四国1週間その5~村上海賊の世界・しまなみ海道
四国の太平洋側と、四国の百名山を楽しんだ後、4日には観光を休み(Mさんは松山観光へ)、5日に、村上海賊の世界、しまなみ海道を訪ねた。今治でMさんと待ち合わせ、クルマでしまなみ海道へ。
この夏、和田竜著「村上海賊の娘」を読み、すっかり瀬戸内に魅せられてしまった。
まずはこの小説の舞台の1つである因島に行ってみたいと思った。
因島大橋を渡り、向島へ。
因島大橋が一望できる高見山を目指した。
(クリックすると大きな画像で見られます)
因島大橋を通って因島に戻る。
村上水軍の墓がある金蓮寺へ。
(クリックすると大きな画像で見られます)
近くに「村上水軍城」があるが、昭和58年12月1日に築城されたもの。中をみるとがっかりしそうなので、遠くから外観を眺め、当時の雰囲気を感じるだけにした。
次に目指すは大三島。
生口島と大三島の間に架かる多々羅大橋。
まずは腹ごしらえ。
大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の前にある大漁(愛媛県今治市大三島町宮浦5507-1、0897・82・1725)に入った。
名物、海鮮丼は売り切れていた。
ねぎトロ丼を頼んだ。
大山祇神社へ。
数多くの武具、甲冑などを収蔵する宝物館。一見の価値あり。
大島へ向かう。
来島海峡大橋を見る最高のポイント、亀老山展望公園へ。
珍しいアイスの店があった。暑いので、おいしかった。
建築家の隈研吾氏設計の展望台。
来島海峡大橋。
近くで見た来島海峡大橋。
小さな島々が橋によって一つにつながった。近代建築の美しさと瀬戸内の自然がうまく調和した「しまなみ海道」。他の二つの本四架橋とは、また、違った魅力に溢れていた。
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