うなぎ小堀(群馬県邑楽郡大泉町)

 久しぶりに群馬県に遊びに行った。チェコに移住、仕事で一時帰国しているM君の温泉旅行に付き合うためだ。
 まず、向かったのが大泉町のうなぎ屋、うなぎ小堀(群馬県大泉町朝日3丁目16-17、0276・62・3134)。
 東松山インターで下り、一般道を太田方面に向かった。
 小堀は創業から100余年の老舗で、地元・大泉では超有名店。群馬にいるときに行けなかったが、前橋から行くのも東京から行くのもそう時間は変わらないので、行ってみることにした。
 Unagi_kobori000
 11時間半の開店前に小堀に着いた。一番乗りだ。
 まずはつまみを頼んだ。
 きも煮(500円)。
Unagi_kobori001
 きもは「きもい」ので苦手だが、味は大変良かった。でもきもいので、大部分はM君に食べてもらった。
 鯉あらい(600円)。
Unagi_kobori002
 こりこりしていておいしかった。臭みはまったくなし。池の魚は一度きれいな水で泥などを取る必要があり、料理までに手間がかかる。鯉のあらいがおいしいので、うなぎも期待感が高まる。
 おつけもの(600円)。
Unagi_kobori003
 きゅうりのぬか漬け、たくあん、奈良漬け、しば漬け、白菜の漬け物、野沢菜など、主要な漬け物がすべて食べられる。すばらしい。
 そして、上うな重<お吸物付>(2900円)
Unagi_kobori004
 程よい脂分、やわらかさ。たれもおいしい。シアワセ。
 鹿児島産のうなぎを使っている。台湾産のうなぎは大きいが脂分が多い。鹿児島産はよく泳がせているのでしまっており筋肉質だという。
 このうなぎを井戸水で生かして、臭みなどを取る。
 勝負は鮮度。うなぎを開いたらすぐに蒸して、無駄な脂をとる。それから焼いてたれをつけて出す。焼いてから蒸す店が多い中、この店は蒸してから焼くそうだ。たれの成分は醤油、砂糖、みりんなどだが、たれは注ぎ足し注ぎ足してきたたれ。うなぎをたれにたくさんつけるので、たれはアミノ酸をたくさん含み、おいしくなるという。

 渡良瀬川が流れる両毛地域は川魚をよく食べていたため、川魚料理のおいしい店は多いらしい。両毛地域を訪れたときはぜひ立ち寄りたい店だ。
 木曜・第3日曜日定休。営業時間は午前11時半~午後2時、午後5時~7時半。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

新田乃庄・寒山亭(太田市、郷土料理)

 ほうとうと群馬の最高級ニジマス 「ギンヒカリ」を出す店として有名な新田乃庄・寒山亭(太田市寺井町896-1、0276・37・4711)に行った。
 ギンヒカリ御膳・和み(2100円)を注文した。
nittanosho01
 ギンヒカリの刺身、寿司などが食べられる。改めて食べてみると、やはりサケに近い。
nittanosho02
 自慢のほうとうも楽しめる。
 年中無休で営業時間は午前11時から午後10時まで。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

サッちゃんち(伊勢崎市、もんじゃ)

 伊勢崎には伊勢崎駅(JR、東武)を中心に21軒のもんじゃ(もんじゃ焼)の店がある。伊勢崎商工会議所青年部がいせさきもんじゃをまちの名物にしようと3年前から「いせさきもんじゃまつり」を開いたりしているが、ついにもんじゃのキャラクター「もじゃろー」も登場するなどブレークする気配になってきたので、いせさきもんじゃを食べにいった。
monja-image
↑もじゃろー

