伝統文化となごみの広場が室礼研究家の山本三千子さんを講師に招き、室礼の勉強会

 特定非営利活動法人 伝統文化と和みの広場(三鷹市)が、12月4日、三鷹市にある高橋和子代表の自宅で室礼(しつらい)の勉強会を行った。講師の室礼研究家、山本三千子さんが、「お正月の室礼」として正月らしい飾りや盛り物を和室に展示。それを解説しながら、季節の「もの」に言葉や心をどのように盛っているのかを解説した。

 お茶のお点前でもてなしていただいた後、会場に入ると、玄関や広い和室に正月らしい飾り付け。新年の集まりに来たような気分になった。

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 一富士二鷹三茄子。りんごが「ふじ」。

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 玄関には、神社のすずに見立てた晩白柚(ばんぺいゆ)を使った盛り物。

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 皿に盛った緑色の大きな実が東岸。正面が蒟蒻芋

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 床の間。真ん中に飾られているのは仏手柑(ぶっしゅかん)。

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 鶴と亀。

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 山本さんは「最近の住宅は床の間や神棚など、ご先祖様、神様と交わる祈りの空間がなく、そんな環境で伝統的なものをどう繋げていくかが難しい」と話した。

 山本さんは新潟県十日町の出身。縄文土器が出土する地であり、米作が盛ん。冬は雪に覆われていた地域だ。

 そんな山本さん。1985年の群馬県での日航機墜落事故で夫を亡くした。その一周忌で南宋瓶華といういけばなの流派の家元が「まな板るようなものが床の間に盛っているのを見て驚き」室礼に関心を持ったと言う。

 

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 芽の出たカブを取り出して、盆に盛る。これは「おめでとう」という意味がある、と話す。

 このように、日本人は、「ものに想いを寄せて、伝えできた」と山本さん。その後もものにどんな想いを託しているのかを解説してくれた。

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 柑橘類の盛り物は吉に通ずる。

 冬瓜のつるは、万代に続くという繋がりを表している。

 門松は、ご先祖様や神様を「待つ」。

 美しさやデザインだけを考えて盛り物を作っているわけではなく、そこに言葉や心を盛っているのだ。

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 お盆は女性を表す赤(朱色)と男性を表す黒が表裏になっており、男女和合を示しているという。

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 五色の紐。五色は陰陽五行で、いろいろな意味を持つ。青は春であり、「仁」を意味する。同様に、赤は夏、「礼」。黄色は土用、「信」。白は秋、「義」。紫(黒)は、冬で「智」。

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 衣食住のあらゆる分野。着物、野菜や果物、そして床の間や道具などをすべて使って気持ちを表現する。

 おおもとにあるのは、お天道様の光と大地、水。これによって人々は果実を得る。カ(日、火)とミ(水)で神なのだという。土着の精神。

 初めて聞いたお話なので、十分理解できたわけではないが、あまりに細分化された現代人の生活を、室礼の心で一つにすることは、心の安定や人々の活力を高めるために、とても重要と感じた。

 お話の後、先生に私が農業をしていることを話すと、たとえばネギはねぐ(祈ぐ)に通じるということを教えてくれた。土の中のネギは真っ白。こころを真っ白にして祈るということなのかもしれない。

 う〜ん。奥が深い。農作業、茶道、俳句なども一つに繋がってきた。室礼は、実は家の中のことを指すだけでなく人の生活全般を整える知識なのだと思った。

  とても面白いお話だった。

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映画「言の葉の庭」

 U-NEXTに、「繊細なタッチで紡がれる映像美…新海誠監督」という特集があった。

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 早速、そのなかの「言の葉の鶏」を見た。

 まず、映像の美しさに驚く。

 雨や水の表現が、並外れてすごい。実写かと思うようなカットも多々あった。

 一つ一つのカットを見ているだけで幸せになる。

 言の葉、実写のような映像。俳句のようなイメージの世界。その中にストーリーがまぶされる。そんな見たこともない映画。

 そして、ラストで泣いた。

 新海誠、やはりただものではない。他の作品もみな、見てみたい。



 

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映画「花束みたいな恋をした」

 大竹伸朗展の会場で見た21世紀のBUG 画家 大竹伸朗」をもう一度みたいと思い、ネットで調べたら、「動画配信サービスU-NEXT(ユーネクスト)で見られるとの情報がネットにあったので、1カ月無料体験を始めた。ところが、残念ながら見つからなかった。

 そこで、最低何か一つは見ておきたいと、面白そうな作品を探した。

 U-NEXTは、見たい作品を探すには、とてもいい沢はますあることがわかった。

 いろいろな切り口で作品を紹介しているのだ。

⚫︎「日本アカデミー賞2022」受賞作

⚫︎恋は胸キュンだけにあらず!ときとしてほろ苦し...

⚫︎キュート爆弾炸裂!有村架純にノックアウト

⚫︎大ヒット映画『はな恋』&麦と絹のウォッチリスト

⚫︎邦楽×本日の再生数ランキング

⚫︎若きカメレオン俳優・菅田将暉が大ブレイク中!

⚫︎個性派映画館テアトル新宿公開のヒット作!

