駅西口にあった欧風カレー ガヴィアルが神保町交差点附近に移転。ボンディ神保町店(千代田区神田神保町2-3、神田古書センター2F)と100mほどの距離になった。
 ジャガイモも別に付いてくるし、どちらも「欧風カレー」と銘打っている。今まではガヴィアルとボンディはほとんど変わらない店と思っていた。そんな2店が近づいて違いが打ち出せるのだろうか。
 そこで、違いを確かめにボンディ神保町店に行ってみた。

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 どちらもビルの2階にある。
 ワインのハーフボトルがあるのも同じ。
 営業時間も同じ。AM11:00~PM10:00(PM9:30ラストオーダー)。
 年中無休というのも同じだ。
 本当に似ている。
 ビーフカレーを頼んだ。1450円。値段はボンディが150円高い。
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 カレーの味は――。
 違う。
 見た目も違う。色が違う。ボンディの方が赤っぽく、ガヴィアルの方が黒っぽい。
 味は甘くてまろやか。果実味?
 その秘密は、ホームページに書いてあった。
 ボンディは
①乳製品をふんだんに使い、まろやかさとこくを醸し出している。
②リンゴを主体とし、その他の果物とタマネギなどの野菜をたっぷりのバターで長時間炒め、さらに赤ワインで煮詰め、フルーツと野菜のチャツネと呼ばれるジャムを作り、そこへさらにバター、レッドペッパーなどの辛みを加えている。
 なるほど。

 もうひとつ違いが。
 「薬味」が1品多い。干しブドウ。
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 二つの店は、同じではなかった。どちらも個性的。神保町のカレー店巡りは楽しい。

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欧風カレー ガヴィアル(東京・神田神保町)

 JR神田駅西口にあった欧風カレーの店「ガヴィアル」が、5月14日に千代田区神田神保町1-9 稲垣ビル2階に移転、オープンした。神田西口の店を閉めたのが3月19日。移転場所がなかなか見つからず、2ヵ月のブランクが生じてしまったという。

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 行ってみると、店は神保町交差点の回転ずしの店の上にあった。
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 階段を上がっていく感じなどは西口の店と似ている。
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 店内は、西口の店より広々としている。
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 交差点が見える。
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 ガヴィアルに夜来たのは初めて。オリジナルサラダ(700円)とワインを注文。
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 ビーフカレー(1300円)。じゃがいもは別。中辛を頼んだ。中辛でも相当辛い。
 
 ホームページによると、ガヴィアルは、たくさんの玉ねぎを一日かけてボイルし、そこにショウガ・にんじん・セロリ、香辛料を入れバターで、12時間かけて炒めてペーストを作るという。
 厳選した贅沢な素材を使用し、和牛ビーフ・国産ポークを、柔らかくなるまでじっくり煮込み、アサリ・えび・ホタテは、それぞれ焼いたときに出るスープを加えており、チキンは、カリカリに焼き香ばしさを加えるなど、素材に合わせて最適な組み合わせや調理法を用いて、美味しさを引き出している。

 ちなみにガヴィアルとは、インドのワニの名前らしい。
 
 営業時間は11:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
 年中無休(年末年始を除く)。

 神保町はボンディやスマトラカレーの共栄堂もある。カレーのメッカになるかもしれない。

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