 青年部のホームページによると、伊勢崎のもんじゃは明治43年に開通した東武伊勢崎線(伊勢崎~東京・浅草間)で東京の下町から伊勢崎にもたらされたものらしい。
 小麦粉を水で溶いて鉄板の上で文字を書いたりしながら焼いて食べることから「文字焼」と呼ばれ、それが「もんじゃ焼」になまったというのが有力説。伊勢崎には「もんじやき」として店を構えているところもあるから信憑性が高い。
 伊勢崎出身の人によると、伊勢崎のもんじゃは、「子供の頃、駄菓子屋さんの店の片隅にあったもんじゃコーナーで食べた」というのが共通体験らしい。伊勢崎の子供たちは毎日小銭を握りしめて出かけ、お店のおばちゃんに仕切られながら七輪で熱くなった鉄板で焼かれた「もんじゃ」をおやつとして食べたという。
 そんな雰囲気が残っている「サッちゃんち」(伊勢崎市寿町208-3、0270・23・7835)を地元の人に紹介してもらい、食べに行った。駄菓子屋で、奥に鉄板がある。
monja
 子供向けの120円のもんじゃがある。
 具沢山のもんじゃもあるが、伊勢崎の伝統的なもんじゃ(220円)を食べた。
 「甘辛もんじゃ」だ。
 いせさきもんじゃは中力粉を水で溶き、ウスターソースベースのソースを入れ、切りいか(乾燥させたやつ) 少々、キャベツ少々、桜エビ 少々、天かすを入れ、隠し味として甘い味を好む場合は「いちごシロップ」!!を入れ、辛い味にしたい場合はカレー粉を入れる。
 今回はいちごシロップとカレー粉の両方を入れた「甘辛」にチャレンジした。
 う~ん、甘いのは子供向きだと思うがカレー味と混ざると絶妙な味だ。食事には向かないと思うが、「おやつ」ならば結構いけるかもしれない。今まで体験したことのない「甘辛」味に脱帽(笑)。
 東京・月島のもんじゃはよく食べたが、いせさきのもんじゃはもっと庶民的で、地元の人にとっては少年時代のノスタルジーもある食べ物らしい。
 サッちゃんちの営業時間は正午から午後7時まで。水曜定休。
 ほかの店も何軒か回ってみよう。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

マンモス焼(いわじく・照)

 岩宿文化資料館の駐車場前に、おじいちゃんとおばあちゃんが経営している飲食店「いわじく・照」(0277・76・1849)がある。そこの売り物が「マンモス焼」。
cj0dvc00239_i.jpg
 鯛焼きのマンモス版だが、ふっくらしていてアンコもおいしい。岩宿に行ったら、ぜひ食べてみよう!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

武山本(桐生市、うどん・そば)

wjpdvc00001_i.jpg
 桐生の地元の人がおいしい、といううどん屋に行った。武(たけ)山本。
 桐生市錦町3丁目、「市役所入り口」とあるがちっとも市役所に近くない交差点近くにある店だ。電話番号はわからない。
 三代目の主は変人らしいが、味は良いという。
 「おしながき」はかつて使っていたのだが、今は使っておらず、みな、うどんやそばだけを食べている。天ざるなどと注文してはいけないそうだ。気分で作ってくれることもあるそうだが、たいていは作ってくれないという。
 もり(400円)、ざる(550円)、あいもり(600円)のどれかを頼む。うどん、そばをそのままで味わってほしいという店なのだ。
 そばとうどんのあいもりを頼んだ。桐生ではあいもりを食べるのが割と普通らしい。
 そばとうどん、一緒に食べてもあまりうまくないような気もするのだが、ここのあいもりは、そばとうどんの関係がしっくりいっていて、どちらもとてもうまかった。
 なぜうまいのか、店主に何も聞けないのでわからないが、打ちたて、ゆでたてというのは間違いない。
 午前11時半ごろから午後2時ごろまでの営業。
 連れて行ってくれた人は桐生のうどん店で一番うまいかもしれないという。私もそう思った。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