 このドラマに当てはまる映画が「花束みたいな恋をした」だった。

 履いている靴も、好きな作家も、アニメやゲームも、全て一致。これ以上気が合う二人はいないのではないかと思える二人のラブストーリー。これは、現代の癒しの映画かと最初は思った。

 ところが、「生活」が、男を変え、ピッタリ重なっていた二人がずれてくる。

 就職した麦くんの関心は、自己啓発やビジネス分野に向かい、才能も感性も豊かだったはずの男が「その他大勢」の男になっていく。一山いくらという感じの…。

 これは男にとって大変辛い映画だった。

 しかし、会社を退職した今の私の視点で見ると、だからこそ自分らしく生きなければと強く思わせてくれる映画だった。もちろん65歳で会社を退職した後も、仕事一途の生き方は不可能ではない。そういう人も多いだろう。けれど、ビジネス書や自己啓発書につい手が伸びることはない。本を読み聞かせてくれる「audible 」は、そんなタイトルばかりで、「花束みたいな恋をした」の人が変わった麦くんのような男がきっと多いのだろう。

 そんな二人の出会いの頃の関係を取り戻すには?

 深ーい日本社会の問題をわかりやすく示してくれた作品だった。

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第103回草月いけばな展「草月ってなんだろう?What’s SOGETSU」

 日本橋高島屋S.C.本館8階ホールで開かれた第103回草月いけばな展「草月ってなんだろう?What’s SOGETSU」を見た。草月のいけばなは『型』にとらわれることなく、常に新しく、自由にその人の個性を映し出します。いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられるのが草月流。いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます」(蒼月ホームページ)。

 この言葉の意味するところが実際にわかる面白いいけばな展だった。

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 かつていけばなというと、良妻賢母になるためのお稽古の一つというイメージが強かった。茶道も一緒。

 でも、「草月ってなんだろう?」のチラシを見ると、「花の力、無になれる時。」「未来に向かって生きる力」「創造と活力の泉」など、自己実現、活力を得る手段として捉えている人が多いことがわかる。この感覚は茶道の稽古を始めたばかりの私の茶道への思いとも一致する。人を型にはめるものではなく、人を花開かせるアートがいけばななのかな?と思い、展示室を歩いた。

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 まるで宇宙船の中でいけられているような作品。こんな未来的な表現もあるのだなと驚いた。

 一方で、残念ながら「いかにも作りもの」という作品もあった。芸術的な作品か、チャチな作り物かは、紙一重の差なのかなと思った。抵抗なく受け入れられるのは、人の手が入っても自然に見えるかどうか、が一つのポイントと感じた。

 会場の作品は、①おっと思うアート作品②ありきたりのいけばな③いかにも人工的な作りものーーの3つに分かれると感じた。

 ここでは①のアート作品として面白いと思ったものだけを紹介する。

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 会場は、人、人。とても人気のある展覧会だった。

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 家元の勅使河原茜さんの作品。

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 最後が高校の大先輩の作品。両隣の作品と比べると、味わいが違う。

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 自由で創造性が発揮された作品を堪能した。

 草月作品の良さは、何も考えず、感じることが出来たこと。

 美術館に展示される現代アート作品を見ると「この作者は何を表現しているのだろう?」「テーマがわからない?」「訳がわからない」となるのだが、素直に感じて面白いか、好きか嫌いかで、見ることが出来た。素朴に楽しめるアート。それも草月、なのだと思った。

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ドラマ「アキラとあきら」

 Netflixで、ドラマ「アキラとあきら」(全9話)を観た。

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 原作は、池井戸潤の経済小説。なぜ今まで知らなかったのだろうと思い、調べると2017年7月から9月までWOWOW 「連続ドラマW」枠で放送されたという。

 竹内涼真と横浜流星が主演する映画「アキラとあきら」が公開され、ドラマもあるじゃないかと気づいて、たまたま観たが、「半沢直樹」に勝るとも劣らない面白さだった。

 物語は1970年代前半から2000年代前半の約30年間、オイルショックからバブル期を経て、失われた10年を背景としている。

 融資を求める企業役と融資を審査する銀行役に分かれて行う新人研修のシミュレーションゲームで、銀行マンとしての二人の卓越したセンスが発揮される。それだけでなく、彼らは過去にも二度、会っていた。運命的な二人は最後に経営危機に陥る企業のトップ、銀行の融資責任者という立場でタッグを組む。

 とにかく向井理と斎藤工がかっこいい。銀行は一時、企業や社員を助けるためではなく、金を儲けるために(絶対に損をしないように)貸すような姿勢になっていたが、二人はあくまでも、社員を路頭に迷わせないための策を考えに考える。銀行の本来の在り方も指し示す、気持ちの良いドラマもだった。

 半沢直樹は「倍返し」や毒のあるキャストなどで話題になったが、「アキラとあきら」は大河ドラマのようなスケール感もある、正統派のとても面白いドラマだった。


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静嘉堂@丸の内「響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」

 東京都世田谷区にあった静嘉堂文庫美術館が展示 ギャラリーを丸の内の重要文化財、明治生命館(東京都千代田区)1 階に移転。10月にオープンした。開館記念展となる「響きあう名宝ー曜変・琳派のかがやき」を観た。