平野屋そば店(館林市、そば、うどん)

ch4dvc00097_i.jpg
 館林市ではよく知られている創業100年を超える老舗、平野屋そば店(館林市本町4-5-1、0276・72・0076)に行った。
 「そばもうまいがラーメンがうまい」と地元の人に言われ、ガイドブックにはカレーうどんの人気が高い、と書いてある。とはいえそば店なのだから、そばを食べないことには・・・ということでラーメン(450円)、カレーうどん(550円)、もりそば(400円)の三つを注文した。二人で分け合って3品を食べた。
 そばは平らで細め。つるつると食べやすい麺。正田醤油、かつおぶし数種を使ったというだしもおいしい。これならいくらでも食べられそうなシンプルでおいしい麺だった。
 ラーメンは麺が手打ち。醤油味がおいしいなつかしいラーメン。個性があるわけではないが、これまた何度でも食べたくなるようなおいしいラーメンだ。
 カレーうどんも館林に多い乾麺ではなく手打ちのおいしい麺。
 つまみも安いし、こんな店が前橋にあったら毎日行きそうだ。
 水曜定休。営業時間は11時半から午後3時まで、午後5時から7時半まで。

  

| | Comments (2) | TrackBack (0)

ペヤングソースやきそば

ペヤングソースやきそば
 「ぺヤングソースやきそば」といえば、一世を風びした誰もが知っているカップやきそばだが、このメーカーの本社が群馬県にあるとは知らなかった。
 製造者:まるか食品株式会社
 群馬県伊勢崎市戸谷塚町49番地1
 TEL0270・32・8181

 「顔は四角でも味はまろやか~」のCMで四角い容器を売り込んでいたぺヤング。今買っても、見た目は当時とまったく変わらない。その姿勢を支持するファンが多いようで、ネット上ではぺヤング愛好会もある。
 ネット上での最近の話題は『超大盛』。とにかく量が多いらしい。今回はとりあえず、このメーカーが群馬にあったことに驚き、次の機会に超大盛に驚くことにしよう。

| | Comments (8) | TrackBack (0)

自慢亭(館林市、ラーメン)

 手打ちラーメンが自慢という「自慢亭」(館林市大手町6-33、0276・72・2739)に行った。
 麺だけでなく、みそは10種の合わせみそ、チャーシューも自家製と聞いて、すべてが一度に味わえる「みそチャーシューメン」(1050円)を頼んだ。
 店頭で麺や餃子の皮を作っている。餃子もおいしそうだ。
 館林は佐野のすぐ近く。佐野ラーメンの影響を受けているようで、麺を打つ場所には太い青竹があった。
 こってり味で、麺も手打ちだったためみそ煮込みうどんを食べているような気持ちになった。
 本場・佐野の青竹打ちの麺はどんな麺なのだろう。館林から近いので今度は佐野ラーメンをチェックしなければ。
rvadvc00025_i.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

すだ金(伊勢崎市、そば)

 料亭風の大人も楽しめるそばの店、すだ金(伊勢崎市太田町、0270・40・5525)。そば粉10割の生粉打ちそばの天せいろ(1500円)にし、さらにサラダといなり寿司、デザート(わらびもち黒蜜かけにした)が付く(400円プラス)セットを頼んだ。
 細い麺が特色。10割そばだがぱさぱさせず、コシがしっかりあるそばだった。10割そばのなかではかなりうまいほうだと思う。
 営業時間は午前11時半~午後2時、午後6時から9時まで。夜もきっと良い店だ。水曜定休。
tdidvc00039_i.jpg

| | Comments (0) | TrackBack (0)

茶古里(桐生市、銘酒)

 茶古里(桐生市末広町1-9、0277・47・1717)は全国の銘酒を飲ませてくれる東京にもあまりない店。
 焼酎の逸品を飲んだ。
 まずは「爆弾 ハナタレ」。「百年の孤独」を生産している黒木本店(宮崎県児湯郡高鍋町大字北高鍋776、0983・23・0104)の芋焼酎。原材料/甘藷・米麹、内容量/360ml、アルコール度数/44.1度以上、44.9度以下。
 蒸留して最初(ハナ)に出てくる(タレ)酒だ。ストレートで飲んだ。香りもよく、これぞ芋焼酎!という感じだった。
 2杯目は越乃寒梅古酒 乙焼酎(米焼酎)。石本酒造(新潟市北山847-1)。銘酒「越乃寒梅」の大吟醸酒粕を原料に10年間熟成させた古酒。年間わずか数百本しか生産されない焼酎だ。アルコール度数は40度。ハナタレが衝撃的で、おとなしい感じがしたが、なかなか飲めない焼酎。ストレートでちびちび飲んだ。
 3杯目は鹿児島県、万膳酒造の「流鶯」(るおう)。原料はさつまいも、米こうじ。アルコール度数は35度。こくがあってまろやか。おいしい。
 4杯目は鹿児島県川内市にある村尾酒造の「村尾」。芋の大吟醸と呼ばれているらしい。アルコール度数25度。
 このあと、「霧島連山」(だと思う)を飲み、南薩摩産黄金千貫(焼酎の山田錦といわれる)を使った「森伊蔵」を飲む。
 強い酒を飲む合間に、八海山の地ビール、八海山泉ビールも飲んだ。
 幻の焼酎を飲んでいるうちに、すっかり幻状態になり、店をあとにした。 
g9kdvc00002_i.jpg

| | Comments (2) | TrackBack (0)

その他のカテゴリー

おどろき・群馬 | 体質改善・フィットネス | 土産、特産品、名物 | 地域/ながながながの | 地域/ホクホク北海道 | 地域/再々さいたま | 地域/愛love愛媛 | 地域/行こうかな♪神奈川 | 奮闘!ゴルフ | 奮闘!ゴルフ2004 | 奮闘!ゴルフ2005 | 奮闘!ゴルフ2006 | 奮闘!ゴルフ2007 | 奮闘!ゴルフ2008 | 奮闘!ゴルフ2009 | 奮闘!ゴルフ/練習 | 山歩き | 怪我なく、楽しくソフトボール | 情報、メディア、オピニオン | 散歩・街歩き | 文化・芸術 | 料理 | 旅行・地域 | 東京で「群馬」が味わえるスポット | 東京/上野、浅草、両国、谷根千 | 東京/世田谷 | 東京/中央線沿線(中野・杉並・吉祥寺) | 東京/京王線沿線 | 東京/六本木、西麻布、麻布十番、広尾、白金 | 東京/新宿、四ツ谷、市ヶ谷 | 東京/池袋、目白 | 東京/渋谷、恵比寿、代官山、目黒 | 東京/神楽坂、飯田橋 | 東京/神田、丸の内、八重洲 | 東京/表参道、神宮前、青山、赤坂 | 東京/西武線沿線 | 東京/銀座、新橋、築地、日本橋 | 温泉 | 温泉/万座 | 温泉/伊香保 | 温泉/前橋・高崎 | 温泉/四万・沢渡 | 温泉/川原湯 | 温泉/水上・その他みなかみ町 | 温泉/秘湯 | 温泉/群馬その他 | 温泉/老神・その他沼田市 | 温泉/草津 | 群馬/伊勢崎、桐生、太田、館林 | 群馬/前橋 | 群馬/草津、四万、渋川、水上、沼田 | 群馬/藤岡、富岡、安中 | 群馬/高崎 | 観光 | 釣り | 音楽 | | 食2004 | 食2005 | 食2006 | 食2007 | 食2008 | 食2009 | 食/うどん | 食/うなぎ、川魚 | 食/おでん | 食/お好み焼き、たこ焼き、もんじゃ焼き、鉄板焼き、焼きそば | 食/かつ、豚肉料理、串かつ、串揚げ | 食/そば | 食/イタリア料理、ピザ | 食/インド料理、カレー | 食/エスニック | 食/スペイン料理 | 食/バー、ビアホール、ワインバー | 食/パン、ケーキ | 食/フランス料理 | 食/ラーメン | 食/中華料理 | 食/丼、釜飯、茶漬け、おにぎり、弁当 | 食/和食、居酒屋 | 食/喫茶、甘味、カフェ | 食/天ぷら、天丼 | 食/寿司 | 食/洋食 | 食/焼き鳥、鳥料理 | 食/軽食、スナック | 食/郷土料理 | 食/鍋 | 食/韓国料理、焼き肉 | 食/食堂、レストラン | 食/魚介 | 麻雀