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 ガラス天井の広場(ホワイエ)をぐるりと4 つの展示室が囲む。一度全体を見終わった後、もう一度見たい作品に行きやすいのがいい。

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 茶道具の名品、琳派の屏風・絵皿、羅漢を描いた南宋から元時代の中国の屏風などを鑑賞した。

 中でも、曜変(茶碗の内面に浮かんだ大小の斑紋の周囲に青から藍に輝く光彩があらわれた)天目、油滴(大粒の油滴斑が碗の内外にあらわれている)天目の両茶碗は、偶然が生んだ意匠は神秘的で、魅了された。

 酒井抱一の絵手鑑(画帖)、尾形光琳の「鵜舟図」は、美しさと同時に愛を感じる絵で親しみを持った。

 寛永の三筆と知られる本阿弥光悦の味わいのある書にも惹かれた(草木摺絵新古今和歌集巻)。

 


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映画「ONE PIECE FILM RED」

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 映画「ONE PIECE FILM RED」を観た。

 まず、入場者プレゼントの小冊子がすごい。普通の映画パンフレットより濃い、登場人物がすごくよくわかる、歌も歌える!

 さて、作品は、期待外れの部分と期待以上の部分の両方だった。

 期待はずれというのはUTAの歌を何度もYouTubeで聴いていて、REDはミュージカルのような映画かもしれないと思い込んでいた。ずっと大音量で音楽がかかって、コンサートのような熱狂の渦になるかと思っていた。

 けれど、やはりワンピース。UTAは普通の少女ではなかった。シャンクスの娘がただものであるはずがない。しかし、シャンクスの娘でありながら海賊を嫌っている。いったい過去に何があったのか。

 歌で人を救うというUTA。熱狂のコンサートに、なぜか海軍の大物や、大物海賊たちも集結して、映画はどんどん盛り上がる。夢と現実の交錯。

 スケールの大きな、とても楽しい映画だった。

 



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映画「遠吠え」

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 14日夜、吉祥寺パルコ地下2階の「アップリンク吉祥寺」で、映画「遠吠え」を観た。終映後、監督、プロデューサーらのトークショーがあった。クラウドファンディングで製作費を集めるなどの苦労話もあったが、そんな苦労も吹っ飛ぶような出来ばえに、皆、手ごたえを感じているようだった。

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 主人公は、独身で仕事もうまくいかない40歳の男、田之上隆二。マッチングアプリで出会った女子大生から、あるミッションを依頼される。同じ時期に中学の同期会があり、かつて思いを寄せていた女性に再会するが、彼女は、かつての同級生と結婚し、必ずしも幸せではないようだったーー。

 この二つの出来事で彼は「変わろう」とするのだが、そう簡単に変われるものではない。主人公の優柔不断ぶりを観ているとイライラしてくる。新興宗教の教祖まで登場するが、果たして彼女たちを「救える」のだろうか?

 ロシアのプーチン大統領が典型的な例だが、権力をふるう男にろくな奴はいない。男たちが作る世界は、男たちが過ごしやすいように作られており、時に女性たちに理不尽な苦しみをもたらす。それがわかっても、なかなか、そんな現状を改革してくれる男たちも現れない。

 こんな状況だと「もう男はいらない」と、女性が革命を起こすのではないかと、危惧する今日この頃だが、この映画は、観客を笑わせるだけでなく、そんな恐怖心も感じさせてくれた。

 ややネタバレになりそうだが、タイトルは「遠吠え」より、「勝手にしゃがれ」の方がいいのではないかと思う映画だった。

 9月22日まで、アップリンク吉祥寺で夜間上映。

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映画「パレードへようこそ」

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 映画「パレードにようこそ」を観た。

 2014年イギリス映画。

 長期ストを続ける炭鉱労働者をゲイやレスビアンらの団体が、周りの偏見に打ち勝ちながら支援するというストーリー。

 サッチャー政権下での実話に基づく映画だ。

 世の中で弱者が弾圧を受けていても、弱者同士は連携しないことが多い。むしろ、あいつらを助けるなら我々を助けろと、「支援のぶん取り合戦」になりがちだ。そんななかで性的マイノリティーと労働者の連携の話は示唆に富んでいた。

 陳腐な言葉かもしれないが、「同じ人間なのだから」分かり合えるはずで、この映画では分かり合った人々が挫折も繰り返しながら、友情を育む。

 SNSは世の中の人たちの連携を促進するツールかと思っていたが、どちらかというと分断を促しているようにも見える。

 新時代の連帯をどう作り出していけばいいのだろうと、この映画を観ながら考えた。

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映画「三度目の殺人」

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 是枝裕和監督作品をまた、観た。「三度目の殺人」。一度殺人を犯した男が二度目の殺人を犯す。生きる価値のない男と自らを評していた男は、「三度目の殺人」が遂行される過程で、生きる意味を見出す。

 是枝監督の家族の映画のように、観終わった後、心は温かくならなかったが、誰も真実を語らない法廷でのドラマは見ごたえがあった。

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